昭和58年5月中の3日間にわたり,三重県の市街化地域である鈴鹿市庄野小学校および山間部の農村地域である大山田村東小学校の学童を対象とし,朝食の主食パターンと副食の食品群の種類および調理形態の関連性について検討した結果を要約すると次のごとくである。(1)朝食の学校別主食パターン分布は,米飯パターンでは庄野小75.4%,東小79.2%であった。パンパターンでは庄野小21.1%,東小18.8%であった。その他のパターンでは3%内外の極めて僅少な率であった。(2)副食に使用されていて出現率の高い食品群は米飯パターンでは,豆類,その他の野菜類,魚介類および卵類などで,パンパターンでは,油脂類,その他の野菜類,乳類および卵類などであった。(3)庄野小と東小との間でその出現率に有意差がみられた食品群は米飯パターンでは果実類および油脂類で,パンパターンでは乳類であった。(4)副食の出現率の高かった調理形態は,米飯パターンでは汁物,生・乾物およびその他(加工食品など)であり,パンパターンでは生・乾物,その他(加工食品など)および汁物であった。(5)主食パターンの副食中で出現率の高かった食品群は,みそ汁の材料として用いられているものがその大部分を占めていた。Patterns of staple food, types of foods used Subsidiariarily and relationships thereof with cookery forms in breakfast of children in Shono Elementary School located in a town place in Suzuka-shi and those in Higashi Elemen...
本稿は鉄鋼業における部門業績の目標管理制度を分析する. 第一の課題は, 鉄鋼大手企業を対象としてその形成史を明らかにすることである. 第二の課題は, 釜石製鉄所を対象として, その運用実態を明らかにす...
金沢大学理工研究域地球社会基盤学系大島紬は使用する泥田の状態により,染色の仕上りが異なると言われている.本研究では,現在使用中の泥田,現在は使われていない旧泥田,来期使用のために一年間休閑中の泥田の泥...
本研究の目的は,乳児の母親の育児ストレス状況とその関連要因を明らかにすることである.対象は,岩手の2村に住む乳児の母親199人である.6つの尺度,育児ストレス,対児感情,母性意識,夫との関係性のストレ...
三重県における学童期栄養のあり方と栄養指導の方法を探る目的で,第1報~第5報(1978~1982)にひきつづき,前回と同じ鈴鹿市庄野小学校および阿山郡大山田村東小学校学童を対象とし,その家庭食事(朝・...
昭和56年5月中の3日間にわたり,三重県下の平坦部で,市街化地域の鈴鹿市庄野小学校および山間部で農村の阿山郡大山田村東小学校学童を対象とし,朝食の主食パターン別の食品群別,調理形態別出現状況について検...
脳卒中死亡率において,全国レベルよりも高率地区であり,三重県においても,その高率地域である伊賀地方におけるPHCのための基礎資料を得る目的で,それらの地方における食塩摂取量の給源のひとつである食品群で...
六甲山系の植生は, その約80∿90%にわたって二次的に成立したアカマツ林およびコナラ林であるとされている。しかし, このうちの約44%にもおよぶ面積に, 明治35年以降, 砂防植栽工が施され...
栽植密度はバレイショの生育と収量を左右する重要な要因の一つであるが, 異なる栽植密度条件下での根の生長の差異については, 極めて知見が少ない. そこで本研究では, 栽培条件に対する適応性の異なると思わ...
日本赤十字秋田短期大学看護学科2期生における入学時と卒業時のメディアからの情報収集の状況とその変化を明らかにする目的で,多肢選択(一部自由記載)による質問紙での縦断調査を実施した。調査内容は,新しい情...
キイロショウジョウバエDrosophila melanogasterのゲノムに,jump-start法を用いて,レポーター遺伝子として大腸菌のβ-galactosidase遺伝子(lac-Z)を組み込...
X線やγ線と比較LてLET(線エネルギー付与)の高い熱中性子は,植物に対しても効果的な変異誘発原であることが明らかにされているが,作物の実際的た突然変異育種に応用するためには基礎的な知見の集積が更に必...
三重県における学童期栄養のあり方と栄養指導の方法を探る目的で,第1報~第4報(1978~1981)にひきつづき,前回と同じ平坦部で近郊都市の市街化地域である鈴鹿市庄野小学校6年生および山間部の農村であ...
1976年6月, 京都市南区上鳥羽の水耕栽培ミツバに激しい根ぐされ症状が発生した。ほとんどの根は褐変・腐敗しており, その組織内に迷走する隔膜のない菌糸が認められた。分離操作により高頻度でPythiu...
三重県における学童期栄養のあり方と栄養指導の方法を探る目的で,第1報~第3報(1978~1980年)にひきつづき,前回と同じ平坦部で,近効都市の市街化地域である鈴鹿市庄野小学校6年生30名および山間部...
