北海道有珠火山は明治43年大活動を行つて以來靜穩な状態をつづけてきたが,昭和18年暮より再び活動を開始し,12月27日より多數の地震の發生していることが北麓で感知せられるやうになり,次で翌年1月には東側の山麓で著るしい土地の隆起運動が認められるようになつた.この隆起地帶は次第に北へと移行しついに6月23日フカバ附近に新火口を生じて噴火を行うようになつた.このような著るしい地殻變動現象がその進行の過程に於て捉へられて調査が行われることは極めて興味あることであるので著者は昭和19年3月,4月及び7月の3回にわたり現地に赴き精密水準測量を實施し,主として噴火を始める迄の期間に有珠山麓で如何なる地殼變動が行われたかを明らかにするために調査を行つたのでそれらの結果がこの報告に於てのべられている
海拉尔盆地是中国东北地区的中生代断陷盆地,其中的火山岩地层是大兴安岭晚中生代火山岩的重要组成部分.本文对秃1井和红2井8个火山岩岩芯样品进行的LA-ICP-MS锆石U-Pb定年结果表明,所研究的火山岩...
四阿火山において地質調査,K-Ar年代測定および全岩化学組成分析を行い,火山活動史の再検討を行った.本火山は噴出物の分布と地形の開析の程度差,活動年代および全岩化学組成から,3つの火山体(初期火山体,...
Volcanic ash deposition is part of the natural cycle in areas of seismic and volcanic activity, such...
今迄に報告した最近の有珠山の活動に伴つた地形變動は専ら同火山の東麓地域の隆起現象即ち新山の成長の經過に關するものであつた.本文は火山の西北,西及び南の山麓を通る既設の一等水準點を改測し,今回の著しい噴...
既に報告した第1,第2報に於て,1943年12月28日にはじまる今回の有珠山の噴火に伴つた地震活動及びその後間もなく明かになつた東山麓の隆起について述べ,更に昭和新山に成長するまでの経過の概略を報告し...
倍率2000倍の逆立振子微動計を持ち廻つて,大島内に成る可く一様になる様に選定した十九の觀測點で微動の觀測を行つた,其の結果2~3の例外を除けば,微動は外輪山の内部では種々な周期から成る振動をしてゐる...
四阿(あずまや)火山は長野・群馬県の県境に位置し,約80万年前~45万年前にかけて活動した大型の成層火山である.環状に連なる稜線によって囲まれた“四阿カルデラ”と呼ばれる直径3 kmほどの凹地が,地形...
桜島は, 1955年から40年以上の長期にわたり火山灰を放出する火山活動を続けている。その結果, 山腹には多量の火山灰が堆積して浸透能が低下し, 表面流が頻繁に発生している。また表面流に起因した侵食,...
桜島は, 1955年から40年以上の長期にわたり火山灰を放出する火山活動を続けている。その結果, 山腹には多量の火山灰が堆積して浸透能が低下し, 表面流が頻繁に発生している。また表面流に起因した侵食,...
桜島は, 1955年から40年以上の長期にわたり火山灰を放出する火山活動を続けている。その結果, 山腹には多量の火山灰が堆積して浸透能が低下し, 表面流が頻繁に発生している。また表面流に起因した侵食,...
霧島火山は,九州南部に位置する第四紀の複成火山であり,歴史時代の噴火記録も多く残る活火山である.20あまりの小さな火山体と火口が北西-南東方向に長い30kmx20kmのほぼ楕円形をした地域に集中してい...
本報文の題目たる茅ヶ岳火山は富士と八ヶ岳との中間、北緯35°40-50.3'東徑138°25-36'に位す。此の火山の地質學的並に岩石學的調査により得られたる結果の要點を摘録すれば下の如し。(1)本火...
1801 年夏の鳥海山の噴火について書かれた同時代の記録『鳥海山炎燈』には ,「 大洪水」と記された火山泥流を思わせる記述がある。この「大洪水」について,火山学的検討を行った結果,この記録は火山泥流を...
本研究では火山体におけるガリー侵食の発達プロセスを明らかにすることを目的としており,孤立峰火山体において放射状に発達したガリー侵食量の位置的変化を調べた.方向と標高こついての侵食量の位置的変化をもたら...
長野縣茶臼山の匍行性地辷りの發端は明治45年頃でるが,其の後次第に發展して,大正4,5年頃には山頂附近に於ける表土が辷り去つて,白い山骨が露出して居る有様が篠ノ井町附近よりも遠望されるに至つた.以來地...
海拉尔盆地是中国东北地区的中生代断陷盆地,其中的火山岩地层是大兴安岭晚中生代火山岩的重要组成部分.本文对秃1井和红2井8个火山岩岩芯样品进行的LA-ICP-MS锆石U-Pb定年结果表明,所研究的火山岩...
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