1. 1991年2月に那覇市首里石嶺町で採集したクロミノオキナワスズメウリ(Melothria liukiuensis Nakai)の退緑斑紋症状を示した病葉から分離したウイルスの同定試験を行った。2. 9科42種植物に汁液接種したところ,ウリ科12種,アカザ科4種,N.benthamiara,シロゴマ,センニチコウおよびツルナの6科20種の感染が認められた。ウイルスは容易に汁液伝染し,モモアカアブラムシにより非永続的に伝搬された。3. ウイルスの耐熱性(10分)は60∿65℃,耐希釈性は(10)^∿(10)^および耐保存性(20℃)は8∿10日にあった。セイヨウカボチャを検定植物に用いてWMV-2,ZYMV, PRSV-WおよびTrMVに対するMeMVの干渉効果を検定した結果,どちらのウイルスとも干渉効果は認められなかった。4. 2%リンタングステン酸で染色したDip法試料中のウイルス粒子は725×12nmの湾曲したひも状粒子が観察された。5. 免疫電顕法および寒天ゲル内拡散法による血清反応を調べたところ,MeMVはWMV-2,ZYMV, PRSV-WおよびTrMVのいずれのウイルスとも血清的関係は認められなかった。6. 本報のウイルスは新Potyvirusと判断されたのでスズメウリ斑紋ウイルス(Melothria mottle virus : MeMV)と命名した。A virus was isolated from a wild Cucurbitaceae (Melothria liukiuensis Nakai) plant showing faint mottle collected in Naha, Okinawa prefecture. I...
マスクメロンおよびカボチャのモザイク病株から分離されたウイルスはそれぞれカボチャ・モザイクウイルス(Watermelon mosaic virus)のWMV-Mu系統およびWMV-Sq系統と同定された...
沖縄各地に飼育されている健康な豚および鶏の糞便より大腸菌を分離し, ペニシリン(PC), ストレプトマイシン(SM), クロラムフェニコール(CM), テトラサイクリン(TC), エリスロマイシン(E...
楊桃炭疽病(病原菌:Colletotrichum gloeosporioides)為臺灣地區楊桃栽培上最常見的病害。本病之病徵、病原菌形態、病原性及影響病害發生之因子,如溫度、感染源之來源等為本研究探...
パッションフルーツおよびクサトケイソウのモザイク病株から分離されたウイルス分離株1,分離株2および分離株3の諸性質を調べた。各ウイルス株は, 汁液伝染し, モモアカアブラムシによって非永続的に伝搬され...
1973年沖縄県石垣市で採集したパパヤの黄斑モザイク病株から分離されたウイルスの実験を行なった。本ウイルスの寄主範囲はパパヤに限られる。パパヤ病株の病徴は, 葉に黄色あるいは黄白色の斑紋が葉脈に沿って...
1.1972年沖縄県那覇市首里赤平町で採集したパパヤの激しい奇形葉病株からウイルスを分離し, その寄生性, 伝染およびウイルス粒子の形態などについて実験を行なった。2.パパヤにおける本病の病徴は, 連...
1)著者は1960年9月から1961年4月に至る間に長崎県大瀬戸町松島の一農村部落において鉤虫の感染状況を調査しその疫学的考察を試みた.2)この地区の感染率は55.7%で比較的高い感染があり,ヅビニ鉤...
A virus causing necrotic spots and necrotic flecks on the leaves of Vanda orchids in Japan was ident...
Orchid flck virus (OFV) was isolated from Oriental Cymbidium (Cymbidium sp.),showing chlorotic fleck...
1965年5月11日より,同11月5日迄の間,県下南高来郡愛野町畜舎において,C. tritaen.の季節的消長を観察すると共に,同年4月14日より10月1日迄の間に採集したC. tritaen.♀,...
マメノメイガ細胞質多角体病ウイルス(MvCPV)のマメノメイガ幼虫に対する病原性を検討した。MvCPVの多角体を1齢幼虫から5齢幼虫に経口接種した結果,幼虫の感受性は齢が進むにしたがって低下した。Mv...
玉米褪綠斑駁病毒(Maize chlorotic mottle virus, MCMV)可感染玉米造成葉片褪綠及黃化或壞疽病徵,嚴重時造成植株矮化、褐化枯死情形,蒐集田間樣本並將MCMV 鞘蛋白序列解...
採集畸形嵌紋的「台農1 號」山藥病株及黃化嵌紋病徵的日本山藥病株,接種奎藜經單斑分離後分別得到病毒分離株 “YA3” 與 “Yam-7”。陰染法電子顯微鏡觀察,均為球形病毒。兩者都可被蠶豆萎凋病毒2 ...
大阪府の野外で採集されたコガタアカイエカの乳剤をヒトスジシマカ培養細胞クローンC6/36に接種して,この細胞に強い細胞病変を示し,大きなプラークを作るウイルスを分離した.仮にヨコショウジウイルスと名ず...
為改良臺農67 號之稻熱病抵抗性,於民國68 年第二期作開始以抗稻熱病品種TKM-6 , Ml-48 , Dawn , Tetep , carreon , Shensho 及Dular 等為父本與臺農...
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