本研究は、平成27 年度夏期から平成30 年度夏期に実施した短期海外研修の参加者に対して行ったアンケート(回答者625 名、回答率67%)をもとに、参加促進要因を明らかにしようと試みたものである。分析から明らかになった海外研修参加を促すポイントは、三点である。一つ目は「早い時期の動機づけ」。二つ目は「学生のニーズに合ったプログラムづくり」。三つ目は「保護者に対する留学に関する説明」の必要性である。特に三つ目に関し、女子学生の強い海外志向が確認されたものの、男子学生と比較し「保護者の理解」、「経済的負担」、「就職活動の遅れ」といった点において、不安を抱えている女子学生が多いことが明らかになった
1983年,「留学生10万人計画」が立案され,2003年に達成された。これを受け,2008年には「高度人材」となり得る優れた留学生の獲得も目標に掲げた「留学生30万人計画」が打ち出されたが,これにより...
外国につながる子どもの数は増加し多様化している。国や自治体、学校現場による子どもたちへの施策、取り組みは時代の変化に対応しつつ進められている。三重県内には学校外での日本語支援、学習支援を行う民間組織も...
国内外の大学機関において、外国人留学生の受入、教育、支援の問題は、重要な課題となってきた。国内の大学機関では、国公私立を問わず、外国人留学生の受入を積極的に進めてきたが、今後の受入、留学生に対する教育...
この研究論文は,1 ヶ月の海外ホームステイ研修に参加した学生の総合的な英語能力の向上について調査することを目的とする。Freed(1995)によれば,海外留学とは外国もしくは目標言語を話し,教室言語及...
一橋大学では、2016 年度より、行動心理学的アプローチを用いた心理テストを用いて、グローバルな環境で必要とされる4つの力(「4つのグローバル力」)として「コミュニケーション力」「問題解決力」「グロー...
グローバル社会に対応する人材を育成するため、留学の促進と、留学経験者に対する就職・進路支援充実のための知見が求められている。また、OECD等の統計による日本人の海外留学者数はピーク時の2004 年から...
本論の目的は、筆者が所属する英語英米文学科の2年生が後期に全員参加する約半年間の北米への留学プログラムについて、留学後に学生が回答したアンケートの分析を試み、そこから今後のより良いプログラムの提供に向...
Ⅱ. 報告本稿では、一橋大学から1〜2学期間、海外の協定校に留学した学生の留学前後の能力の変化について、学生が留学前後に受検したJAOS留学アセスメントテスト(行動特性診断)の測定結果を用いて、グロー...
オハイオ大学長期研修プログラムに参加した学生36名に対して往路復路の継時的質問紙調査を行い、その結果から彼らが往路に持ったこのプログラム参加の期待と、復路に感じた成果および自己に関する意識の変化を明ら...
三重大学生が主になり2005年から外国出身の子どものための学習サポートボランティアを継続している。ここでは2007年9月以降の2年間の経緯を記録し、日々の活動報告、サポートする側と子どもたちのアンケー...
本研究の目的は,交換留学生の留学動機づけ,動機づけの留学生活の質に対する影響,そして彼等が感じている留学の効果についてインタビュー調査を通して明らかにすることである。本研究では韓国と米国の帰国交換留学...
近年の留学増加に伴い、留学の効果もいっそう問われている。しかし留学の効果を測るには、留学参加者と非留参加者を比較する際の妥当性が課題となる。本稿は、この解決に最適な、留学への参加が無作為に割り当てられ...
本稿では大学間学生交流協定等に基づく「多文化共学短期派遣留学プログラム」の10年間の活動記録をまとめ、その成果と今後の課題を報告する。本プログラムは京都大学生を本学の学生交流協定校に2週間から4週間派...
本稿の目的は、京都大学で10年間継続してきた「多文化共学短期受入留学プログラム」について、設立の経緯、カリキュラム、教育効果そして今後の課題と展開を報告することである。本プログラムは、京都大学と大学間...
