リハビリテーション医療系学生は、授業の多さとそれに伴う課題の多さ、長期にわたる実習、国家試験などストレッサーとなる出来事が数多く長期に継続する特徴がある. 長期にわたるストレッサーの中、学生は「学習性無気力」の状況にあるのではないかと考え、学生の抑うつ傾向をはじめ自尊感情・ストレス反応など心理的状況を調査した. 結果として、抑うつ傾向・ストレス反応が高くまた自尊感情は低い状況が明らかになった. また家庭内に相談できる人物が多いこと、また睡眠・休養・食事のいわゆる生活リズムが確立していることが、抑うつ傾向を抑えることが示された. 学生生活や精神状態について家族と情報を共有すること、また生活リズムの確立に向けた援助が、教員として必要であると考えられた.Rehabilitation Medical student, there is a feature event to be a large number of stressors and challenges of multi-class, training for a long period of time, such as the national examination to continue in the long-term number. Under the influence of the stressor long-lasting, and is in a situation of "learned helplessness"to students, I guess. And I investigated the psychological conditions such as stress response and...