本実践研究は、齋藤・下平・井上・松田・高橋・稗貫・宮﨑(2013)、井上・松田・齋藤・下平・高橋・宮﨑(2012)に続く実践研究である。齋藤等(2013)と井上等(2012)では、自閉症児のコミュニケーション・会話の指導を中心としつつも、ルールに基づく行動の管理などより広い問題に関する実践研究を報告した。今回の実践研究では、小学校および特別支援学校における困った行動への対応に関する実践研究を報告する。いずれの実践研究におしても、①証拠に基づいた実証的な実践を重視している、②行動問題が予想される場 面・活動に環境調整を加えると同時に、子ども側に新たに日常生活や社会的に有用な知識技能を習得させることで行動問題の発生を徐々に減らしていく、③叱責などの嫌悪的対応によらず児童生徒の人格や長所を尊重するいった実践となっている(O'Neill, Horner, Albin, Sprague, Storey, & Newton,1997)。 平成25年4月から3月まで毎月1回を原則として、合計11回研究会を開催した。その研究会で発表された3つの実践研究をまとめものが本論文である。本実践研究の目的は、知的障害や自閉症などの障害のある児童生徒に現在および将来の社会参加を促す様々なスキルを指導する手続きの有効性を検討することである
本稿では、「確かな学力」を育むために最も重要となる、各教師の「授業力向上」を目指した学校経営の在り方 について、一公立中学校の実践をもとに考察した。そこでは、教科の違いを超えた「授業づくりスタンダード...
本研究では、まず特別支援学校における知的障害児の「個別の教育支援計画」を対象に、子ども本人・保護者のニーズやそれに基づいた長期目標、短期目標の設定内容について学部毎に調査しその作成過程における課題を探...
生徒が科学的に探究するために必要な指導の工夫や授業づくりの考案につなげるために,沖縄島中南部に所在するA中学校に2019 年度(平成31・令和元年度)に在籍していた生徒の科学的に探究する能力に関する実...
本実践研究は、高橋晃・下平弥生・井上美由紀・松田幸恵・齋藤絵美・宮﨑眞(2014)、齋藤・下平・井上・松田・高橋・稗貫・宮﨑(2013)、井上・松田・齋藤・下平・高橋・宮﨑(2012)に続く実践研究...
本実践研究は、井上美由紀・松田幸恵・齋藤絵 美・下平弥生・高橋晃・宮㟢眞(2012)に続く実 践研究である。昨年度の研究テーマは、自閉症児 のコミュニケーション・会話の指導でった。今年 度は、自閉症...
留学生と対人関係を築く日本人ホストを対象にした、異文化間ソーシャルスキル学習が、小グループによるセッション形式で試行された。セッションの流れは、参加者からの意見聴取による課題場面の設定、 1回目ロー...
本研究の目的は,小学校国語科において,「書くこと」の領域における交流を通して言語活動の充実を図ることについて考察を行うことである。そのためにまず,現行学習指導要領に示されている「書くこと」の交流に関す...
本研究の目的は,小学校国語科において,「書くこと」の領域における交流を通して言語活動の充実を図ることについて考察を行うことである。そのためにまず,現行学習指導要領に示されている「書くこと」の交流に関す...
本研究の目的は小学校3年生を対象に,学級担任と養護教諭のチーム・ティーチング形式による,保健指導(社会的スキル訓練:SST)と保健学習の包括的学習プログラムを実施し,その効果を検証することであった。本...
琉球大学教育学部附属中学校の最近の課題として「生徒の学習意欲の低下」がある。これを解決する一つの手段として、「能動的自己評価(Active Self-Evaluation, ASE)」を導入し、生徒の...
調査1では、学校内における校内支援体制の進展及び課題を明らかにするため、沖縄県の公立学校及び特別支援学校のコーディネーターを対象に悉皆調査を行なった。その結果、「校内委員会の設置」といったいわゆる支援...
琉球大学教育学部附属中学校の最近の課題として「生徒の学習意欲の低下」がある。これを解決する一つの手段として、「能動的自己評価(Active Self-Evaluation, ASE)」を導入し、生徒の...
本研究の目的は教職志望の大学生に対する傾聴スキルの獲得を目的とした集団社会的スキル訓練の効果を検証することであった。50名の女子大学生が研究に参加し,介入群と待機群にそれぞれ25名ずつが割り当てられた...
本研究では、まず特別支援学校における知的障害児の「個別の教育支援計画」を対象に、子ども本人・保護者のニーズやそれに基づいた長期目標、短期目標の設定内容について学部毎に調査しその作成過程における課題を探...
研究論文自閉症スペクトラム障害(Autism Spectrum Disorder;ASD)においては,社会的コミュニケーションの障害などの自閉的特性によって,子どもの対人関係や社会的適応のつまずきが懸...
本稿では、「確かな学力」を育むために最も重要となる、各教師の「授業力向上」を目指した学校経営の在り方 について、一公立中学校の実践をもとに考察した。そこでは、教科の違いを超えた「授業づくりスタンダード...
本研究では、まず特別支援学校における知的障害児の「個別の教育支援計画」を対象に、子ども本人・保護者のニーズやそれに基づいた長期目標、短期目標の設定内容について学部毎に調査しその作成過程における課題を探...
生徒が科学的に探究するために必要な指導の工夫や授業づくりの考案につなげるために,沖縄島中南部に所在するA中学校に2019 年度(平成31・令和元年度)に在籍していた生徒の科学的に探究する能力に関する実...
本実践研究は、高橋晃・下平弥生・井上美由紀・松田幸恵・齋藤絵美・宮﨑眞(2014)、齋藤・下平・井上・松田・高橋・稗貫・宮﨑(2013)、井上・松田・齋藤・下平・高橋・宮﨑(2012)に続く実践研究...
本実践研究は、井上美由紀・松田幸恵・齋藤絵 美・下平弥生・高橋晃・宮㟢眞(2012)に続く実 践研究である。昨年度の研究テーマは、自閉症児 のコミュニケーション・会話の指導でった。今年 度は、自閉症...
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本研究の目的は,小学校国語科において,「書くこと」の領域における交流を通して言語活動の充実を図ることについて考察を行うことである。そのためにまず,現行学習指導要領に示されている「書くこと」の交流に関す...
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琉球大学教育学部附属中学校の最近の課題として「生徒の学習意欲の低下」がある。これを解決する一つの手段として、「能動的自己評価(Active Self-Evaluation, ASE)」を導入し、生徒の...
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生徒が科学的に探究するために必要な指導の工夫や授業づくりの考案につなげるために,沖縄島中南部に所在するA中学校に2019 年度(平成31・令和元年度)に在籍していた生徒の科学的に探究する能力に関する実...