本研究では、昭和初期に平安女学院の学生が記録した保育日誌について、当時の保育日誌の記録方法や遊びや一日の保育の流れなどの保育内容を把握することを目的に、現在の教育実習生の観点から、分析、考察を行った。幼稚園の創設の歴史と昭和初期頃の保育内容をまとめた。昭和初期の保育日誌と現在の保育日誌を比較分析することで、保育のねらいの立て方、日誌の記載方法、環境構成の考え方の違いが明らかになった。また、当時に歌われていた「おうた」の中には現在でも歌われている伝承的な童謡曲があったことがわかった。1KJ00006206899departmental bulletin pape
本研究の目的は,広島大学附属幼稚園の研究紀要で作られた「森の自然体験データベース」を電子データとして再編すること,それを保育者が使用した感想から改善点を発見すること,そこから保育におけるデータベース活...
近年、様々な調査結果などから国際的にも幼児教育の重要性への認識が高まっている。本稿では、幼児教育で育まれる5歳児までの子どもの育ちと、小学校低学年で行われている学び方に着目し、幼児期の育ちを生かした幼...
本論は,大阪教育大学幼児教育学教室で長年に亘り研究・教育活動をリードされてこられた玉置哲淳教授の退官にあたり,かつて玉置研究室で大学院生として学んだ弟子の内の3名が,玉置先生のこれまでの研究について,...
本研究では、昭和初期に平安女学院の学生が記録した保育日誌について、当時の保育日誌の記録方法や遊びや一日の保育の流れなどの保育内容を把握することを目的に、現在の教育実習生の観点から、分析、考察を行った。...
本研究では、昭和初期に平安女学院の学生が記録した保育日誌について、当時の保育日誌の記録方法や遊びや一日の保育の流れなどの保育内容を把握することを目的に、現在の教育実習生の観点から、分析、考察を行った。...
全国的に幼稚園(あるいは幼児期)と小学校の連携と接続問題が取り組まれるようになっているが、本研究では、この問題に実践的にアプローチする。全体の課題の柱を①児童間交流と教員間交流、②教育課程の再編、③養...
遺愛幼稚園は,遺愛女学校に附属する幼稚園として,明治28(1895)年,北海道函館市元町に創立された。遺愛幼稚園は女学校の敷地内に新築園舎を建てて開設されたが,明治40(1907)年の大火で焼失,現在...
本論文は,新幼稚園教育要領のカリキュラム論の研究のために,児童中心主義の中心の思想化であるJ.DEWEYを取り上げ比較を行なった。その結果,基本的には,前者はいわば環境に直接向かう主体的活動を基本とし...
絵本と子どもをめぐる現状を概観した上で、保育の場ならではの集団に対する絵本の読み聞かせの意義を検討した。幼稚園5歳児3クラスの読み聞かせ場面の2回の観察と保育者のインタビューから、保育における読み聞か...
現職保育者の研修に対して大学と附属幼稚園が寄与するあり方をめぐり、幼児教育未来研究会の実践をもとに分析・考察した。第I部では、第II部のアンケート調査の結果も参照しながら、研究会の成果をとらえ直し、大...
本研究では,幼児教育において,子どもの身近な科学への興味・関心を高めることができる教材・手立てについて明らかにすることを目的とした。そのために,イベントとしてではなく子どもが継続的に科学とかかわること...
新潟県内の3保育所の男28名,女35名の6歳児を対象に,2日間の歩数調査に行い,保育内容が幼児の運動量に及ぼす影響を検討した。調査日1は,屋外を中心に自由に遊ばせる保育をした日とし,調査日2は,保育所...
研究成果の概要(和文):小学校入学を機に文字の系統的な学習が開始される。多くの幼児が文字に関心を持ち、ひら がなを書けるようになっているが、その書き方の多くは自己流であるため、小学校での書字学習に支障...
幼児教育・保育界における変動を、幼保一元化、公立の民営化や私立のコスト削減、保育・幼児教育のカリキュラムの再構築、保育の質の第三者評価、資格・資質の高度化の動きなどの観点から展望した。さらに大学からの...
本研究では、保育者の主体的な保育実践研究を推進する園文化創造アドバイザーの視点と役割を、理論的及び歴史的考察と関連事例の検討と筆者の現場での体験・考察を通して提示している。園文化創造アドバイザーは、園...
