本誌第三十七号に「日次系草根集伝本考(上)」と題して、伝本研究の現状や伝本分類の目的、方法を論じ、巻別に即って、巻一、二に検討を加えた。続いて、三十八号の(中)では、巻三から巻七までを、四十号では、巻八から巻十二までの各巻に関して、留意箇所に着目しながら、定本の復元を述べてきた。本稿は、既発表のこれら三篇を受けて、残された巻十三から巻十五までに検討を加え、最後に諸本の系統分類や各系統本の性格などを述べてゆく。本稿をもって、長きにわたった日次系草根集の伝本の考察を、一応終えたい
海洋に流出した放射性核種は時間経過と共に移流拡散して希釈されるが、海水や餌などを通して、海産生物が放射性核種を濃縮することがある。海産生物中の長期的な放射性Csの濃度を予測するためには、海水および海産...
本論は, 日本人英語学習者の発話修正能力が,話す能力の向上と共にどのように発達していくのかを明らかにすることを目的とする。この目的のためにNICT JLE Corpusから1494の発話修正例を収集...
新しい日本銀行法が平成10年4月施行されて一年半が過ぎた。旧法から新法に至る経過を述べ、次いで新法において重要と思われる点をいくつか取りあげて、それらが日銀の行動と政策にどのような影響を及ぼしたか、検...
本誌第三十七号に「日次系草根集伝本考(上)」と題して、伝本研究の現状や伝本分類の目的、方法を論じ、巻別に即って、巻一、二に検討を加えた。続いて、三十八号の(中)では、巻三から巻七までを、四十号では、巻...
本誌第三十七号には、「日次系草根集伝本考(上)」と題して、(一)伝本研究の状況、(二)伝本の概要、(三)伝本分類の目的と方法の各論を展開し、続いて巻別による分類方針にそって、巻一、二に検討を加えた。ま...
日本語による思想的、形而上的な内容を持つ詩を音楽化することにより、歌曲創作の新しい可能性を示すことを試みた。具体的には片山敏彦、清水茂という上記の傾向を豊かにもつ詩人の作品を選び、各々の詩にふさわしい...
この『報告書』は、中国側が昨年8月開催したシンポジウムで報告された、日中両国の研究者の全報告を収録したものである。今日における両国の研究者の問題意識や研究水準がかなり正直に反映されていると思われる。課...
今回,日本語初級テキスト・中級テキスト・日本語能力試験(過去問)(1級・2級)を題材として,「気」が句頭に位置する慣用句について使用頻出度を分析した。日本語初級テキスト・中級テキストにおける使用回数頻...
海外から日本を訪れる観光客が増加している。訪日観光客が安心して快適に滞在できる環境を整えるためには,食への対応は重要である。とりわけ,東南アジアから訪れるムスリム旅行者のハラール食への対応が急務とな...
本論は、1.幼稚園黎明期における認識、2.幼稚園黎明期の問題、3.子守学校・託児所・簡易幼稚園の出現、4.東京女子師範学校附属幼稚園分室の意義、5.再考の視点(フレーベル式幼稚園の問題その他)といった...
現在、日本語教育では日本の国際化と共に国内外の日本語学習者が増加しており、結果、学習目的は多様化して日本語教育を取り巻く環境は大きく変化している。今後更に、学習者の多様性や問題に対応していく教師の教育...
本稿は今後の適性テスト研究の序論であり、適性テスト研究開発への課題を明らかにするために論じたものである。十年程前まで名古屋大学を中心に開発研究されていた「日本語習得適性テスト」は、日本語の習得能力を視...
まず、使用語彙の定義について述べた。次に、日本語教育における使用語彙選定の必要性について、荻原(2016)で行われた大学4年生の使用語彙の調査結果、及び荻原(2020)で行われた大学2年生の使用語彙の...
本稿は,筆者らが2012年8月~11月に行った「職場文化に関する従業員の意識調査(アンケート)」の第1次基本集計の結果とそれに関する簡単な考察をまとめたものである.本アンケート調査の目的は,職場にお...
2018(平成30)年3 月に高等学校学習指導要領が改訂され、商業科目は2022年4 月より学年進行で新科目に移行する。本稿ではまず、先行研究から現行の商業科目に対してどのような検討が加えられてきたの...
海洋に流出した放射性核種は時間経過と共に移流拡散して希釈されるが、海水や餌などを通して、海産生物が放射性核種を濃縮することがある。海産生物中の長期的な放射性Csの濃度を予測するためには、海水および海産...
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