女子高校の1年生から3年生までの生徒378名を被験者として,進路意識についての調査を行った。主な結果は以下の通りである。 (1)進路決定時に相談した相手がいる者は,就職希望者よりも進学希望者の方が多く,最も多かった相談相手は両親であった(特に母親)。友達や先生は学年の進行に伴い,多く選択されるようになる。(2)進学希望の理由としては「知識や技術の習得」「資格の取得」「就職時の有利さ」等が重視され,就職希望の理由としては「社会人としての早期自立」が重視されていた。(3)就きたい職業の選択理由としては,進学希望者では「やりがいのある仕事」「興味,関心がある」を,就職希望者では「興味,関心がある」「自分の好みに適合」を多く選んでいた。(4)就職についての様々な不安は存在するが,職業に就くための努力や進路成熟は,学年の進行と共に深まっていく。(5)文章完成法による進路意識の分析では,進路を決定することは先のことであり,決定に際しては自分自身が最も頼りになること,社会に出ることは独立・自立することや大人になること,と捉えていることがわかった
本研究は広島大学附属高等学校(以下, 附属高)生徒の進学適性に対する自覚の形成に, 大学史教育がどのように寄与できるかを考察しようとするものである。附属高が進路学習の一環として行う大学訪問のプログラム...
本稿は, 2006年から取り組んでいる全国初の試み, 高校生への自校史および大学史の授業(自校史教育)の提供が生徒の進路選択にどのような影響を及ぼすかに関する報告の第3年報である。 広島大学附属高等...
本論文の目的は、先行研究の少ない中学生を対象とした集団社会的スキル訓練を実践し、新たな研究知見を積み上げていくとともに実践者にとって参考となるような実践的知見を提供すること、そして統制群を設定すること...
奈良県立高円高等学校2年生物理学分野選択者に対しての高大連携授業を、中尾、薮、常田、中村の教員が行った。この連携授業の目的は、高校での物理学を学習するにあたり、先端に近い物理学の研究などを体験し、高校...
働く人のモデルの有無が短期大学生の進路に及ぼす影響を明らかにするため、保育士、幼稚園教諭を目指す学科に所属する短期大学2年生を調査対象者として検討した。その結果、1)半数近くの学生が入学前後で働く人の...
働く人のモデルの有無が短期大学生の進路に及ぼす影響を明らかにするため、保育士、幼稚園教諭を目指す学科に所属する短期大学2年生を調査対象者として検討した。その結果、1)半数近くの学生が入学前後で働く人の...
近年, 雇用情勢が悪化している。障害のある人々の解雇率も非常に高くなった。このような情勢に対応するため, 障害のある子どもについては, 就職のための準備を前期中等教育におけるキャリア教育の中でも実施す...
本研究は,ニート率が高い沖縄県名護市の中学生における「生きる力」,「意味ある他者」,「キャリア発達」の関連を検討することを目的とする。研究仮説を「意味ある他者の支えを感じている子どもは,自ら行動し努力...
近年, 雇用情勢が悪化している。障害のある人々の解雇率も非常に高くなった。このような情勢に対応するため, 障害のある子どもについては, 就職のための準備を前期中等教育におけるキャリア教育の中でも実施す...
本研究は広島大学附属高等学校(以下,附属高)生徒の進学適性に対する自覚の形成に,大学史教育がどのように寄与できるかを考察しようとするものである。 調査の結果,大学史の講義は生徒の興味を喚起する上で,...
本研究は広島大学附属高等学校(以下,附属高)生徒の進学適性に対する自覚の形成に,大学史教育がどのように寄与できるかを考察しようとするものである。 調査の結果,大学史の講義は生徒の興味を喚起する上で,...
本研究では, 2008年2月に「わくわくWORK三原2007」(職場体験学習)を体験した広島大学附属三原中学校2年生を対象にキャリア意識尺度を実施して, 職場体験学習の効果を検討した。その結果, キャ...
本研究では, 2008年2月に「わくわくWORK三原2007」(職場体験学習)を体験した広島大学附属三原中学校2年生を対象にキャリア意識尺度を実施して, 職場体験学習の効果を検討した。その結果, キャ...
本研究は広島大学附属高等学校(以下, 附属高)生徒の進学適性に対する自覚の形成に, 大学史教育がどのように寄与できるかを考察しようとするものである。 調査の結果, 大学史の講義は生徒の興味を喚起する...
本研究は広島大学附属高等学校(以下, 附属高)生徒の進学適性に対する自覚の形成に, 大学史教育がどのように寄与できるかを考察しようとするものである。附属高が進路学習の一環として行う大学訪問のプログラム...
本研究は広島大学附属高等学校(以下, 附属高)生徒の進学適性に対する自覚の形成に, 大学史教育がどのように寄与できるかを考察しようとするものである。附属高が進路学習の一環として行う大学訪問のプログラム...
本稿は, 2006年から取り組んでいる全国初の試み, 高校生への自校史および大学史の授業(自校史教育)の提供が生徒の進路選択にどのような影響を及ぼすかに関する報告の第3年報である。 広島大学附属高等...
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