1991年11月14日~28日の砕氷艦「しらせ」の第一レグ航路上(東京~フリマントル)で, 表面水モニタリングシステム(SWMS)を用い, 水温, 塩分, クロロフィル現場蛍光値を5分間隔で調べた。この間, 現場蛍光の急激な増加が5カ所においてみられた。その内4カ所は東南アジア沿岸水の島嶼間でみられ, いずれも低水温水塊と関連しており, 海岸線や海底地形の変化により引き起こされる底層水の湧昇を示唆した。現場蛍光より見積ったクロロフィルα濃度は, 過去の観測結果と平均的には一致した。しかしながら, ロンボク海峡でSWMSによって検出された最高濃度は, 1日2~3回の観測にもとづく今までの結果よりかなり高かった。SWMSを用いた微細観測では, 植物プランクトン群集の局所的増加における空間的規模やその最大量を容易に明らかにすることができる。沿岸域で起こる局所的現象の調査にはSWMSが威力を発揮することが確かめられた。Water temperature, salinity, and in vivo fluorescence intensity were investigated using the Surface Water Monitoring System (SWMS) with five minute intervals along the first leg of the icebreaker SHIRASE cruise (Tokyo-Fremantle) from November 14 to 28,1991 (JARE-33). Five prominent increases of in vivo fluorescence occurred during the pe...
東南極, 白瀬氷河流域では, 近年の観測により氷床表面高度の低下が観測されている。この変動を氷床が近年の気候に適合していく過程としてとらえるならば, 現在の気候に対応する氷床の平衡形を求めれば, 現在...
現在の地域社会研究においては, もはや, 都市・農村の対立の止揚を課題とするのは, 時代錯誤的になったと言われてきた。日本においても, とくに高度経済成長期以降の地域社会の激変ともいえる変動が, 実体...
昭和基地周辺定着氷域において, 1983年2月から翌年の1月にかけて水深12mの北の瀬戸で基礎生産量を試算した。計算には昭和基地で測定された天空日射量, 日長時間, 現場での積雪量, 氷厚および海水に...
1991年11月14日~28日の砕氷艦「しらせ」の第一レグ航路上(東京~フリマントル)で, 表面水モニタリングシステム(SWMS)を用い, 水温, 塩分, クロロフィル現場蛍光値を5分間隔で調べた。こ...
2011-2013年度科学研究費助成事業(基盤研究(C))研究成果報告書 課題番号:23593034 研究代表者:永山邦宏(鹿児島大学・医学部・歯学部附属病院・助教)計算課題によるストレス負荷を加えた...
第25次南極地域観測隊の海洋生物環境調査の一環として, 昭和基地付近の定着氷上の1定点(観測用アイスホール)において海水温度と塩分の季節変化を1984年3月より1985年1月まで観測した。その結果, ...
海氷の特性と成長過程を解明するための観測がリュツォ・ホルム湾の定着氷で1990年から1991年の2年間にわたって行われた。湾内の積雪深は沖合いの観測点で, 冬季に1.0から1.5mと非常に厚くなった。...
南極昭和基地(69°00′S, 39°35′E)における大気中のCO_2濃度の連続観測は1984年2月に開始された。昭和基地では, CO_2濃度の日変化は1年を通して全く観測されなかった。CO_2濃度...
本研究小集会の目的は1 : 衛星データを使って極域気水圏の物理的パラメータを抽出する方法を地上観測データと比較しながら検討すること, 2 : 極域における興味深い研究テーマをさらに研究していくために必...
現在の地域社会研究においては, もはや, 都市・農村の対立の止揚を課題とするのは, 時代錯誤的になったと言われてきた。日本においても, とくに高度経済成長期以降の地域社会の激変ともいえる変動が, 実体...
視覚障害者(全盲、弱視)が単独で移動する際、移動する経路や環境についての手がかりを事前に持っていなければならない。視覚無しの歩行の場合、移動経路内の随所で、環境と自己の位置関係を確認してゆく必要があり...
現在の地域社会研究においては, もはや, 都市・農村の対立の止揚を課題とするのは, 時代錯誤的になったと言われてきた。日本においても, とくに高度経済成長期以降の地域社会の激変ともいえる変動が, 実体...
1986年から南極昭和基地において大気中CO_2の安定同位体比の観測が行われてきた。δ^Cの季節変化の振幅は平均0.04‰で非常に小さく, 秋に最高値, 春に最低値を示した。CO_2濃度の季節変化との...