貝類の呈味成分について基礎的知見を得る端緒として, 市販貝類のあさり, かき, はまぐり, ばていら, とこぶし, ほたて貝, あかがい, しじみを選び, 試料を常法に従い一般成分を分析した結果, 貝...
本稿は鉄鋼業における部門業績の目標管理制度を分析する. 第一の課題は, 鉄鋼大手企業を対象としてその形成史を明らかにすることである. 第二の課題は, 釜石製鉄所を対象として, その運用実態を明らかにす...
金沢大学理工研究域地球社会基盤学系大島紬は使用する泥田の状態により,染色の仕上りが異なると言われている.本研究では,現在使用中の泥田,現在は使われていない旧泥田,来期使用のために一年間休閑中の泥田の泥...
本研究の目的は,乳児の母親の育児ストレス状況とその関連要因を明らかにすることである.対象は,岩手の2村に住む乳児の母親199人である.6つの尺度,育児ストレス,対児感情,母性意識,夫との関係性のストレ...
三重県における学童期栄養のあり方と栄養指導の方法を探る目的で,第1報~第5報(1978~1982)にひきつづき,前回と同じ鈴鹿市庄野小学校および阿山郡大山田村東小学校学童を対象とし,その家庭食事(朝・...
昭和56年5月中の3日間にわたり,三重県下の平坦部で,市街化地域の鈴鹿市庄野小学校および山間部で農村の阿山郡大山田村東小学校学童を対象とし,朝食の主食パターン別の食品群別,調理形態別出現状況について検...
脳卒中死亡率において,全国レベルよりも高率地区であり,三重県においても,その高率地域である伊賀地方におけるPHCのための基礎資料を得る目的で,それらの地方における食塩摂取量の給源のひとつである食品群で...
六甲山系の植生は, その約80∿90%にわたって二次的に成立したアカマツ林およびコナラ林であるとされている。しかし, このうちの約44%にもおよぶ面積に, 明治35年以降, 砂防植栽工が施され...
栽植密度はバレイショの生育と収量を左右する重要な要因の一つであるが, 異なる栽植密度条件下での根の生長の差異については, 極めて知見が少ない. そこで本研究では, 栽培条件に対する適応性の異なると思わ...
日本赤十字秋田短期大学看護学科2期生における入学時と卒業時のメディアからの情報収集の状況とその変化を明らかにする目的で,多肢選択(一部自由記載)による質問紙での縦断調査を実施した。調査内容は,新しい情...
キイロショウジョウバエDrosophila melanogasterのゲノムに,jump-start法を用いて,レポーター遺伝子として大腸菌のβ-galactosidase遺伝子(lac-Z)を組み込...
X線やγ線と比較LてLET(線エネルギー付与)の高い熱中性子は,植物に対しても効果的な変異誘発原であることが明らかにされているが,作物の実際的た突然変異育種に応用するためには基礎的な知見の集積が更に必...
三重県における学童期栄養のあり方と栄養指導の方法を探る目的で,第1報~第4報(1978~1981)にひきつづき,前回と同じ平坦部で近郊都市の市街化地域である鈴鹿市庄野小学校6年生および山間部の農村であ...
1976年6月, 京都市南区上鳥羽の水耕栽培ミツバに激しい根ぐされ症状が発生した。ほとんどの根は褐変・腐敗しており, その組織内に迷走する隔膜のない菌糸が認められた。分離操作により高頻度でPythiu...
三重県における学童期栄養のあり方と栄養指導の方法を探る目的で,第1報~第3報(1978~1980年)にひきつづき,前回と同じ平坦部で,近効都市の市街化地域である鈴鹿市庄野小学校6年生30名および山間部...
貝類の呈味成分について基礎的知見を得る端緒として, 市販貝類のあさり, かき, はまぐり, ばていら, とこぶし, ほたて貝, あかがい, しじみを選び, 試料を常法に従い一般成分を分析した結果, 貝...
本稿は鉄鋼業における部門業績の目標管理制度を分析する. 第一の課題は, 鉄鋼大手企業を対象としてその形成史を明らかにすることである. 第二の課題は, 釜石製鉄所を対象として, その運用実態を明らかにす...
金沢大学理工研究域地球社会基盤学系大島紬は使用する泥田の状態により,染色の仕上りが異なると言われている.本研究では,現在使用中の泥田,現在は使われていない旧泥田,来期使用のために一年間休閑中の泥田の泥...
本研究の目的は,乳児の母親の育児ストレス状況とその関連要因を明らかにすることである.対象は,岩手の2村に住む乳児の母親199人である.6つの尺度,育児ストレス,対児感情,母性意識,夫との関係性のストレ...