〔要旨〕 2002 年より2010 年の9 年間に計8 回にわたり,聖路加看護大学とヴィラノバ大学看護学部間で学部学生を対 象とした夏季交換プログラムが実施された。同研修参加者には,将来にわたって聖路加国際病院と聖路加看護大 学の発展に貢献することが義務づけられ,また米国聖公会と聖路加の歴史的関係をよく理解し,日米の懸け橋となることが期待されている。プログラム実施にあたり,資金面・運営面の両面においてアメリカンカウンシルの 支援を受け,日米各4名の学生がプログラムに参加した。 本プログラムの実施により,本学学生においては,日米の看護比較を通じて,米国の優れた実践を認識すると ともに,日本の看護の長所を発見する機会となった。 過去のプログラム参加者の声を生かし,北米地域で学部学生が看護の知見を得ることのできるプログラムの開 発が望まれる
本研究の目的は,日赤と聖路加の戦前・戦中期(1928 - 1945年)にみる公衆衛生看護とその教育の歴史の一部を明らかにし,その共通点や相違点を考察することである。両者の共通点は,① 3 年の看護基礎...
看護短期大学部1、2年次に基礎看護学実習が終了し、領域別実習の体験が全くない学生及び成人看護学実習、老年看護学実習、精神看護学実習のうち少なくとも1~2領域の実習経験後にある3年次生を対象として、実習...
せん妄等のハイリスク高齢入院患者の認知・身体機能を維持し,退院まで最大に自立した状態で過ごすことを目的として,ベッドサイドに看護学生ボランティアが訪問し,快適な時間を提供する聖路加版Hospital ...
本学の、学生に対する教育の評価は、在学中の教科目の成績だけではなく、卒業後、看護専門職業人としての働きを続けているかどうかが、重要な指標になろう。そこで6-10年を経過した卒業生の就業状況について、質...
〔要旨〕 本稿では,2011 年度改訂カリキュラムの作成過程と概要を報告する。1995 年度改訂カリキュラムは総括評価 において,いくつかの問題点が明らかとなったため,2007 年度からカリキュラム...
本学のフューチャー・ナースファカルティ育成プログラム(FNFP)は,文部科学省が推進する看護系 大学院における教員養成機能を強化する取り組みとして平成25(2013)年度に採択された。事業期間は平成2...
聖路加国際病院脳神経外科病棟における看護ケアの質向上を目指した本学看護教員1 名の活動をアンケート調査結果から報告し,活動の評価と看護教員が臨床で活動する意味を考察した。アンケートは対象病棟の看護師及...
“ルカ子ウィメンズヘルス・カフェ”は,聖路加看護大学21 世紀COE プログラム「市民主導型の健康生成 を目指す看護形成拠点」の成果の一つである,「不妊女性へのWomen-Centered Care...
本学のフューチャー・ナースファカルティ育成プログラム(FNFP)は,文部科学省が推進する看護系 大学院における教員養成機能を強化する取り組みとして2013 年度に採択された事業である。本稿では, FN...
本稿は,2015年度より聖路加国際大学看護学部での運用を開始した改訂カリキュラムについて,改訂の背景,目的,概要について報告するものである。大学と病院が法人による一体化を果たし,2014年4 月1 日...
2005年度から,修士課程に「国際看護学」コースを開講した.この修士課程では,日本の看護職者が,開発 途上国の看護・助産開発の専門的協働者としての能力を養うことを教育目標としている。この修士課程が開講...
2005 年度に大学院に国際看護学を開講し10 年目を迎え,修士12 名,博士5 名が修了した。本学の大 学院カリキュラムは段階的な3 つの国際医療協力研究助成を得て行った研究成果を基盤とし発展してき...
わが国の看護を取り巻く状況の国際化を背景に,「看護基礎教育の充実に関する検討会」において統合分野の中に国際看護の内容を含むとの報告書が出された.本学では早期に学生の視野を広げる目的で1 回生に「国際看...
2006 年11 月から聖路加国際病院5 階東病棟にて,看護学生によるボランティア「5E フレンド」が活動を開始した。現在は「105(いちご)フレンド」として10 階東病棟にも活動の場を広げている。こ...