[[abstract]] 本研究的主要目的是探討外籍生於觀光專業英語課程之學習參與與學習滿意度之間的關係。用以曾在南華大學修過觀光專業英語課程的外籍學生,進行文獻蒐集並整理。透過學生的人口統計和學習...
1983年,「留学生10万人計画」が立案され,2003年に達成された。これを受け,2008年には「高度人材」となり得る優れた留学生の獲得も目標に掲げた「留学生30万人計画」が打ち出されたが,これにより...
外国につながる子どもの数は増加し多様化している。国や自治体、学校現場による子どもたちへの施策、取り組みは時代の変化に対応しつつ進められている。三重県内には学校外での日本語支援、学習支援を行う民間組織も...
国内外の大学機関において、外国人留学生の受入、教育、支援の問題は、重要な課題となってきた。国内の大学機関では、国公私立を問わず、外国人留学生の受入を積極的に進めてきたが、今後の受入、留学生に対する教育...
この研究論文は,1 ヶ月の海外ホームステイ研修に参加した学生の総合的な英語能力の向上について調査することを目的とする。Freed(1995)によれば,海外留学とは外国もしくは目標言語を話し,教室言語及...
一橋大学では、2016 年度より、行動心理学的アプローチを用いた心理テストを用いて、グローバルな環境で必要とされる4つの力(「4つのグローバル力」)として「コミュニケーション力」「問題解決力」「グロー...
グローバル社会に対応する人材を育成するため、留学の促進と、留学経験者に対する就職・進路支援充実のための知見が求められている。また、OECD等の統計による日本人の海外留学者数はピーク時の2004 年から...
本論の目的は、筆者が所属する英語英米文学科の2年生が後期に全員参加する約半年間の北米への留学プログラムについて、留学後に学生が回答したアンケートの分析を試み、そこから今後のより良いプログラムの提供に向...
Ⅱ. 報告本稿では、一橋大学から1〜2学期間、海外の協定校に留学した学生の留学前後の能力の変化について、学生が留学前後に受検したJAOS留学アセスメントテスト(行動特性診断)の測定結果を用いて、グロー...
オハイオ大学長期研修プログラムに参加した学生36名に対して往路復路の継時的質問紙調査を行い、その結果から彼らが往路に持ったこのプログラム参加の期待と、復路に感じた成果および自己に関する意識の変化を明ら...
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近年の留学増加に伴い、留学の効果もいっそう問われている。しかし留学の効果を測るには、留学参加者と非留参加者を比較する際の妥当性が課題となる。本稿は、この解決に最適な、留学への参加が無作為に割り当てられ...
本稿では大学間学生交流協定等に基づく「多文化共学短期派遣留学プログラム」の10年間の活動記録をまとめ、その成果と今後の課題を報告する。本プログラムは京都大学生を本学の学生交流協定校に2週間から4週間派...
本稿の目的は、京都大学で10年間継続してきた「多文化共学短期受入留学プログラム」について、設立の経緯、カリキュラム、教育効果そして今後の課題と展開を報告することである。本プログラムは、京都大学と大学間...
[[abstract]] 本研究的主要目的是探討外籍生於觀光專業英語課程之學習參與與學習滿意度之間的關係。用以曾在南華大學修過觀光專業英語課程的外籍學生,進行文獻蒐集並整理。透過學生的人口統計和學習...
1983年,「留学生10万人計画」が立案され,2003年に達成された。これを受け,2008年には「高度人材」となり得る優れた留学生の獲得も目標に掲げた「留学生30万人計画」が打ち出されたが,これにより...
外国につながる子どもの数は増加し多様化している。国や自治体、学校現場による子どもたちへの施策、取り組みは時代の変化に対応しつつ進められている。三重県内には学校外での日本語支援、学習支援を行う民間組織も...
国内外の大学機関において、外国人留学生の受入、教育、支援の問題は、重要な課題となってきた。国内の大学機関では、国公私立を問わず、外国人留学生の受入を積極的に進めてきたが、今後の受入、留学生に対する教育...