1.リュウキュウマツ造林の基礎資料を得るため, 播種時期別(12月5日から1月毎に5区)及び施肥法別(無施肥及び施肥深別5区)の試験をおこない, 発芽本数, 枯損率, 生育本数, 初年生及び6年生林分の樹高生長などを調査測定し, それぞれの結果を比較検討した。2.発芽及び枯損は, 気象条件, 特に温度と降水量に支配される。平均気温が15℃以下の冬季及び降水量の少ない時期は, 発芽が悪く枯損も多い。また種子の発芽能は7月まで持続することがわかった。3.生育本数は, 5∿7月頃が最も多く, それ以後はやや減少するか平衡状態を続ける。4.初年度の樹高生長は, 播種時期の早い12月5日播きの方が最も大きく, 他区の10倍以上の樹高生長をしめし, 施肥法別では, 無施肥区は施肥区よりもまた施肥深の大きいほど生長がすぐれていた。5.6年経過後の樹高生長は, 12月28日区で最も悪く, 他区の80%以下の生長量であった。施肥法別では, 無施肥区は施肥区の70%以下の生長量をしめし, 施肥深別では, 施肥深の大きい程大きい生長をしめす傾向がみえるが, 施肥深度は10cm区で最も生長が良かった。1. This study was in order to obtain a basic data of planting method of Ryukyu-matsu. The plots were setted the variety of seeding period and method of fertilization (Table. 1) 2. Germination of seeds and death of seedlings were influenced by the con...
沖縄地方におけるアカマツ, クロマツの生育不良の原因を, 日長の面から検討し, それらの樹種の栄養生長と日長との関係について調査した。1.本研究は, 沖縄の自然日長区と, それらの樹種の天然分布のほぼ...
イタジイの天然更新における被陰の影響について, 5種類の人工被陰枠で被陰処理し, 稚苗の形態的な変化を調べた。稚苗の生存率は被陰処理区間に差がなく, 播種粒数の約2/3が生存しているが, 相対照度10...
天然生林の成長の促進及び形質の改善を目的として除伐を実行し,その後樹種構成の改善を図るため,イスノキの樹下植栽を行った。本報では,除伐後の林分構造とイスノキの活着率及び植栽後約1年間の伸長成長について...
1.リュウキュウマツ造林の基礎資料を得るため, 播種時期別(12月5日から1月毎に5区)及び施肥法別(無施肥及び施肥深別5区)の試験をおこない, 発芽本数, 枯損率, 生育本数, 初年生及び6年生林分...
リュウキュウマツ幼令林の生長パターンおよび環境の異なる箇所における生長のちがいなどを知るために本調査を実施した。試験地は琉球大学与那演習林内にあって, 風衝地および抱護樹帯内側の2箇所に調査区を設置し...
リュウキュウマツ幼令林の生長パターンおよび環境の異なる箇所における生長のちがいなどを知るために本調査を実施した。試験地は琉球大学与那演習林内にあって, 風衝地および抱護樹帯内側の2箇所に調査区を設置し...
1.本研究は, 人工下種によるリュウキュウマツ造林地において, 施業法を異にすることにより, 林木の材積生長, 形質生長などにどのような影響をおよぼすかということを継続して調査する目的で8つのプロット...
1.本研究は, 人工下種によるリュウキュウマツ造林地において, 施業法を異にすることにより, 林木の材積生長, 形質生長などにどのような影響をおよぼすかということを継続して調査する目的で8つのプロット...
本報は,天然生広葉樹林内に,弱度,中度,強度の除伐区及び皆伐区,対照区(無除伐)の合計5つのプロット(20m×20m)を設置し,各プロットにイスノキ,イヌマキ及びフクギ(播種)を植え付け,その活着率,...
本報告は東京大学北海道演習林山部樹木園(標高230m,43°13′N,142°23′E)において1953年以来約35年間実施されてきた北海道産広葉樹の実生育苗の実践を整理し,各樹種の育苗要点を述べた。...
フクギが天然林を構成する樹種になり得るかどうかを検討するために,天然林内にフクギの種子を播種し,その発芽率及び伸長成長について調査を行った。林内におけるフクギの発芽の経過は,苗畑の場合と類似し,播種後...