金沢大学環日本海域環境研究センター生物多様性研究部門中部日本のコナラ・アベマキ二次林でのカシノナガキクイムシの初期加害状況を調査した。調査ルート内のコナラとアベマキの総本数は646本と645本で,穿入...
本研究は学生が行った小児看護学の「実習目標到達度」の自己評価と「小児看護のイメージ」の実習前後の記述内容との2方向から、小児看護学の教育内容の検討を行うことを目的としている。結果以下のことが明らかにな...
東南極, 白瀬氷河流域では, 近年の観測により氷床表面高度の低下が観測されている。この変動を氷床が近年の気候に適合していく過程としてとらえるならば, 現在の気候に対応する氷床の平衡形を求めれば, 現在...
現在の地域社会研究においては, もはや, 都市・農村の対立の止揚を課題とするのは, 時代錯誤的になったと言われてきた。日本においても, とくに高度経済成長期以降の地域社会の激変ともいえる変動が, 実体...
昭和基地周辺定着氷域において, 1983年2月から翌年の1月にかけて水深12mの北の瀬戸で基礎生産量を試算した。計算には昭和基地で測定された天空日射量, 日長時間, 現場での積雪量, 氷厚および海水に...
1991年11月14日~28日の砕氷艦「しらせ」の第一レグ航路上(東京~フリマントル)で, 表面水モニタリングシステム(SWMS)を用い, 水温, 塩分, クロロフィル現場蛍光値を5分間隔で調べた。こ...
2011-2013年度科学研究費助成事業(基盤研究(C))研究成果報告書 課題番号:23593034 研究代表者:永山邦宏(鹿児島大学・医学部・歯学部附属病院・助教)計算課題によるストレス負荷を加えた...
第25次南極地域観測隊の海洋生物環境調査の一環として, 昭和基地付近の定着氷上の1定点(観測用アイスホール)において海水温度と塩分の季節変化を1984年3月より1985年1月まで観測した。その結果, ...
海氷の特性と成長過程を解明するための観測がリュツォ・ホルム湾の定着氷で1990年から1991年の2年間にわたって行われた。湾内の積雪深は沖合いの観測点で, 冬季に1.0から1.5mと非常に厚くなった。...
南極昭和基地(69°00′S, 39°35′E)における大気中のCO_2濃度の連続観測は1984年2月に開始された。昭和基地では, CO_2濃度の日変化は1年を通して全く観測されなかった。CO_2濃度...
本研究小集会の目的は1 : 衛星データを使って極域気水圏の物理的パラメータを抽出する方法を地上観測データと比較しながら検討すること, 2 : 極域における興味深い研究テーマをさらに研究していくために必...
現在の地域社会研究においては, もはや, 都市・農村の対立の止揚を課題とするのは, 時代錯誤的になったと言われてきた。日本においても, とくに高度経済成長期以降の地域社会の激変ともいえる変動が, 実体...
視覚障害者(全盲、弱視)が単独で移動する際、移動する経路や環境についての手がかりを事前に持っていなければならない。視覚無しの歩行の場合、移動経路内の随所で、環境と自己の位置関係を確認してゆく必要があり...
現在の地域社会研究においては, もはや, 都市・農村の対立の止揚を課題とするのは, 時代錯誤的になったと言われてきた。日本においても, とくに高度経済成長期以降の地域社会の激変ともいえる変動が, 実体...
1986年から南極昭和基地において大気中CO_2の安定同位体比の観測が行われてきた。δ^Cの季節変化の振幅は平均0.04‰で非常に小さく, 秋に最高値, 春に最低値を示した。CO_2濃度の季節変化との...
金沢大学環日本海域環境研究センター生物多様性研究部門中部日本のコナラ・アベマキ二次林でのカシノナガキクイムシの初期加害状況を調査した。調査ルート内のコナラとアベマキの総本数は646本と645本で,穿入...
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東南極, 白瀬氷河流域では, 近年の観測により氷床表面高度の低下が観測されている。この変動を氷床が近年の気候に適合していく過程としてとらえるならば, 現在の気候に対応する氷床の平衡形を求めれば, 現在...
現在の地域社会研究においては, もはや, 都市・農村の対立の止揚を課題とするのは, 時代錯誤的になったと言われてきた。日本においても, とくに高度経済成長期以降の地域社会の激変ともいえる変動が, 実体...
昭和基地周辺定着氷域において, 1983年2月から翌年の1月にかけて水深12mの北の瀬戸で基礎生産量を試算した。計算には昭和基地で測定された天空日射量, 日長時間, 現場での積雪量, 氷厚および海水に...