スイゼンジナの害虫相を鹿児島市郡元の鹿児島大学構内の大型プランター植えと露地栽培および鹿児島市下田町の露地栽培において調査した.また, モンシロモドキの寄主植物を明らかにするために, スイゼンジナをはじめとする9種の植物および市販の人工飼料を用いて飼育実験を行った.スイゼンジナを加害する害虫として, 5目13科17種が確認され, モンシロモドキ以外は今回の調査で初めて加害が明らかとなった.モンシロモドキは, ベニバナボロギク, スイゼンジナおよびダンドボロギクを摂食し, 72~92%が成虫になった.人工飼料でも摂食が認められたが, 成虫になった個体はごくわずかであった.ベニバナボロギク, スイゼンジナ, ダンドボロギクおよび人工飼料を餌とした場合, 幼虫がふ化してから成虫が羽化するまでの発育日数は, 各々25.5日, 23.5日, 27.5日および41.0日であった
[Author abstract]Seasonal fluctuations and spatial distributions of the populations of aphids and na...
[Author abstract]Butterflies and moths visiting flowers of the glossy abelia, Abelia grandiflora REH...
[Author abstract]Red data (red list) animals were observed in the Nara Campus, halfway up the Yata H...
スイゼンジナの害虫相を鹿児島市郡元の鹿児島大学構内の大型プランター植えと露地栽培および鹿児島市下田町の露地栽培において調査した.また, モンシロモドキの寄主植物を明らかにするために, スイゼンジナをは...
[Author abstract]The glossy abelia, Abelia grandiflora REHD., which was introduced into Japan in the...
岡山県下のタバコ移植期頃の圃場にいるネキリムシは,カブラヤガ,オオカブラヤガ及びタマナヤガの3種であつて,3種とも県下一帯にいる.県下の各環境の100地点より集められた総計3,759個のネキリムシ幼虫...
わが国でIris類の葉に潜葉加害するモグリバエに関しては,さきに駒村氏(1933)がアヤメノハモグリバイAnthomyia sp.として簡単に形態及び習性を記し,松岡氏(1952)がこれを引用している...
多食性の植食者が,発育した寄主植物を選好することによって,他の植物で発育した個体群との遺伝的交流の頻度が低くなり,その結果,遺伝的分化が促進されてその寄主植物への特殊化が進行すると考えられる.多食性の...
[Author abstract]This paper studies the spring and fall communities of parasitoids attacking larvae ...
In this paper, a new species of Anthocorid bug, Euspudaeus beneficus, and its nymphal stages were de...
記事区分:原著[Author abstract]Lady beetle (Coccinellidae) fauna was observed on the Nara Campus of Kinki U...
2005年5月10日および8月13-14日に鹿児島県笠沙町宇治群島家島において、昆虫相調査を行った。63種の鱗翅目、28種の鞘翅目、4種のゴキブリ目を得ることができた。これらのうち59種が本群島新記録...
(1)本報には蛾類297種, 蝶類39種, 合計336種の目録をあげた。科別種類数は次表のとおりとなり, ヤガ科がもっとも多く, 次いでメイガ科, シャクガ科で, これら3つの科で全体の3分の2を占め...
(1)本報には琉球大学農学部附属演習林のトンボ27種, ナナフシ5種, カマキリ4種, 直翅目43種の目録をあげた。(2)沖縄島ではトンボの固有種としてオキナワサラサヤンマ, オキナワコヤマトンボ, ...
室内実験によって, セグロアシナガバチ Polistes jokahamae の巣に寄生するウスムラサキシマメイガ Hypsopygia postflava の交尾習性と産卵特性, 幼虫の寄主利用の行...
[Author abstract]Seasonal fluctuations and spatial distributions of the populations of aphids and na...
[Author abstract]Butterflies and moths visiting flowers of the glossy abelia, Abelia grandiflora REH...
[Author abstract]Red data (red list) animals were observed in the Nara Campus, halfway up the Yata H...
スイゼンジナの害虫相を鹿児島市郡元の鹿児島大学構内の大型プランター植えと露地栽培および鹿児島市下田町の露地栽培において調査した.また, モンシロモドキの寄主植物を明らかにするために, スイゼンジナをは...
[Author abstract]The glossy abelia, Abelia grandiflora REHD., which was introduced into Japan in the...
岡山県下のタバコ移植期頃の圃場にいるネキリムシは,カブラヤガ,オオカブラヤガ及びタマナヤガの3種であつて,3種とも県下一帯にいる.県下の各環境の100地点より集められた総計3,759個のネキリムシ幼虫...
わが国でIris類の葉に潜葉加害するモグリバエに関しては,さきに駒村氏(1933)がアヤメノハモグリバイAnthomyia sp.として簡単に形態及び習性を記し,松岡氏(1952)がこれを引用している...
多食性の植食者が,発育した寄主植物を選好することによって,他の植物で発育した個体群との遺伝的交流の頻度が低くなり,その結果,遺伝的分化が促進されてその寄主植物への特殊化が進行すると考えられる.多食性の...
[Author abstract]This paper studies the spring and fall communities of parasitoids attacking larvae ...
In this paper, a new species of Anthocorid bug, Euspudaeus beneficus, and its nymphal stages were de...
記事区分:原著[Author abstract]Lady beetle (Coccinellidae) fauna was observed on the Nara Campus of Kinki U...
2005年5月10日および8月13-14日に鹿児島県笠沙町宇治群島家島において、昆虫相調査を行った。63種の鱗翅目、28種の鞘翅目、4種のゴキブリ目を得ることができた。これらのうち59種が本群島新記録...
(1)本報には蛾類297種, 蝶類39種, 合計336種の目録をあげた。科別種類数は次表のとおりとなり, ヤガ科がもっとも多く, 次いでメイガ科, シャクガ科で, これら3つの科で全体の3分の2を占め...
(1)本報には琉球大学農学部附属演習林のトンボ27種, ナナフシ5種, カマキリ4種, 直翅目43種の目録をあげた。(2)沖縄島ではトンボの固有種としてオキナワサラサヤンマ, オキナワコヤマトンボ, ...
室内実験によって, セグロアシナガバチ Polistes jokahamae の巣に寄生するウスムラサキシマメイガ Hypsopygia postflava の交尾習性と産卵特性, 幼虫の寄主利用の行...
[Author abstract]Seasonal fluctuations and spatial distributions of the populations of aphids and na...
[Author abstract]Butterflies and moths visiting flowers of the glossy abelia, Abelia grandiflora REH...
[Author abstract]Red data (red list) animals were observed in the Nara Campus, halfway up the Yata H...