広島大学理学部・大学院理学研究科では,毎年11月初旬の広島大学祭の時期に「理学部・理学研究科公開」が行われている。その一環として,次世代を担う中高生に「理学」への関心をさらに深めてもらう機会として,「中学生・高校生による科学シンポジウム」が企画されており,今年度で7回目を迎えた。ここでは,自然科学(数学を含む)に関する日頃の研究活動の成果を,グループあるいは個人で発表する場が設けられており,多くの学校から熱心な取り組みが毎年発表されている。 今年は11月6日(土)に理学部E002講義室にて開催され,全部で7校から18件の発表が行われた。その年の研究発表の件数にもよるが,1つの発表につき,だいたい10分くらいの時間で発表が行われ,その後2~3分くらいの質疑応答がある。我が校は4年前からこのシンポジウムに毎年参加しており,2001年度は数学の発表が1件と理科の発表が1件,2002年度は数学が2件と理科が1件,2003度は数学が3件,そして今年度は数学が2件,理科が1件の発表を行った。これらの発表のうち,数学の取り組みについてごく簡単にではあるが報告したい
本研究は, これまでの小学校の異文化理解学習について検討し, その特徴を明らかにした上で異文化理解の概念的枠組みを仮説的に提示し, 実際の授業実践を通して, 子どもたちの異文化に関する認知形成の段階性...
本研究では,幼児・児童が持っている表現する力を引き出す為には,どの様な環境でどの様に指導・援助をすればより良い成果を得られるかを模索し,また,教育者とは違う目線から発達に応じた指導・援助方法を考察し現...
本稿は,女性が被る数々の被害や困難な状況を,自己決定という領域を思考することで乗り越える手立てを見出すことを目的としている。女性の選択や行為に関する思考体系が,強制か自己責任に追い込んでいくやり方しか...
広島大学理学部・大学院理学研究科では,毎年11月初旬の広島大学祭の時期に「理学部・理学研究科公開」が行われている。その一環として,次世代を担う中高生に「理学」への関心をさらに深めてもらう機会として,「...
「理科離れ」が深刻化しつつある昨今, この研究のグループでは, 「言葉の力」でメタフィジックな科学の面白さを生徒達に伝える試みに取り組み, 一定の成果を挙げてきた。本研究はその次なる展開として, 地域...
千葉商科大学近辺の市川真間商店連合会の個別商店の小史をまとめ,商店主に勇気を与えることと日本の小売業の創業の理由,発展の転機の分析から商店街活性化への指針と知恵を得ることを研究目的とした。前者は,個別...
鼻咽腔疾患は歯列・顎顔面形態異常をもたらす後天的要因の一つであり, これを早期に発見し治療を行うことは, その後に惹起される不正の発現・増悪を予防するうえで非常に重要である。鼻呼吸障害を客観的に診断す...
本研究は, ①2001年度と2009年度の児童・生徒に生活体験調査を比較し, 年度別及び男女別によって違いが見られるのかどうかを明らかにする。②それらの結果から得られる課題を受けて題材を開発し, 授業...
本研究は, 都市に隣接する過疎地における一戸建て住宅の団らん空間について考察することを目的とする。研究方法は, ヒアリング調査, アンケート調査によるものである。調査は京都府京北町において, 2000...
2004年12月15日,政府中央防災会議は首都直下地震が発生した場合の被害想定を公表した。一番切迫しているとされる東京湾北部地震(M7.3)では,東京都東部から千葉県北西部にかけて震度6強の激震に襲わ...
本研究の目的は小学校第3学年の理科単元「こん虫をしらべよう」において, デジタル教材を導入することによって, カブトムシの体のつくりに関する児童の理解がどのように変容するのかを分析・検討することであっ...
本研究は,自然体験活動プログラムに参加した不登校児童・生徒を対象にバウムテストを実施し,その内的体験と変化のプロセスを検討した。特にプログラムに継続参加した児童・生徒の時系列に沿ったバウムの変化を分析...
本研究の目的は, 平成16年度から平成18年度にかけて広島大学において開催された, キャリア教育を推進するための指導者の養成を目的とした研修の資料(小, 中, 高等学校の教諭などが作成したもの)から,...
第2次世界大戦終結直後の『朝日新聞』は,対日講和後における日本の安全保障方式として,米ソ両国により安全を保障された「非武装中立」案を理想として掲げた。しかし米ソ冷戦の顕在化に伴い,米国政府は日本を極東...
本研究は広島大学附属高等学校(以下, 附属高)生徒の進学適性に対する自覚の形成に, 大学史教育がどのように寄与できるかを考察しようとするものである。 調査の結果, 大学史の講義は生徒の興味を喚起する...
本研究は, これまでの小学校の異文化理解学習について検討し, その特徴を明らかにした上で異文化理解の概念的枠組みを仮説的に提示し, 実際の授業実践を通して, 子どもたちの異文化に関する認知形成の段階性...
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