平成15年7月4日から7月18日までの日程で、学生3名、教官2名、技官1名が本学の姉妹校であるアメリカのニューヨーク州立大学バッファロー校(UB)とナショナル聾工科大学(NTID)を主として訪問した。これは、視覚部アメリカ研修旅行としては第4回目である。UBでは、リハビリテーション・サイエンス学部、障害補償技術センター、障害者サービス室、スポーツ医学施設見学やELIの英語のクラスへ参加した。さらには、バッファロー市の視覚障害センターや自立生活センターの訪問などを通じアメリカにおける高等教育の現状や障害者へのサービス、社会自立の状況について理解を深めた。ロチェスターではNTIDの施設見学を行った。他には、ナイアガラの滝、エリー運河、博物館なども訪れ、アメリカの自然、歴史に触れる機会となった。参加者各自がそれぞれの視点で今回の海外研修についてレポートする
従来、盲学校では、専門性を有した教員が歩行指導に取り組んできたが、近年この専門性のある教員が不足し、児童生徒が十分な指導を受けられていないといわれている。さらに、歩行指導を取り巻く現状を全国的にまとめ...
本取組は、クラブ活動を利用した健康管理が視覚障害学生の身体活動量に与える影響について検討した。クラブ活動は視覚障害学生9名を対象に座学および運動実践を組み合わせて11週間実施した。身体活動量の効果指標...
特別支援教育を受ける子ども達の「生きる力」を伸ばすためには、一人一人の子どもたちが学校卒業後の社会で様々な支援を受けながらも、その人らしい生活・就労を決定していく力を育むことが不可欠である。実際にはこ...
平成12年7月13日から7月24日までの日程で第2回視覚部海外研修旅行を実施した。参加者は学生4名、教官2名、技官1名で、アメリカのニューヨーク州立大学バッファロー校とナショナル聾工科大学を訪問し、様...
平成11年7月15日から7月22日まで、視覚部を代表して学生4名、教職員3名でアメリカのニューヨーク州のバッファローにある、ニューヨーク州立大学バッファロー校(The State University...
視覚部では、本学に相応しい学生を募集するために入学者選抜方法に改善を重ね、新しい方法を導入してきた。その結果選抜された学生が、入学後にどのように学習到達度を達成しているかを分析し、今後の選抜方法の改善...
2017(平成29)年3月,鍼灸学専攻の学生5名と教員2名は中華人民共和国(以下,中国)で海外研修を行った。今回の海外研修プログラム作成にあたっては,ユネスコ憲章の理念を参考にして文化理解を重要な学習...
本研究は視覚障害学生における職業興味の安定性を検討することを目的としてなされた。このことは、結果として大きな変化が認められないのであれば、その時々の短期的な興味ではなく、成長に伴ったパーソナリティーの...
本取組の目的は、視覚障害学生がスポーツ活動を通じて自らの健康管理に積極的に取り組み、且つ、メタボリックシンドロームに対する運動療法の学習を深めることである。筋力強化をテーマに運動実践と学習の支援を行っ...
本研究は、本学の教育環境に適した情報支援機器として、学習用途や時代に適応した拡大読書器の具体的なデザイン提案するための基礎研究である。現行機種の利用実態の把握と使用上の不都合及び操作性と問題点を調査す...
[[abstract]]本研究目的為瞭解視覺障礙者親身經歷路跑活動的歷程心境、訪談視覺障礙者對參與路跑涉入認知情形均已達成目的訪談,本研究目的有四:瞭解視覺障礙者親身經歷路跑活動的歷程心境。二、訪談視...
聴覚障害学生のための3 次元立体映像を用いた教育支援システムを提案する.現在,本学の聴覚障害者に対する実物の教育対象物を用いた授業では,その対象物を指し示し,手話や板書,プレゼンテーションツール等でそ...
コンピュータリテラシーの必要性と意義は,視覚障害者にとっても晴眼者と同様である。コンピュータは,視覚障害者の抱える大きな不便さのひとつである読みの制限もしくは文字情報についての障害を軽減することができ...
本研究の目的は,愛知県内の弱視学級や盲学校に拡大読書器無料レンタルサービスの導入を試み,それを利用した児童生徒や担当教員に行ったヒアリング調査から,当該サービスを評価・考察することであった。調査の結果...
本稿は、(1)ゲーム機やゲームソフトではどのようなアクセシビリティ機能が活用できるのか、(2)視覚障害児・者はアクセシビリティ機能では補えない部分をどのような工夫で補っているのか、(3)ゲームとそのア...
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