本稿では一般英語必修科目を受講する東京の女子短期大学1 年生の英語学習に対する信念と動機づけを調査した。因子分析の結果、5つの因子が抽出された:内発的・道具的・統合的動機づけ(F1)、英語学習の決意(F2)、外発的・道具的動機づけ(F3)、読み書き学習の信念(F4)、聞き話す学習の信念(F5)。その中に教師と学生の英語学習に対する信念のミスマッチを示すものがあった。専攻別多母集団同時パス解析は、1つのパスで顕著な違いを示した。 This paper explores students ’beliefs and motivations concerning English-language learning in a women’ s junior college in Tokyo. The participants are first-year students who all take a general English course there. Factor analysis extracted 5 factors, namely Intrinsic-Instrumental-Integrative Motivation(F1), English-Learning Determination(F2), Extrinsic-Instrumental Motivation(F3), Beliefs on Reading & Writing(F4), and Beliefs on Listening & Speaking(F5) , which indicated a mismatch between the perceptions of the students and ...
As English-Medium Instruction (EMI) courses become more and more common, English for Aca-demic Purpo...
本稿では、2021年度春学期、神戸松蔭女子学院大学にて開講されたテーマに基づいた学術目的の英語(EAP: English Academic Purposes) 授業について、次の4つのセクションで説明...
昨今,日本の大学教育において「教える」から「学ぶ」への規範変容が見られる中,英語教育においても「知識を教える」だけでなく,学生自身が「如何によりよく学び,効果的に習得するか」の重要性が中止されている...
本稿では、7名の英語教員(ネイティブ3名、非ネイティブ4名)が短期大学における一般英語のコースで、どのように協働して指導を行ったかを調査した。コース前後に文法とライティングのテストを行い、コース後に学...
日本の短期大学の必修一般英語コースで、3 種類の訂正フィードバックを提供しながら学生グループにエッセイを書かせ、海外サイトに投稿させる活動を4 回行い、学生の英作文への影響を調べた。その結果、英語力...
多くの大学では留学など学生の海外派遣を含む国際交流が盛んに行われており,発前の学生を対象に 講座を開設して留学準備に対応している。講座はいずれも異文化でコミュニケーションを取ることを前提 に構成さ...
The number of universities offering English-medium instruction (EMI) programs is growing steadily in...
The Genbun Center 48th Language Education and Curriculum Development Symposium was held in the Globa...
英語を流暢に話すことのできる日本人は非常に少ない。社会言語学者は、恥をかくことや体面を汚すことを恐れるといった、日本人の心理面に、日本人の英会話能力を制限する主たる原因があると考えている。他方、英語教...
2011年度より公立小学校で「外国語(英語)活動」が導入されたが、解決すべき課題は少なくない。その多くは教員養成教育の確立が不十分なことが原因となっている。新人教員や養成課程の学生は、自分の英語学習の...
学習者のアウトプット活動と気付き、そして第二言語の学びの関係については、実験研究がアウトプット仮説を支持する結果を出している。しかし日本の英語教室で行われる限定的なアウトプット活動が学習者の気づき促進...
現在多くの日本の大学では、グローバルな教育内容と環境を促進することが火急の課題である。岡山大学では英語教育の質の向上と授業科目の英語での提供の2つに取り組んでいるが、その実践においてCLIL(内容言語...
Teachers and learners of English as a foreign language (EFL) can easily lose sight of the purpose of...
授業で実施される協働学習は、授業外の個別学習を習慣化する足場になりうるとの研究報告が見られる。本研究は、その理由を探った予備的研究である。データは、日本の大学生英語学習者33名を対象に、全12回の協...
近年では、韓国・中国などのアジアの国々でも英語の授業内でコードスイッチングが行われており、外国語習得において重要な役割を果たすと言われている。しかし、教師にとってコードスイッチングを授業に取り入れるこ...
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