フクギが天然林を構成する樹種になり得るかどうかを検討するために,天然林内にフクギの種子を播種し,その発芽率及び伸長成長について調査を行った。林内におけるフクギの発芽の経過は,苗畑の場合と類似し,播種後...
沖縄地方におけるアカマツ, クロマツの生育不良の原因を, 日長の面から検討し, それらの樹種の栄養生長と日長との関係について調査した。1.本研究は, 沖縄の自然日長区と, それらの樹種の天然分布のほぼ...
沖縄地方におけるアカマツ, クロマツの生育不良の原因を, 日長の面から検討し, それらの樹種の栄養生長と日長との関係について調査した。1.本研究は, 沖縄の自然日長区と, それらの樹種の天然分布のほぼ...
沖縄地方におけるアカマツ, クロマツの生育不良の原因を, 日長の面から検討し, それらの樹種の栄養生長と日長との関係について調査した。1.本研究は, 沖縄の自然日長区と, それらの樹種の天然分布のほぼ...
沖縄地方におけるアカマツ, クロマツの生育不良の原因を, 日長の面から検討し, それらの樹種の栄養生長と日長との関係について調査した。1.本研究は, 沖縄の自然日長区と, それらの樹種の天然分布のほぼ...
イタジイの天然更新における被陰の影響について, 5種類の人工被陰枠で被陰処理し, 稚苗の形態的な変化を調べた。稚苗の生存率は被陰処理区間に差がなく, 播種粒数の約2/3が生存しているが, 相対照度10...
天然生林の成長の促進及び形質の改善を目的として除伐を実行し,その後樹種構成の改善を図るため,イスノキの樹下植栽を行った。本報では,除伐後の林分構造とイスノキの活着率及び植栽後約1年間の伸長成長について...
1.リュウキュウマツ造林の基礎資料を得るため, 播種時期別(12月5日から1月毎に5区)及び施肥法別(無施肥及び施肥深別5区)の試験をおこない, 発芽本数, 枯損率, 生育本数, 初年生及び6年生林分...
リュウキュウマツ幼令林の生長パターンおよび環境の異なる箇所における生長のちがいなどを知るために本調査を実施した。試験地は琉球大学与那演習林内にあって, 風衝地および抱護樹帯内側の2箇所に調査区を設置し...
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1.本研究は, 人工下種によるリュウキュウマツ造林地において, 施業法を異にすることにより, 林木の材積生長, 形質生長などにどのような影響をおよぼすかということを継続して調査する目的で8つのプロット...
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フクギが天然林を構成する樹種になり得るかどうかを検討するために,天然林内にフクギの種子を播種し,その発芽率及び伸長成長について調査を行った。林内におけるフクギの発芽の経過は,苗畑の場合と類似し,播種後...
フクギが天然林を構成する樹種になり得るかどうかを検討するために,天然林内にフクギの種子を播種し,その発芽率及び伸長成長について調査を行った。林内におけるフクギの発芽の経過は,苗畑の場合と類似し,播種後...
沖縄地方におけるアカマツ, クロマツの生育不良の原因を, 日長の面から検討し, それらの樹種の栄養生長と日長との関係について調査した。1.本研究は, 沖縄の自然日長区と, それらの樹種の天然分布のほぼ...
沖縄地方におけるアカマツ, クロマツの生育不良の原因を, 日長の面から検討し, それらの樹種の栄養生長と日長との関係について調査した。1.本研究は, 沖縄の自然日長区と, それらの樹種の天然分布のほぼ...
沖縄地方におけるアカマツ, クロマツの生育不良の原因を, 日長の面から検討し, それらの樹種の栄養生長と日長との関係について調査した。1.本研究は, 沖縄の自然日長区と, それらの樹種の天然分布のほぼ...
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イタジイの天然更新における被陰の影響について, 5種類の人工被陰枠で被陰処理し, 稚苗の形態的な変化を調べた。稚苗の生存率は被陰処理区間に差がなく, 播種粒数の約2/3が生存しているが, 相対照度10...
天然生林の成長の促進及び形質の改善を目的として除伐を実行し,その後樹種構成の改善を図るため,イスノキの樹下植栽を行った。本報では,除伐後の林分構造とイスノキの活着率及び植栽後約1年間の伸長成長について...