金峰山は、薩摩半島に位置し、標高636mである。山腹はスギやヒノキの植林が行われているが、山頂付近は自然林が残されており、タブノキが優占種となっている。山頂付近にはアカガシやリョウブ、マルバアオダモ、オンツツジ、ホウチャクソウ、サツマアオイが見られる。 4回の調査で、81科224種の植物(シダ植物10科24種、裸子植物4科5種、双子葉植物57科161種、単子葉植物10科34種)を観察できた。 調査日:2003年9月23日 2009年6月6日 2011年11月29日 2015年3月27日Plants of Kinpouzan are 81 family 224 species (Pteridophyta 10 family 24 species, Gymnospermae 4 family 5 species, Dicotyledoneae57 family 161 species, Monocotyledoneae 10 family 34 species) Special plants are Quercus acuta, Clethrabarbinervis, Fraxinus sieboldiana,Rhododendron weyrichii, Disporum sessile, Asarum satsumens