1964年5月26日から10月13日に至る間大村市近郷黒丸部落で捕集した13442個体144プールのコガタアカイエカから19株の日本脳炎ウイルスが分離された.このうち3株は分離当初ヒナ血球に対する凝集能が甚だ低くかったがマウス脳内5代通過後,凝集能が認められJEウイルスと同定された.最初のウイルスは6月8日分離され従来日本各地におけるウイルス分離時期に比べ甚だ早いことが注目された.オトリ動物として使用したウサギの抗体上昇の時期は患者発生に先立つこと1週又は1ケ月前に認められ,県下の患者発生状況と比較しウイルス汚染の程度を推察することが出来た.Isolation of Japanese Encephalitis virus from mosquitoes collected at Kuromaru village in Omura city Nagasaki prefecture had been made on May 26th thru October 13th 1964. The total 19 arboviruses could be isolated from 13442 in 144 pools of Culex tritaen
大村市において1974年6月22日から8月26日まで特に7月に集中して小児の無菌性髄膜炎の流行があった.患者は1才から11才までの年令層に亘っていたが,2才ないし3才が最も多かった.本流行例では髄膜刺...
The epiderniological and etiologicai evidences of Japanese encephalitis (JE) were accumulated by man...
Background: Japanese encephalitis (JE) is a mosquito-borne infectious disease caused by Japanese enc...
1980年と1981年の夏長崎市茂木地区で採集した蚊材料からのウイルス分離をヒトスジシマカ培養細胞クローンC6/36接種法により実施した.1980年には5プールのコガタアカイエカから5株の日本脳炎(J...
1965年5月11日より,同11月5日迄の間,県下南高来郡愛野町畜舎において,C. tritaen.の季節的消長を観察すると共に,同年4月14日より10月1日迄の間に採集したC. tritaen.♀,...
1964年5月26日から10月13日に至る間大村市近郷黒丸部落で捕集した13442個体144プールのコガタアカイエカから19株の日本脳炎ウイルスが分離された.このうち3株は分離当初ヒナ血球に対する凝集...
1964年5月19日より,同10月30日迄の間,継続的には県下南高来郡愛野町で,臨時的には西彼杵郡時津町と諌早市貝津で,夜間畜舎(牛舎,豚舎,鶏舎)で捕集した6種(Culex tritaeniorhy...
奄美大島において1972-1975年に蚊の調査を行なった.成虫は畜舎にかけたライトトラップ及び野外でのドライアイストラップにより,幼虫はその発生場所において,1年を通じて採集を行なった.その結果31種...
Serial surveys on the ecology of Japanese encephalitis virus in Nagasaki area were made during from ...
Continual survey in Nagasaki prefecture were established at Kuromaru village since last year. In thi...
A serial survey on the ecology of Japanese encephalitis (JE) virus was made in 1968. Virus isolation...
Mosquitoes were collected by light-trapping twice a week during nights totally 38 times from Okayama...
1982年7月13日より8月12日までの間,タイ国チェンマイ市の近郊4カ所の豚舎にライトトラップを設置し,飛来する蚊を採集した.採集された蚊のうち日本脳炎媒介蚊として知られているコガタアカイエカ493...
18,000匹の野外採集コガタアカイエカ180プールと,1例の脳炎患者死后脳材料からのウイルス分離を,ヒトスジシマカ培養細胞クローンC6/36と乳呑マウス脳内接種(SMB)により実施した.日本脳炎(J...
A serial survey on the ecology of Japanese encephalitis (JE) virus was made in 1968. Virus isolation...
大村市において1974年6月22日から8月26日まで特に7月に集中して小児の無菌性髄膜炎の流行があった.患者は1才から11才までの年令層に亘っていたが,2才ないし3才が最も多かった.本流行例では髄膜刺...
The epiderniological and etiologicai evidences of Japanese encephalitis (JE) were accumulated by man...
Background: Japanese encephalitis (JE) is a mosquito-borne infectious disease caused by Japanese enc...
1980年と1981年の夏長崎市茂木地区で採集した蚊材料からのウイルス分離をヒトスジシマカ培養細胞クローンC6/36接種法により実施した.1980年には5プールのコガタアカイエカから5株の日本脳炎(J...
1965年5月11日より,同11月5日迄の間,県下南高来郡愛野町畜舎において,C. tritaen.の季節的消長を観察すると共に,同年4月14日より10月1日迄の間に採集したC. tritaen.♀,...
1964年5月26日から10月13日に至る間大村市近郷黒丸部落で捕集した13442個体144プールのコガタアカイエカから19株の日本脳炎ウイルスが分離された.このうち3株は分離当初ヒナ血球に対する凝集...
1964年5月19日より,同10月30日迄の間,継続的には県下南高来郡愛野町で,臨時的には西彼杵郡時津町と諌早市貝津で,夜間畜舎(牛舎,豚舎,鶏舎)で捕集した6種(Culex tritaeniorhy...
奄美大島において1972-1975年に蚊の調査を行なった.成虫は畜舎にかけたライトトラップ及び野外でのドライアイストラップにより,幼虫はその発生場所において,1年を通じて採集を行なった.その結果31種...
Serial surveys on the ecology of Japanese encephalitis virus in Nagasaki area were made during from ...
Continual survey in Nagasaki prefecture were established at Kuromaru village since last year. In thi...
A serial survey on the ecology of Japanese encephalitis (JE) virus was made in 1968. Virus isolation...
Mosquitoes were collected by light-trapping twice a week during nights totally 38 times from Okayama...
1982年7月13日より8月12日までの間,タイ国チェンマイ市の近郊4カ所の豚舎にライトトラップを設置し,飛来する蚊を採集した.採集された蚊のうち日本脳炎媒介蚊として知られているコガタアカイエカ493...
18,000匹の野外採集コガタアカイエカ180プールと,1例の脳炎患者死后脳材料からのウイルス分離を,ヒトスジシマカ培養細胞クローンC6/36と乳呑マウス脳内接種(SMB)により実施した.日本脳炎(J...
A serial survey on the ecology of Japanese encephalitis (JE) virus was made in 1968. Virus isolation...
大村市において1974年6月22日から8月26日まで特に7月に集中して小児の無菌性髄膜炎の流行があった.患者は1才から11才までの年令層に亘っていたが,2才ないし3才が最も多かった.本流行例では髄膜刺...
The epiderniological and etiologicai evidences of Japanese encephalitis (JE) were accumulated by man...
Background: Japanese encephalitis (JE) is a mosquito-borne infectious disease caused by Japanese enc...