本研究では,幼児期の表現(造形活動)に関わる立場の教員や保育士などを「指導者」とし,「指導者」 としての資質・能力を育成するための具体的な方途を探る。本稿では,主に実践事例「へーんしん」におけ る学生の造形活動や振り返りシートへのコメントなどを考察した。その結果,指導者としての資質・能力を 育成する授業実践として,以下の視点が重要であることを導いた。第一に学生の主体性の発揮,第二に環境 や材料・用具の整備,第三に一人ひとりの思いや行為に寄り添った支援,第四に表現(造形活動)の記録と 活用である。これらの視点は指導者としての「資質・能力」に共通するものであると考えられる。表現(造 形活動)の意味や意義を「実感」として理解することができる実践的な学びを積み重ねていくことが,指導 者としての資質・能力を育成するために重要である。departmental bulletin pape
In this research, to clarify the educational effects of philosophy for children (p4c), eight teache...
<目的>実習カンファレンスにおける学生の経験を明らかにする.<方法>看護系大学2施設に所属する4年次生7名に半構造的インタビューを行い,質的記述的に分析した.<結果>学生の実習カンファレンスにおける経...
新教育課程においては,子供が自分の学びについて振り返り,調整しながら次のめあてをもって学ぼうとしているかどうかという意思的な側面を見取る評価観が求められる。「主体的・対話的で深い学び」を実現するために...
本研究では,幼児期の表現(造形活動)に関わる立場の教員や保育士などを「指導者」とし,「指導者」 としての資質・能力を育成するための具体的な方途を探る。本稿では,主に実践事例「へーんしん」におけ る学生...
学校現場の教員や教員を志す学生から,図画工作科における評価は「何を評価したらいいのかわからない」,「客観的な評価になっているのか」という迷いや不安が多く聞かれる。小学校で2020 年から実施される新学...
研究種目:研究活動スタート支援研究期間:2018~2019課題番号:19K20977研究代表者:宮島 新研究者番号:00824971Other2018~2019年度科学研究費助成事業(研究活動スタート...
今回の教育課程の改訂では,「社会に開かれた教育課程」を目指すという理念が示され た。理念の実現には,各学校のカリキュラム・マネジメントが求められる。小学校低学 年でのカリキュラム・マネジメントは,「生...
本研究では,図画工作・美術科教育において大きな課題の一つとなっている「図画工作科の教科観(図工観)」の転換に着目した。本研究の目的は,質問紙調査への回答と記述内容の分析から,初等教科教育法(図画工作)...
"新学習指導要領(平成29 年3 月告示)では,育成すべき資質・能力を明確にした授業展開が求められる。学習指導要領解説では,そのために「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善が必要であるとさ...
本稿の目的は,学習者オートノミーの育成を分析することにある。留学生別科のコースの中に週に3~4日,自己省察の機会(宿題を直す時間)を設けた結果,教師と学習者に変化が見られた。コース修了後に実施したアン...
本研究では,授業構成力育成の視座から,先駆的な教員養成教育の実践や本学学生の授業構想力の現状を踏まえ,社会科と図画工作科の初等教科教育法を事例に,授業改善のための視点と方法を提言する。二つの授業に共通...
2004年から健康栄養学科では“北海道文教大学「食育教室」”を実施しており,対象は恵庭市の 子供とその保護者で,調理実習体験を中心とする食育推進事業である.本稿では,2019 ~ 2021年度の 実施...
研究種目:基盤研究(C)研究期間:2016~2018課題番号:16K00957研究代表者:坂口 雅彦研究者番号:30221998Other2016~2018年度科学研究費助成事業(基盤研究(C))研究...
本研究の目的は,小学5・6年生向けに開発したデジタル英語教材が,パソコンによる個別学習により,英語初学者である5年生のリスニング力と情意面に及ぼす効果を検証することであった。リスニング力については,A...
本稿の目的は思考の過程を可視化する社会科教育評価の創造である。到達度評価では教師からの判定のための評価にはなり得ても学習者自身の学習改善の評価にはなり得ない。学習者の思考の過程を可視化することで教師に...
In this research, to clarify the educational effects of philosophy for children (p4c), eight teache...
<目的>実習カンファレンスにおける学生の経験を明らかにする.<方法>看護系大学2施設に所属する4年次生7名に半構造的インタビューを行い,質的記述的に分析した.<結果>学生の実習カンファレンスにおける経...
新教育課程においては,子供が自分の学びについて振り返り,調整しながら次のめあてをもって学ぼうとしているかどうかという意思的な側面を見取る評価観が求められる。「主体的・対話的で深い学び」を実現するために...
本研究では,幼児期の表現(造形活動)に関わる立場の教員や保育士などを「指導者」とし,「指導者」 としての資質・能力を育成するための具体的な方途を探る。本稿では,主に実践事例「へーんしん」におけ る学生...
学校現場の教員や教員を志す学生から,図画工作科における評価は「何を評価したらいいのかわからない」,「客観的な評価になっているのか」という迷いや不安が多く聞かれる。小学校で2020 年から実施される新学...
研究種目:研究活動スタート支援研究期間:2018~2019課題番号:19K20977研究代表者:宮島 新研究者番号:00824971Other2018~2019年度科学研究費助成事業(研究活動スタート...
今回の教育課程の改訂では,「社会に開かれた教育課程」を目指すという理念が示され た。理念の実現には,各学校のカリキュラム・マネジメントが求められる。小学校低学 年でのカリキュラム・マネジメントは,「生...
本研究では,図画工作・美術科教育において大きな課題の一つとなっている「図画工作科の教科観(図工観)」の転換に着目した。本研究の目的は,質問紙調査への回答と記述内容の分析から,初等教科教育法(図画工作)...
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