40017033516本研究では、早期体験実習で1人の学生が患者と交流する過程を詳細に記述する。その上で、学生の体験における'ケアリングの過程'とその意味を考察することが目的である。実習後に行なった1...
本研究の目的は,日赤と聖路加の戦前・戦中期(1928 - 1945年)にみる公衆衛生看護とその教育の歴史の一部を明らかにし,その共通点や相違点を考察することである。両者の共通点は,① 3 年の看護基礎...
看護短期大学部1、2年次に基礎看護学実習が終了し、領域別実習の体験が全くない学生及び成人看護学実習、老年看護学実習、精神看護学実習のうち少なくとも1~2領域の実習経験後にある3年次生を対象として、実習...
せん妄等のハイリスク高齢入院患者の認知・身体機能を維持し,退院まで最大に自立した状態で過ごすことを目的として,ベッドサイドに看護学生ボランティアが訪問し,快適な時間を提供する聖路加版Hospital ...
本学の、学生に対する教育の評価は、在学中の教科目の成績だけではなく、卒業後、看護専門職業人としての働きを続けているかどうかが、重要な指標になろう。そこで6-10年を経過した卒業生の就業状況について、質...
〔要旨〕 本稿では,2011 年度改訂カリキュラムの作成過程と概要を報告する。1995 年度改訂カリキュラムは総括評価 において,いくつかの問題点が明らかとなったため,2007 年度からカリキュラム...
本学のフューチャー・ナースファカルティ育成プログラム(FNFP)は,文部科学省が推進する看護系 大学院における教員養成機能を強化する取り組みとして平成25(2013)年度に採択された。事業期間は平成2...
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本学のフューチャー・ナースファカルティ育成プログラム(FNFP)は,文部科学省が推進する看護系 大学院における教員養成機能を強化する取り組みとして2013 年度に採択された事業である。本稿では, FN...
本稿は,2015年度より聖路加国際大学看護学部での運用を開始した改訂カリキュラムについて,改訂の背景,目的,概要について報告するものである。大学と病院が法人による一体化を果たし,2014年4 月1 日...
2005年度から,修士課程に「国際看護学」コースを開講した.この修士課程では,日本の看護職者が,開発 途上国の看護・助産開発の専門的協働者としての能力を養うことを教育目標としている。この修士課程が開講...
2005 年度に大学院に国際看護学を開講し10 年目を迎え,修士12 名,博士5 名が修了した。本学の大 学院カリキュラムは段階的な3 つの国際医療協力研究助成を得て行った研究成果を基盤とし発展してき...
わが国の看護を取り巻く状況の国際化を背景に,「看護基礎教育の充実に関する検討会」において統合分野の中に国際看護の内容を含むとの報告書が出された.本学では早期に学生の視野を広げる目的で1 回生に「国際看...
2006 年11 月から聖路加国際病院5 階東病棟にて,看護学生によるボランティア「5E フレンド」が活動を開始した。現在は「105(いちご)フレンド」として10 階東病棟にも活動の場を広げている。こ...
40017033516本研究では、早期体験実習で1人の学生が患者と交流する過程を詳細に記述する。その上で、学生の体験における'ケアリングの過程'とその意味を考察することが目的である。実習後に行なった1...
本研究の目的は,日赤と聖路加の戦前・戦中期(1928 - 1945年)にみる公衆衛生看護とその教育の歴史の一部を明らかにし,その共通点や相違点を考察することである。両者の共通点は,① 3 年の看護基礎...
看護短期大学部1、2年次に基礎看護学実習が終了し、領域別実習の体験が全くない学生及び成人看護学実習、老年看護学実習、精神看護学実習のうち少なくとも1~2領域の実習経験後にある3年次生を対象として、実習...
せん妄等のハイリスク高齢入院患者の認知・身体機能を維持し,退院まで最大に自立した状態で過ごすことを目的として,ベッドサイドに看護学生ボランティアが訪問し,快適な時間を提供する聖路加版Hospital ...