埼玉県越谷市受講者が満足する語学コースを作るには適切なニーズ分析が欠かせない。大学と自治体の生涯学習課が開講する二つの英会話クラスの受講者を対象にニーズ分析を実施した。両グループ共に、最も伸ばしたいスキルはスピーキングの力であった。絵本を授業で使った自治体の生涯学習課グループでは、翌年度にも絵本を使用したい希望が多かった。大学の生涯学習課グループとは質問紙調査の結果について話し合いを行った。その結果、海外旅行の他にもさまざまな理由で英語を学んでいることや、スピーキングの力が伸びることは諦めている人や、リーディングの力は充分にあるのでそれ以上勉強する必要性を感じていない人などがいることが分かった
現在、NUISでは、自主的語学学習センター(LLC)の設立に係る試験的プロジェクトが進行中です。ここでは、自主的学習や学習者の自主性に関する教育的、論理的基準について、またLLC設立により大学と学生両...
これまで上級英語学習者の聴解力の問題はあまり注目されてこなかった。上級者なら英語聴解力は自律的に伸ばしていけると一般に考えられているが、高度な聴解での問題点は実はあまり知られていない。本研究では、英語...
読解評価のひとつの方法である再生には、再生言語に被験者の母語を用いるか、目標言語を用いるかという大きな問題がある。本稿では母語と目標言語による再生数を比較し、さらに読解前のコンテントスキーマ活性化の情...
必修英語を受講している大学生は,高校受験を終え,テスト疲れや苦手意識などの理由から英語学習へのモティヴェーションが低いと言われている。対照的に高校生は,入学試験に英語が必要なことが多い理由から英語学習...
実践的英語運用能力の重要性が強調され、授業も改良され始めてはいるが、日本の英語教育現場では 未だに「正確に読んで訳す」ことが主流である。教師も学習者も、多くがこの固定観念の呪縛から解放 されず、このこ...
小学校教育における総合的な学習の柱の一つである「国際理解」の枠組みの中で、英語活動が全国的に実施されるようになって久しい。平成 23 年度施行の新学習指導要領では、英語活動が、高学年において、総合的な...
本研究は、母語である日本語にはみられない第二言語の英語における特性に対して、日本人英語学習者がオンライン処理において敏感であるかどうか調査した。対象の言語現象は、主語動詞の数一致である。自己ペース読文...
最近の若者の一つの特徴として,自分自身ばかりに注意が集中して,他人に関心を持たないという傾向が指摘されることがあるが,さらには,他者に関心を持たないだけでなく,他者を軽視あるいは蔑視するような心性を指...
本研究は、幼児期における英語教育の意義について、保育者を目指す学生、幼児期の子どもを持つ保護者、幼稚園教諭それぞれの考え方を調査した。保育科に在籍する学生と3~5歳児の子どもを持つ保護者、幼稚園に勤務...
本稿の目的は筆者の前勤務校(北海道教育大学旭川校英語教室)が実施した国内英語集中合宿を、参加学生の英語聴解力の向上及び英語学習信念変化の有無の観点から評価・分析することである。本英語合宿は海外に行かず...
本稿は、弘前大学教養教育英語必修科目Speaking中級(週一回、90分授業)において、学習者自身 によるスピーチの書き起こしと校正を通してパフォーマンスの正確さ(accuracy)の向上をねらったも...
本研究は、小学校を取り巻く地域や小学校教員の特性を考慮しつつ、教科領域等の枠組みを超えたカリキュラム開発を行い、その中に外国語活動を位置づけた実践の報告である。具体的には、地域の伝統芸能である能に関す...
近年高等学校においても特別支援教育が推進されつつある。発達障害のある児童生徒への課題として学習上の困難の大きいことが指摘されている。高等学校の特に進路多様校においてはLD等の診断はないものの、読み書き...
本稿では、Corpus of Contemporary American English(COCA)を用い、使用域や文法的機能に着目しながら、1990 年以降のアメリカ英語におけるwhomの使用状況を...
110007127099本学の英語の授業は基本的には入学時に実施されるプレースメントテストの結果によってクラス分けされる。しかし実態はそのクラスの中ですら英語の学力差が顕著に現れてくる傾向がある。本論...
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