写っているのは日光街道の杉並木ではない。場所は日光山内の東照宮から二荒山神社に通じる上新道(かみしんみち)。画面は二荒山神社側から東照宮方面を写している。杉木立の間に見える建物は本地堂(ほんじどう)と経蔵(きょうぞう)。This is a scene, not of the Nikko Highway, but of Kamishinmichi, which leads from Toshogu Shinto Shrine at Nikko-Sannai to Futarayama Shinto Shrine. This was taken facing in the direction of Toshogu. The buildings visible over the trees are the Honji-do and Kyozo
円山公園の枝垂桜を南西側より東北東に望む。石垣と柵で囲われた大きな満開の枝垂桜の周囲は、花見に興じる大勢の人々で賑わっている。右奥に建つ也阿弥(やあみ)ホテルに続く参道の南側には、多くの茶店や露天が建...
桜並木の坂道、着物姿の男の子と山高帽をかぶった男がカメラをじっと見詰めている。桜並木の古写真は本コレクション中に他にもあり(整理番号55-39)、それには「NOGE HILL」とある。本写真も同じ場所...
九段坂は市ヶ谷から靖国神社の脇を経て神田方面に下る長い坂で、美しい桜並木が続いている。手前の壕は千鳥ガ淵。Kudanzaka is a long slope going down to the dir...
日光山内地域の北東側、開山堂から稲荷川右岸沿いに滝尾神社方面へ続く山道。中心の石畳はもとより、沿道の清掃管理が行き届いているように感じられる。この山道には日光山を開いた勝道上人(しょうどうしょうにん)...
F.ベアト(Felice Beato)が保土ヶ谷・藤沢間で撮影した写真の1枚。松並木で名高い戸塚宿の近くか。右手の茶屋に「一せんめし」「御ちやつけ」の看板が見える。ベアトから原版を継承したスティルフリ...
整理番号8-24「日光街道の杉並木(3)[今市]」と非常に類似しているので、本写真も日光街道の杉並木を撮影したものと考えられる。撮影者も同じ小川一真である。This picture is very s...
有名な箱根の杉並木の写真である。半纏を来た人物は、この種の写真によく登場する。写真機材の運搬や道案内をし、モデルにもなったのであろう。電信・電線の区別は困難だが、電線なら明治38年(1905)以降と思...
上野公園黒門通りを南から写したものである。右に大きく曲がった先に現在は東京国立博物館がある。正面の桜並木の奥の森に東照宮がある。人力車の車夫以外に人影が無く、まだ花見客もいない早朝の公園と思われる。K...
日光の滝尾神社は女峰山の神、 田心姫命を祭神とし、 空海の創建と伝えられている。 滝尾神社参道には老杉が茂り、 自然石が敷つめられている。 通る人を配し老杉の大きさが際だっている。Takinoo Sh...
隅田川を挟んで浅草の反対側の地域を向島という。規定があるわけではないが、まあ木母寺(もくぼじ)の辺りから枕橋の辺りまでを向島と俗称するようである。向島の隅田川沿いの堤防は墨田堤と呼ばれ、また墨堤(ぼく...
江戸で桜の名所は数々あったが、小金井桜の人気は明治になっても衰えなかった。明治16年(1883)に明治天皇が行幸されたこと、明治22年(1889)甲武鉄道新宿ー立川間の開通で境駅(現武蔵境)と国分寺駅...
円山公園の枝垂桜を南西側より東北東に望む。石垣と柵で囲われた大きな満開の枝垂桜の周囲は、花見に興じる大勢の人々で賑わっている。右奥に建つ也阿弥(やあみ)ホテルに続く参道の南側には、多くの茶店や露天が建...
桜並木の坂道、着物姿の男の子と山高帽をかぶった男がカメラをじっと見詰めている。桜並木の古写真は本コレクション中に他にもあり(整理番号55-39)、それには「NOGE HILL」とある。本写真も同じ場所...
九段坂は市ヶ谷から靖国神社の脇を経て神田方面に下る長い坂で、美しい桜並木が続いている。手前の壕は千鳥ガ淵。Kudanzaka is a long slope going down to the dir...
日光山内地域の北東側、開山堂から稲荷川右岸沿いに滝尾神社方面へ続く山道。中心の石畳はもとより、沿道の清掃管理が行き届いているように感じられる。この山道には日光山を開いた勝道上人(しょうどうしょうにん)...
F.ベアト(Felice Beato)が保土ヶ谷・藤沢間で撮影した写真の1枚。松並木で名高い戸塚宿の近くか。右手の茶屋に「一せんめし」「御ちやつけ」の看板が見える。ベアトから原版を継承したスティルフリ...
整理番号8-24「日光街道の杉並木(3)[今市]」と非常に類似しているので、本写真も日光街道の杉並木を撮影したものと考えられる。撮影者も同じ小川一真である。This picture is very s...
有名な箱根の杉並木の写真である。半纏を来た人物は、この種の写真によく登場する。写真機材の運搬や道案内をし、モデルにもなったのであろう。電信・電線の区別は困難だが、電線なら明治38年(1905)以降と思...
上野公園黒門通りを南から写したものである。右に大きく曲がった先に現在は東京国立博物館がある。正面の桜並木の奥の森に東照宮がある。人力車の車夫以外に人影が無く、まだ花見客もいない早朝の公園と思われる。K...
日光の滝尾神社は女峰山の神、 田心姫命を祭神とし、 空海の創建と伝えられている。 滝尾神社参道には老杉が茂り、 自然石が敷つめられている。 通る人を配し老杉の大きさが際だっている。Takinoo Sh...
隅田川を挟んで浅草の反対側の地域を向島という。規定があるわけではないが、まあ木母寺(もくぼじ)の辺りから枕橋の辺りまでを向島と俗称するようである。向島の隅田川沿いの堤防は墨田堤と呼ばれ、また墨堤(ぼく...
江戸で桜の名所は数々あったが、小金井桜の人気は明治になっても衰えなかった。明治16年(1883)に明治天皇が行幸されたこと、明治22年(1889)甲武鉄道新宿ー立川間の開通で境駅(現武蔵境)と国分寺駅...
円山公園の枝垂桜を南西側より東北東に望む。石垣と柵で囲われた大きな満開の枝垂桜の周囲は、花見に興じる大勢の人々で賑わっている。右奥に建つ也阿弥(やあみ)ホテルに続く参道の南側には、多くの茶店や露天が建...
桜並木の坂道、着物姿の男の子と山高帽をかぶった男がカメラをじっと見詰めている。桜並木の古写真は本コレクション中に他にもあり(整理番号55-39)、それには「NOGE HILL」とある。本写真も同じ場所...
九段坂は市ヶ谷から靖国神社の脇を経て神田方面に下る長い坂で、美しい桜並木が続いている。手前の壕は千鳥ガ淵。Kudanzaka is a long slope going down to the dir...