本研究の目的は,広島大学附属幼稚園の研究紀要で作られた「森の自然体験データベース」を電子データとして再編すること,それを保育者が使用した感想から改善点を発見すること,そこから保育におけるデータベース活...
近年、様々な調査結果などから国際的にも幼児教育の重要性への認識が高まっている。本稿では、幼児教育で育まれる5歳児までの子どもの育ちと、小学校低学年で行われている学び方に着目し、幼児期の育ちを生かした幼...
本論は,大阪教育大学幼児教育学教室で長年に亘り研究・教育活動をリードされてこられた玉置哲淳教授の退官にあたり,かつて玉置研究室で大学院生として学んだ弟子の内の3名が,玉置先生のこれまでの研究について,...
本研究では、昭和初期に平安女学院の学生が記録した保育日誌について、当時の保育日誌の記録方法や遊びや一日の保育の流れなどの保育内容を把握することを目的に、現在の教育実習生の観点から、分析、考察を行った。...
本研究では、昭和初期に平安女学院の学生が記録した保育日誌について、当時の保育日誌の記録方法や遊びや一日の保育の流れなどの保育内容を把握することを目的に、現在の教育実習生の観点から、分析、考察を行った。...
全国的に幼稚園(あるいは幼児期)と小学校の連携と接続問題が取り組まれるようになっているが、本研究では、この問題に実践的にアプローチする。全体の課題の柱を①児童間交流と教員間交流、②教育課程の再編、③養...
遺愛幼稚園は,遺愛女学校に附属する幼稚園として,明治28(1895)年,北海道函館市元町に創立された。遺愛幼稚園は女学校の敷地内に新築園舎を建てて開設されたが,明治40(1907)年の大火で焼失,現在...
本論文は,新幼稚園教育要領のカリキュラム論の研究のために,児童中心主義の中心の思想化であるJ.DEWEYを取り上げ比較を行なった。その結果,基本的には,前者はいわば環境に直接向かう主体的活動を基本とし...
絵本と子どもをめぐる現状を概観した上で、保育の場ならではの集団に対する絵本の読み聞かせの意義を検討した。幼稚園5歳児3クラスの読み聞かせ場面の2回の観察と保育者のインタビューから、保育における読み聞か...
現職保育者の研修に対して大学と附属幼稚園が寄与するあり方をめぐり、幼児教育未来研究会の実践をもとに分析・考察した。第I部では、第II部のアンケート調査の結果も参照しながら、研究会の成果をとらえ直し、大...
本研究では,幼児教育において,子どもの身近な科学への興味・関心を高めることができる教材・手立てについて明らかにすることを目的とした。そのために,イベントとしてではなく子どもが継続的に科学とかかわること...
新潟県内の3保育所の男28名,女35名の6歳児を対象に,2日間の歩数調査に行い,保育内容が幼児の運動量に及ぼす影響を検討した。調査日1は,屋外を中心に自由に遊ばせる保育をした日とし,調査日2は,保育所...
研究成果の概要(和文):小学校入学を機に文字の系統的な学習が開始される。多くの幼児が文字に関心を持ち、ひら がなを書けるようになっているが、その書き方の多くは自己流であるため、小学校での書字学習に支障...
幼児教育・保育界における変動を、幼保一元化、公立の民営化や私立のコスト削減、保育・幼児教育のカリキュラムの再構築、保育の質の第三者評価、資格・資質の高度化の動きなどの観点から展望した。さらに大学からの...
本研究では、保育者の主体的な保育実践研究を推進する園文化創造アドバイザーの視点と役割を、理論的及び歴史的考察と関連事例の検討と筆者の現場での体験・考察を通して提示している。園文化創造アドバイザーは、園...
本研究の目的は,広島大学附属幼稚園の研究紀要で作られた「森の自然体験データベース」を電子データとして再編すること,それを保育者が使用した感想から改善点を発見すること,そこから保育におけるデータベース活...
近年、様々な調査結果などから国際的にも幼児教育の重要性への認識が高まっている。本稿では、幼児教育で育まれる5歳児までの子どもの育ちと、小学校低学年で行われている学び方に着目し、幼児期の育ちを生かした幼...
本論は,大阪教育大学幼児教育学教室で長年に亘り研究・教育活動をリードされてこられた玉置哲淳教授の退官にあたり,かつて玉置研究室で大学院生として学んだ弟子の内の3名が,玉置先生のこれまでの研究について,...