アメリカの大学で、日本語を外国語として教えている日本言語クラスに、1学期間または1年間その大学に留学に来ている日本人留学生や日本留学後帰国した日本語学習者を言語クラスのアシスタントとして導入している。その学生達はランゲージ・アシスタント(「LA」)と呼ばれ、「教育実習」(3単位)コースに登録する。そして、担当となったクラスに毎回出席し、日本語教授法を学びながら、1学期間教師と学生のアシスタントをする。また、学期中に教育実習として、教師のかわりに2回日本語を教えることも組み込まれている。本セッションでは、LAをどのように導入し、実践しているかを紹介し、関わった人たちにとってどのような効果があるかを報告する。LAとして参加した学生からのアンケートと感想文、担当教師と日本語学習者のこのシステムに対する考えを収集した(N = 29)。この質的データを分類分析したところ、関わっている全員に利点があることが確認できた
日本人留学生と交流経験を持つ、中国人ホスト学生15名及び中国人ホストファミリー6名を対象として、異文化接触における認知と対応について半構造化面接を実施し、AUC-GS学習モデル(田中・中島,2006)...
本研究の目的は,日本に在住する留学生が用いた交渉スタイルと日本人学生が用いた交渉スタイルを比較・分析し,その相違と理由を解明することである。日本のある大学で行われたこの究は,日本人学生,インドネシア人...
昨今、公立小学校では、教師中心授業から、生徒中心授業へと重きをおき、授業内容、教授法も変化してきました。当校が所属するシャーロットメクレンバーグスクールズも「生徒一人一人が、21st century ...
アメリカの大学で、日本語を外国語として教えている日本言語クラスに、1学期間または1年間その大学に留学に来ている日本人留学生や日本留学後帰国した日本語学習者を言語クラスのアシスタントとして導入している。...
学習者は各自の環境と相互作用を行いながら学んでいるという事実があるのにも関わらず,教師は教室外での学習者と環境の相互作用についてはあまり注意を払ってこなかったことが指摘され(浜田2004b),研究が始...
本稿では、近年、日本国内において受け入れが急増している留学生のための支援として、日本語教育にはどのようなことが期待され、どのような役割を果たすべきであるのか検討を行った。留学生の問題や支援に関わる先行...
海外において一定期間を過ごす学齢期の児童の現地語能力は、在留年数、渡航時及び帰国時の年齢、就学形態、本人の性格や適性、帰国後の言語接触量などによって幅があるが、総じてその保持・伸長は容易ではない。本研...
岡山大学の全学日本語コースでは毎年カリキュラムの見直しを行ってきたが,受講生の 多様なニーズに対応するために大規模なカリキュラムの改編を行い,2013 年度前期から新 カリキュラムで授業を展開するこ...
P(論文)オーストラリア・ヴィクトリア州で日本語教育に携わって以来、11年目となる。1996年1月から1997年12月までの2年間はヴィクトリア州教育省に雇われる日本語教師アシスタントとして、公立校4...
ACTFLが提唱する外国語教育’スタンダード5C‘sのガイドラインは、近年日本語のような外国語教育でも浸透してきたようだが、そのスタンダードは果たして実際の外国語コースにどう反映しているのか。その点を...
東京都世田谷区と新潟県新発田市の公立小中学校では、構造改革特区認定による自治体独自の教科「日本語」が全児童生徒への必修科目となっている。一方、日本語教育では、非母語話者だけではなく、母語話者に対する関...
日本における外国語としての英語の地位はユニークであり、第一言語である日本語の地位に匹敵するものとは言い難い。多くの場面で日本語が生活の中で必要とされる主な言語である。この社会環境の中で、英語教育はどの...
神奈川県茅ヶ崎市第2 言語学習者たちの言語運用力の差異は、言語学習環境を取り巻く様々な要因とともに、学習動機、言語への関心度や必要度、言語能力、適正など多様な学習者の個々の要因に帰することが多いと考え...
日本語教育学会は、2017年3月に「日本語教育の社会的認知を高める」ことを事業方針のひとつに掲げた。おそらく、その背後には「日本語教育の社会的認知」が現在は低い(あるいは、少なくとも高くはない)という...
本研究ではe-Learning(ALC NetAcademy 2)による日本語学習の授業「日本語ネットアカデミー2011」の聴解コースにおいて、受講生(留学生)が授業内・授業外でe-Learningに...
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