1965年8月に始まる松代地震群に際し,土地傾斜の連続観測を行つた.水管傾斜計2成分,石本式水平振子傾斜計2成分を松代町郊外にある気象庁地震観測所の地下横坑内に設置した
Ground cracks associated with underground faulting first appeared in the Matsushiro area on April 11...
最近,原田・井沢(1969)は,約60年の間隔で行なわれた2回の一等三角測量の結果を解析して,北海道をのぞく日本列島の三角点の水平移動を求めた.彼らの方法は,いくつかの固定点を設定する多固定点法といわ...
1965年8月に始まった長野県松代付近の群発地震は,現在もその活動を続けているが,これまでに, 1966年4月を中心とする時期と,同年8月から9月にかけてとの2回の著しい活動期があった.特に2回目の活...
1965年8月3日に始まる松代町附近の群発地震は,その年の11月下旬に第1期のピークと称される.地震活動の一つの山があり,その後, 1966年3月中旬までは震度IV級の地震が月に2~3回程度発生したが...
The high sensitivity tripartite observation was commenced at Hoshina (36° 35'N, 138° 16'E), Nagano P...
In order to investigate the relations between ground deformations and seismic acti-vities in Matsush...
1965年8月に始まつた松代地震群は翌1966年の4月および8月-9月に最盛期を迎え,震央域では水平・鉛直方向の地殻変動,地割れの出現,地辷りの発生,異常な地下水の湧出などの地変が続いた.筆者らはこれ...
The high sensitivity tripartite observation was commenced at Hoshina (36° 35\u27N, 138° 16\u27E), Na...
地震研究所強震計観測センターでは, 1965年11月から地盤の性質のちがう保科と若穂で強震計観測を始め,その後,松代,川中島,更北,坂城に増設し, 6ケ所での観測を続けている.現在(6月11日)までに...
1949年12月26日の今市地震後,1950年1月15日より約7ケ月間,その震央附近の鶏鳴鉱山において水品管土地仲縮計および水管傾斜計による觀測を行つた.測定器類は油壼,松山および福井地震の際坂東島に...
In order to investigate the relations between ground deformations and seismic activities in Matsushi...
The purpose of the present study is to clarify the crustal tilt before and after the Izu-Hanto-Toho-...
筑波山に於ては,昭和三年一月から地表面の傾斜變化觀測が行はれて居るが,昭和六年十一月迄の觀測結果の報告は前の論文に掲載して置きましたから,此處では主にそれ以後昭和八年四月上旬迄の結果を取扱つてあります...
The Izu-Hanto-oki earthquake of May 9, 1974, magnitude 6.9, occurred near the southern tip of the Iz...
The Izu-Hanto-oki earthquake of May 9, 1974, magnitude 6.9, occurred near the southern tip of the Iz...
Ground cracks associated with underground faulting first appeared in the Matsushiro area on April 11...
最近,原田・井沢(1969)は,約60年の間隔で行なわれた2回の一等三角測量の結果を解析して,北海道をのぞく日本列島の三角点の水平移動を求めた.彼らの方法は,いくつかの固定点を設定する多固定点法といわ...
1965年8月に始まった長野県松代付近の群発地震は,現在もその活動を続けているが,これまでに, 1966年4月を中心とする時期と,同年8月から9月にかけてとの2回の著しい活動期があった.特に2回目の活...
1965年8月3日に始まる松代町附近の群発地震は,その年の11月下旬に第1期のピークと称される.地震活動の一つの山があり,その後, 1966年3月中旬までは震度IV級の地震が月に2~3回程度発生したが...
The high sensitivity tripartite observation was commenced at Hoshina (36° 35'N, 138° 16'E), Nagano P...
In order to investigate the relations between ground deformations and seismic acti-vities in Matsush...
1965年8月に始まつた松代地震群は翌1966年の4月および8月-9月に最盛期を迎え,震央域では水平・鉛直方向の地殻変動,地割れの出現,地辷りの発生,異常な地下水の湧出などの地変が続いた.筆者らはこれ...
The high sensitivity tripartite observation was commenced at Hoshina (36° 35\u27N, 138° 16\u27E), Na...
地震研究所強震計観測センターでは, 1965年11月から地盤の性質のちがう保科と若穂で強震計観測を始め,その後,松代,川中島,更北,坂城に増設し, 6ケ所での観測を続けている.現在(6月11日)までに...
1949年12月26日の今市地震後,1950年1月15日より約7ケ月間,その震央附近の鶏鳴鉱山において水品管土地仲縮計および水管傾斜計による觀測を行つた.測定器類は油壼,松山および福井地震の際坂東島に...
In order to investigate the relations between ground deformations and seismic activities in Matsushi...
The purpose of the present study is to clarify the crustal tilt before and after the Izu-Hanto-Toho-...
筑波山に於ては,昭和三年一月から地表面の傾斜變化觀測が行はれて居るが,昭和六年十一月迄の觀測結果の報告は前の論文に掲載して置きましたから,此處では主にそれ以後昭和八年四月上旬迄の結果を取扱つてあります...
The Izu-Hanto-oki earthquake of May 9, 1974, magnitude 6.9, occurred near the southern tip of the Iz...
The Izu-Hanto-oki earthquake of May 9, 1974, magnitude 6.9, occurred near the southern tip of the Iz...
Ground cracks associated with underground faulting first appeared in the Matsushiro area on April 11...
最近,原田・井沢(1969)は,約60年の間隔で行なわれた2回の一等三角測量の結果を解析して,北海道をのぞく日本列島の三角点の水平移動を求めた.彼らの方法は,いくつかの固定点を設定する多固定点法といわ...
1965年8月に始まった長野県松代付近の群発地震は,現在もその活動を続けているが,これまでに, 1966年4月を中心とする時期と,同年8月から9月にかけてとの2回の著しい活動期があった.特に2回目の活...