本年から南極観測が再開されることに決まり,「宗谷」の代船として南極観測船「ふじ」が建造されることになった.「ふじ」は日本最初の本格的極地用砕氷船であって,南極における輸送,砕氷,観測の任務に従事するものである.船の寸法,船型等は主として砕氷船としての性能から決められ,それに大型ヘリコプター3機を搭載して大きな空輸能力を有することが特徴である.推進機関はディーゼル電気推進方式を採用し,氷海中での行動能力の増大を狙っている.長期行動に備え居住性向上には特に意を用い,更に,減揺タンクを設けて航行中の船上作業に便ならしめている.船体構造は氷圧力に対し極めて強固に設計された.船上観測設備は11科学部門に渉っている
Fourty members of the 8th Japanese Antarctic Research Expedition left Tokyo on December 1, 1966, abo...
南極ドームふじ観測拠点において, 1993年パイロット孔の掘削とケーシングが行われたのに引き続き, 1995年から2カ年にわたり本格的な深層コア掘削が進められ, 1996年12月に2503.52m深に...
On December 25, 1974, icebreaker FUJI of the 16th Japanese Antarctic Research Expedition reached the...
Forty members of the 11th Japanese Antarctic Research Expedition left Tokyo on November 25, 1969, ab...
プランクトンアイスは南極海のパックアイス中で広く見られる,プランクトンの繁殖により著しく着色された海氷である.海氷の面から見れば,この現象はプランクトンの増殖により着色した部分が選択的にとかされ,海氷...
1969年1月~1970年2月の間に行なわれた第10次日本南極地域観測隊地質部門の地質調査結果を総括した.各地域の調査の程度とルートマップを表1,図2~6に示した.リュツォ・ホルム湾沿岸地域全域にわた...
第28次南極地域観測隊では, 気象衛星NOAAデータ処理装置を昭和基地(69°00′S, 39°35′E)に搬入, 運用を始めた。これは, 1987年から始まった「南極域における気候変動に関する総合研...
予備観測の際の船上観測で非常に明瞭な短波海上散乱が発見された,その後2回の船上観測の際にも同様の観測がなされ且つラジオゾンデによる気象観測も特に強化された.特に1959年の船上観測の際は固定周波による...
第8次(1967年),第9次(1968年),第10次南極地域観測隊(1969年)において実施された昭和基地周辺の海氷上(北の浦およびオングル海峡)における,積雪量と海氷厚の観測結果をまとめて報告する。...
過去数百年程度の時間スケールにおける気候・環境因子を南極氷床の広域で求め比較し、産業革命以降の人間活動の地球規模での影響を評価する「国際南極横断観測計画」(ITASE : International ...
南極域における気候変動に関する総合研究(Antarctic Climate Research : ACR)が1987年(第28次南極地域観測隊)より5ヵ年計画で開始された。第29次観測隊気水圏部門では...
南極中層大気の総合観測(Antarctic Middle Atmosphere Program)の一環として, 南極昭和基地において1983年3月24日から1984年12月29日まで(第24次および第...
Forty members of the 10th Japanese Antarctic Research Expedition left Tokyo on November 30, 1968, ab...
The 9th Japanese Antarctic Research Expedition (1967-1968), consisting of fourty members, was led by...
1982年1月22日から23日にかけて, 昭和基地近くの北の瀬戸(水深約10m)の海氷下において, Paralabidocera antarctica(橈脚類)の濃密な単一群が観察された。出現した本種...
Fourty members of the 8th Japanese Antarctic Research Expedition left Tokyo on December 1, 1966, abo...
南極ドームふじ観測拠点において, 1993年パイロット孔の掘削とケーシングが行われたのに引き続き, 1995年から2カ年にわたり本格的な深層コア掘削が進められ, 1996年12月に2503.52m深に...
On December 25, 1974, icebreaker FUJI of the 16th Japanese Antarctic Research Expedition reached the...
Forty members of the 11th Japanese Antarctic Research Expedition left Tokyo on November 25, 1969, ab...
プランクトンアイスは南極海のパックアイス中で広く見られる,プランクトンの繁殖により著しく着色された海氷である.海氷の面から見れば,この現象はプランクトンの増殖により着色した部分が選択的にとかされ,海氷...
1969年1月~1970年2月の間に行なわれた第10次日本南極地域観測隊地質部門の地質調査結果を総括した.各地域の調査の程度とルートマップを表1,図2~6に示した.リュツォ・ホルム湾沿岸地域全域にわた...
第28次南極地域観測隊では, 気象衛星NOAAデータ処理装置を昭和基地(69°00′S, 39°35′E)に搬入, 運用を始めた。これは, 1987年から始まった「南極域における気候変動に関する総合研...
予備観測の際の船上観測で非常に明瞭な短波海上散乱が発見された,その後2回の船上観測の際にも同様の観測がなされ且つラジオゾンデによる気象観測も特に強化された.特に1959年の船上観測の際は固定周波による...
第8次(1967年),第9次(1968年),第10次南極地域観測隊(1969年)において実施された昭和基地周辺の海氷上(北の浦およびオングル海峡)における,積雪量と海氷厚の観測結果をまとめて報告する。...
過去数百年程度の時間スケールにおける気候・環境因子を南極氷床の広域で求め比較し、産業革命以降の人間活動の地球規模での影響を評価する「国際南極横断観測計画」(ITASE : International ...
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南極中層大気の総合観測(Antarctic Middle Atmosphere Program)の一環として, 南極昭和基地において1983年3月24日から1984年12月29日まで(第24次および第...
Forty members of the 10th Japanese Antarctic Research Expedition left Tokyo on November 30, 1968, ab...
The 9th Japanese Antarctic Research Expedition (1967-1968), consisting of fourty members, was led by...
1982年1月22日から23日にかけて, 昭和基地近くの北の瀬戸(水深約10m)の海氷下において, Paralabidocera antarctica(橈脚類)の濃密な単一群が観察された。出現した本種...
Fourty members of the 8th Japanese Antarctic Research Expedition left Tokyo on December 1, 1966, abo...
南極ドームふじ観測拠点において, 1993年パイロット孔の掘削とケーシングが行われたのに引き続き, 1995年から2カ年にわたり本格的な深層コア掘削が進められ, 1996年12月に2503.52m深に...
On December 25, 1974, icebreaker FUJI of the 16th Japanese Antarctic Research Expedition reached the...