昭和56年5月中の3日間にわたり,三重県下の平坦部で,市街化地域の鈴鹿市庄野小学校および山間部で農村の阿山郡大山田村東小学校学童を対象とし,朝食の主食パターン別の食品群別,調理形態別出現状況について検討した。結果はつぎのとおりであった。1)主食パターンの学校別,種類別分布では,庄野小で米飯パターン74%,パンパターン26%,その他のパターン0%であり,東小で米飯パターン72%,パンパターン18%,その他のパターン10%であった。2)副食で使用頻度の高率な食品群は,米飯パターンで両校とも豆類およびその他の野菜類であり,パンパターンで両校とも乳類および油脂類で,その他のパターンで東小のみがわずかにみられた。ついで,調理形態をみると米飯パターンで,両校ともみそ汁で代表される汁物および手軽でそのまま摂取できる生・乾物が高率であり,パンパターンで庄野小では生・乾物が,東小ではその他(加工食品)が高率であった。3)食品群別の学校別調理形態別出現率では,米飯パターンの副食で最も高率であり、みそ汁で代表される汁物が,庄野小で36.1%,東小で39.1%と,朝食の副食として中心的位置を占めていた。During 3 days of May. in 1819, main dish and the form of side dishes in the breakfast diet of elementary school children in the flat urban area of Suzuka Citiy\u27s Shono and the mountain village area of Ohyamada Higashi were researched. 1) Main dish: I...
環境条件の変化に伴う作物の形質の変動性の変異を解析するために, 水稲10品種を3密度, 2作期, 2年次の計12環境条件下で栽培し, 諸形質の個体内変動量(内CV), 個体間変動量(間CV)およびそれ...
ある事務系オフィス(一つの「社会システム」)を環境監査の実験系として選択し, 導入と送出の実態監査を実施し, 「系」と「環境」とを明確に区分した具体的な方法論による環境監査の一つのモデルを提示した。 ...
多くの魚類受精卵は浮上卵であり,太陽からの紫外線をはじめとした周囲の環境による影響を直接的に受けやすい海水面で分化し艀化に至る。また,ヒラメの場合においては,特に他の魚類と比べ艀化後約一月の間に大きな...
昭和58年5月中の3日間にわたり,三重県の市街化地域である鈴鹿市庄野小学校および山間部の農村地域である大山田村東小学校の学童を対象とし,朝食の主食パターンと副食の食品群の種類および調理形態の関連性につ...
脳卒中死亡率において,全国レベルよりも高率地区であり,三重県においても,その高率地域である伊賀地方におけるPHCのための基礎資料を得る目的で,それらの地方における食塩摂取量の給源のひとつである食品群で...
1987年の竜ヶ崎市郊外の2.5Km-帯状センサスにより,チョウ成虫の生息環境の調査が行われた。3~11月にかけて1旬につき2回の調査で7科45種3,137個体が目撃され,距離補正の上(補正総個体数=...
1990年代初頭から日本経済が長期にわたって低迷するようになった最大の原因は,本来,投資主体であるはずの企業部門が貯蓄主体となった点に求めることができる.日本企業は,なぜ,投資を抑制するようになったの...
本研究では,初級学習者35名を対象として,5つのメディア活動(歌の聞き取り,ビデオに基づくロールプレイ,テキストに基づくロールプレイ,教師の説明,ビデオの視聴)に対する学習者の性格づけを「学習への期...
三重県における学童期栄養のあり方と栄養指導の方法を探る目的で,第1報~第5報(1978~1982)にひきつづき,前回と同じ鈴鹿市庄野小学校および阿山郡大山田村東小学校学童を対象とし,その家庭食事(朝・...
本研究の目的は,児童一人ひとりの自発的な音楽表現を起点として音楽科の特性に応じた思考を発展させ,さまざまな音楽文化に能動的・主体的にかかわっていけるような,音楽科における次世代のカリキュラムの開発を行...
スギ間伐材からストランド・パーティクルを作製し, 接着剤としてユリア樹脂(UF), メラミン・ユリア共縮合樹脂(UMF), フェノール樹脂(PF)およびイソシアネート樹脂(IC)の4種類, 含脂率を3...
貝類の呈味成分について基礎的知見を得る端緒として, 市販貝類のあさり, かき, はまぐり, ばていら, とこぶし, ほたて貝, あかがい, しじみを選び, 試料を常法に従い一般成分を分析した結果, 貝...
鶏卵白から硫安分別法によって調製した粗オボムチンから, N-acetylneuraminic acidを単離, 同定する研究を行なった。粗オボムチンから結合型シアル酸を遊離させるための, 加水分解条件...
人間における異常行動あるいはパーソナリティーについての最も基礎的研究といえるものを,私たちは動物実験の中に見出すことができる。確かに,人間と他の動物,特にこれから述べる多くの実験の対象となったネズミと...
複合脂質の一種である糖脂質は生体の細胞膜に局在し,細胞間認識,細胞増殖や分化,あるいは細胞接着分子などの機能が報告され,分子生物学的見地から研究が期待される。糖脂質の分離精製法として,最近幅広く利用さ...
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