本紀要第44巻所収の拙稿の続報である。初めて本格的なディベートを導入した1993年度前期「教育課程論I」の授業実践を紹介・自己分析している。1991年度のような単に立場指定をしただけの「ディベート的な討論」ではなく、プログラムの明確化と時間制限、審査員制による勝敗判定などを取り入れて3回にわたるディベートを行ない、さらにその後3つのディベート論題について再度学習と討論を行なった。前稿で残した課題である「何をこそ討論するのか?」という課題設定のあり方について、小学校授業実践の個別的検討というレベルにおいてではあるが、模索している。今期の自らの授業実践を総括して、「教育法法学教育」「教育課程論教育」の一般的課題設定との関係において分析する
目次 高等教育推進センター年報No.6の発刊にあたって中田隆二(iii) 福井大学における高等教育改革の実践と展望(1) 1 福井大学における教育改革の取り組み(1) この間...
本稿では,問いのある教育がどのようにありうるのかについて,いくつかの教育実践や実践研究を取り上げ,主に思考力育成という観点から考察した。質問書方式の実践では,大学生の8割以上が疑問を持ち考えるようにな...
埼玉県越谷市小学校図画工作科は、1977年(昭和52年)の改訂で、領域を絵画、彫刻などの5領域を、〔A表現〕と〔B鑑賞〕の2領域に再編し、それ以降、この2つの柱によって教育体系を形成していた。しかし、...
本紀要第43巻所収の拙稿の続報である。1991年度前期「初等教育方法I・中等教育方法I」における討論の授業(1991年7月5日)について、「ストップモーション方式」による授業記録を掲載した。また、授業...
本紀要第45巻および三重大学教育実践研究指導センター紀要第14号所収の拙稿の続報である。1994年度前期「教育課程論I」におけるディベートの実践について、①論題設定への受講生の参加、②ディベート運営方...
授業中の話し合いにおいて、教師はどのような役割を持っているか、また、学生は教師をどのようなものとみなしているかを、話題の変化に注目して考察する。授業中の話し合いで取り上げられる話題は、レジュメや文献と...
Підручник має забезпечувати керівників у сфері освіти системою знань та новою інформацією, що надаст...
城西大学経営学部では,学部開設以来,会計,情報,語学の基礎的資格取得目標を教育の柱として導入している。本研究では,経営学部における情報分野の基礎的資格取得目標に焦点を当て,2004年から2012年現在...
本稿は、保健福祉学科の必修授業科目「教育学」(1年次後期開設)についての授業評価アンケート調査結果の考察である。その結果、講義の声が聞き取れたことや詳細な講義レジュメを配布して勉強の役に立ったことにつ...
理数教育の重要性を踏まえ、理数科と普通科の生徒の進路意識に関する調査研究により次の6点が明らかになった。(1)入学した学科を決めた理由について、理数科へ入学した生徒は、保護者や学校・塾の先生に勧められ...
わが国の大学教育において、学士課程教育の後半に卒業論文・卒業研究などの研究活動が設定されることが多い。しかし、学士課程教育の後半になって、学生がいきなり研究活動を行うことは難しい。そのため、学士課程教...
埼玉県越谷市本研究の目的は,小学校におけるキャリア教育の現状とその課題を明らかにした上で,これを効果的に実践するための方法を検討することにある.小学校でキャリア教育を行う場合,その目標を達成した児童の...
県内では12月1日のエイズデーに因んだ特設授業の取り組みは多いものの、エイズ教育の充実という視点からの検討はあまりなされてこなかったように思われる。確かに何百名規模の全校児童生徒集団を対象にすることを...
P(論文)本稿では、小学校6年生レベルでの英語活動における年間計画の計画を立てる際のさまざまな問題を取り上げる。まず、学習者のニーズを考慮することが重要である。小学6年生という段階ではまだ自分のニーズ...
最近、小学校から大学まで、とりわけ学校教育の領域で「アクティブ・ラーニング(Active Learning)」という言葉が頻繁に使われるようになった。大学教育においては「講義型授業から学生の主体的な学...
目次 高等教育推進センター年報No.6の発刊にあたって中田隆二(iii) 福井大学における高等教育改革の実践と展望(1) 1 福井大学における教育改革の取り組み(1) この間...
本稿では,問いのある教育がどのようにありうるのかについて,いくつかの教育実践や実践研究を取り上げ,主に思考力育成という観点から考察した。質問書方式の実践では,大学生の8割以上が疑問を持ち考えるようにな...
埼玉県越谷市小学校図画工作科は、1977年(昭和52年)の改訂で、領域を絵画、彫刻などの5領域を、〔A表現〕と〔B鑑賞〕の2領域に再編し、それ以降、この2つの柱によって教育体系を形成していた。しかし、...
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