本研究は広島大学附属高等学校(以下, 附属高)生徒の進学適性に対する自覚の形成に, 大学史教育がどのように寄与できるかを考察しようとするものである。 調査の結果, 大学史の講義は生徒の興味を喚起する上で, 事前調査段階での肯定的意見が否定的意見を23.7%上回り(表12より算出), 講義実施後の調査では興味深いとした意見が22.8%上回った(表23)。これに関連して受講前の期待に対する適合度は60.0%上回った(表22)。このことから大学史講義は生徒から期待を受け, 実施後はその期待を上回って好評であったことがわかった。講義内容に対する満足度についても肯定的意見が48.3%上回り(表25), 講義を同年代の他の高校生に推奨するかとの質問においても肯定的意見が, さらに講義の続きを受けたいかとの質問でも, 肯定的意見が否定的意見に比べ36.6%上回った(表28)。 大学史の講義を他の生徒に勧めたい理由として「広大に行く人も多いと思うので, 知っていて損はない」「広島大学という身近な大学が実はとてもすごいところだと分かってもらいたいから」といった意見も寄せられ, 講義開設の意義が生徒に受容されていることがわかる
本稿の目的は、どのような大学教育や活動を通じて学生が汎用と専門の2 種類のコンピテンスを習得し読書習慣を形成するのかを明らかにすることである。分析に用いたのは、日本の1 大学で人文社会科系を学んだ卒業...
奈良県立高円高等学校2年生物理学分野選択者に対しての高大連携授業を、中尾、薮、常田、中村の教員が行った。この連携授業の目的は、高校での物理学を学習するにあたり、先端に近い物理学の研究などを体験し、高校...
新学習指導要領では,「伝統的な言語文化」の学習が強調されており,既に小学校では導入され,中学校は24年度から実施となる。小・中・高を見通した,新たな視点をもった指導のあり方はどう考えていくべきなのか。...
本研究は広島大学附属高等学校(以下,附属高)生徒の進学適性に対する自覚の形成に,大学史教育がどのように寄与できるかを考察しようとするものである。 調査の結果,大学史の講義は生徒の興味を喚起する上で,...
本研究は広島大学附属高等学校(以下,附属高)生徒の進学適性に対する自覚の形成に,大学史教育がどのように寄与できるかを考察しようとするものである。 調査の結果,大学史の講義は生徒の興味を喚起する上で,...
本研究は広島大学附属高等学校(以下, 附属高)生徒の進学適性に対する自覚の形成に, 大学史教育がどのように寄与できるかを考察しようとするものである。附属高が進路学習の一環として行う大学訪問のプログラム...
本研究は広島大学附属高等学校(以下, 附属高)生徒の進学適性に対する自覚の形成に, 大学史教育がどのように寄与できるかを考察しようとするものである。附属高が進路学習の一環として行う大学訪問のプログラム...
本稿は, 2006年から取り組んでいる全国初の試み, 高校生への自校史および大学史の授業(自校史教育)の提供が生徒の進路選択にどのような影響を及ぼすかに関する報告の第3年報である。 広島大学附属高等...
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目次 年報5号の発刊によせて 寺岡英男 (ⅲ) 福井大学における高等教育改革の実践と展望(1) Ⅰ 福井大学における教育改革の取り組み (1) 教育改革この間の取り組み 寺岡...
目次 年報5号の発刊によせて 寺岡英男 (ⅲ) 福井大学における高等教育改革の実践と展望(1) Ⅰ 福井大学における教育改革の取り組み (1) 教育改革この間の取り組み 寺岡英男 (3) ...
女子高校の1年生から3年生までの生徒378名を被験者として,進路意識についての調査を行った。主な結果は以下の通りである。 (1)進路決定時に相談した相手がいる者は,就職希望者よりも進学希望者の方が多く...
目次 高等教育推進センター年報No.6の発刊にあたって中田隆二(iii) 福井大学における高等教育改革の実践と展望(1) 1 福井大学における教育改革の取り組み(1) この間...
碩士工業教育與技術學系[[abstract]]中文摘要 本研究之主要目的在 於探討我國試辦綜合高中的公私立學校學生,不同的個人背景變項在學習 滿意度的差異情形,以做為各試辦學校的參考。透過文獻探...
河村・國分(1996)は,教師特有のイラショナルビリーフを測定する尺度を作成した。この尺度は,小学校教師向けに作られたものであるが,本研究では,小学校教師のみならず,中学校,高校教師にも,これらの項目...
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