埼玉県越谷市この論文では3つの情報源(学生からの授業評価アンケート結果、筆者の作成したアンケート結果、授業を通して学生の学力変化)を利用し、大学の授業評価の現状と課題を学生への説明責任という視点からその可能性を検証し、その課題と問題を論じる。 具体的には、筆者自身が担当している一般英語の授業(2005年度・前期、英語Ⅲ)を使い、受講した学生に説明責任をどのように果たしていくべきかの可能性を探求する。
本報告は,平成16年度に全学で実施された授業評価アンケートデータを分析したものである。専門講義科目および総合講義科目に焦点を当てて分析を行った結果,現行のアンケート項目では,授業内容の評価に関わる設問...
教育評価や教育現場におけるアカウンタビリティなどへの関心が、近年急速に高まりつつある。学習者の意欲を引き出すことで、教育の効果を高めることのできるような評価のあり方として、どのような方法が有効といえる...
本研究では、大学生に最も満足度の高い科目と最も不満足度の高い科目の授業評価をおこなわせることによって、大学の授業に関する満足と不満足の構造について検討した。結果は、理解・達成因子と親しみやすさ因子にお...
聖路加看護大学では解剖学,生理学,病理学に関する内容を,形態機能学および形態機能学演 習の2科目で学習している。看護学への応用を前提とした基礎科目として位置づけられ, 1年生 が履修している。形態機能...
本研究は環太平洋大学次世代教育学部国際教育学科における留学プログラムの学生の1年留学の体験を基に帰国後の指導や対策を考察する目的である。2012年~2016年の間100名の学生がニュージーランドへ留学...
成績評価に関する教員の考え方と実施している成績評価の実態,および学生の成績評価方法に対する要望について調査した。半数近くの教員が,学生の考えと教員の考える成績評価のあり方に違いがあると感じており,成績...
岩手大学教育学部は学期末に授業評価を実施するが,実施された結果を詳細に検討した報告書はまだ公表されていない。筆者は授業評価が測定している構成概念と測定される概念間の関連,および評価が高い授業の特性を調...
研究成果の概要(和文):本研究では、生活課題解決能力を育成するための授業デザインと授業評価・改善モデルを検討するため、以下の3点を実施した。(1)家庭科教員調査から授業研究の現状と課題の把握、(2)生...
「収穫祭」という実践で,生徒が笑顔に満ち,自分の意志で考え行動していく姿に出会い,これが「文化的実践」に近いものではないかと実感した。そこで本研究では,「文化」というキーワードをもとに,この実践を考察...
現代青年の価値観と生活意識の研究に取り組むなかで,本学学生標本群からの二つの資料を検討した。まず,「特性語・形容詞の選択」という手法により価値感次元での共通傾向を探った。異性に望む人格特性としては最近...
本稿は、平成29年3月までに修了生を送り出した国立教職大学院を対象に、教育のアウトカムについて、その現状と評価のあり方を明らかにすることを目的とする。そのため、アウトカムの根拠として一般的な定員充足率...
[[abstract]]本文著重於對48位大學生所做之自我評量報告,研究學生對於老師之責任及學生自己之責任觀點。調查報告中要求學生選出自己應負責之一般行為敘述,及認為老師應負責之行為敘述,最後再問及學...
第二輪大學系所評鑑及中華工程教育學會的國際認證都強調學習成果導向,然如何檢驗學習成果,各系所莫不苦思解決之道。「總結性課程」被視為檢驗學習成果最典型的方式。本文旨在探討:一、總結性課程是學習成果總檢驗...
信州大学の全授業を対象とした平成16年度前期の学生による授業評価は、従来のマークシート方式ではなく、新たにwebでの入力方式で行われた。その結果、学生の回答率は全体で21%となり、従来の半分以下に落ち...
日本の学校教育における評価が目標準拠評価によって行われるようになってから5年以上経過し,その評価観は広く知られるようになった。しかし,国の施策と教育現場とのずれも浮き彫りになっている。本小論では,マー...
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