新教育課程においては,子供が自分の学びについて振り返り,調整しながら次のめあてをもって学ぼうとしているかどうかという意思的な側面を見取る評価観が求められる。「主体的・対話的で深い学び」を実現するためには,「主体的に学習に取り組む態度」の評価の在り方が重要なポイントになるのである。本稿では,低学年の教科である生活科において,子供が自らの活動を振り返り調整しながら自分なりに考え,工夫していくことができる自己評価の在り方について考察する。 In the new guidelines by mext, an evaluation outlook on whether each child is reflecting and intentionally adjusting their learning with the following purposes will be required. To realize “independent, interactive and deep learning”, assessment methods of the “attitudes to engage in methods on how each child in the lower years, can reflect on their activities, self-evaluate and adjust in the Living Environment Studies program.journal articl
京都大学0048新制・論文博士博士(人間・環境学)乙第13348号論人博第53号新制||人||226(附属図書館)2019||論人博||53(吉田南総合図書館)京都大学大学院人間・環境学研究科共生人間...
国立国語研究所NINJAL基幹型共同研究「日本語レキシコンの文法的・意味的・形態的特性」における研究テーマの中から「事象叙述」と「属性叙述」の言語学的な区別に関する成果の一部を略述する。事象叙述とは,...
本研究の目的は,小学5・6年生向けに開発したデジタル英語教材が,パソコンによる個別学習により,英語初学者である5年生のリスニング力と情意面に及ぼす効果を検証することであった。リスニング力については,A...
新教育課程においては,子供が自分の学びについて振り返り,調整しながら次のめあてをもって学ぼうとしているかどうかという意思的な側面を見取る評価観が求められる。「主体的・対話的で深い学び」を実現するために...
小学校体育の目標には、各種の運動に親しむとともに、健康の保持増進と体力の向上を目指し、明るく楽しい生活を営む態度を養うことが示されている。特に低学年においては、各種の運動遊びの楽しさに触れ、自ら進んで...
本研究は,行政・NPO・大学の三者が連携をしてESDを展開するための方法を,具体的な学習プログラムの開発を通して明らかにしていこうとするものである。新教育課程が実施されるようになって,ESDは学校の教...
自己調整学習理論に基づき、自己調整学習インターベンションを日本人大学生向けに作成した。ピントリッチら(2008)のLearning to Learn を参考に4 回のセッションを通して、ゴール設定、動...
"新学習指導要領(平成29 年3 月告示)では,育成すべき資質・能力を明確にした授業展開が求められる。学習指導要領解説では,そのために「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善が必要であるとさ...
研究種目:研究活動スタート支援研究期間:2018~2019課題番号:19K20977研究代表者:宮島 新研究者番号:00824971Other2018~2019年度科学研究費助成事業(研究活動スタート...
研究の第1年次に当たる本年は,理科におけるアクティブラーニング型授業の構造化に向けて,内化と外化の往還を取り入れた授業デザインとその実践に取り組み,具体的実践の蓄積を行った。小学校,中学校,高等学校そ...
本論文は,筆者のひとりである寺内が授業者となって行った,小学校における授業実践をとおして,ジョン・ゾーン(John Zorn)の考案した集団即興演奏の方法《コブラ(Cobra)》の教育的意義を検討する...
本研究は、看護師の自ら学ぶ意欲を測定する尺度を作成し、その信頼性・妥当性を検討することを目的とした。公立急性期病院1 施設305 名の看護師を対象に櫻井(2009)の構築した大学生用「自ら学ぶ意欲の...
本研究は,数・量・図形的要素を見出し,どのような関係があるのかを考え,そこにきまりを発見していく力を育成するために以下の研究を進めた。昨年度は,函数観念の育成につながる授業の中で引き出したい4つの姿で...
学校教育における今日的課題として,学校・家庭・地域相互の連携を目指した,子どもの食習慣を確立させるための食教育実践の充実が求められている。先んじて,第Ⅰ報では,これまでの食教育実践に関する先行研究の...
本研究の目的は,児童一人ひとりの自発的な音楽表現を起点として音楽科の特性に応じた思考を発展させ,さまざまな音楽文化に能動的・主体的にかかわっていけるような,音楽科における次世代のカリキュラムの開発を行...
京都大学0048新制・論文博士博士(人間・環境学)乙第13348号論人博第53号新制||人||226(附属図書館)2019||論人博||53(吉田南総合図書館)京都大学大学院人間・環境学研究科共生人間...
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