本研究においては,小学校5~6年生とその母親を対象として,子どもが認知している親子関係と子どもの承認欲求,達成動機との関わりと,親子関係に対する親と子どもの認知差について検討し,以下のような興味深い結果が得られた。まず第一に,本研究で承認欲求の測定に用いた「SDSC」の結果は,子どもが親子関係を良好であると認知しているほど,高得点であることが明らかになった。第二に,子どもの承認欲求が強いほど,子どもの達成動機も高かった。第三に,本研究で「AM-SCT」という文章完成法による達成動機の測定を試みたことにより,子どもの達成動機が多様な方向性をもっていることが明らかになった。第四に,親子関係における母子間の認知差は,親子関係を子どもが良好であると認知している場合には小さく,そうでない場合に大きいことが明らかになった。This study examined as the subjects of fifth and sixth grade school-aged children, the relationships among children's cognition of mother-child relationship, need for approval and achievement motive, and the difference of cognition of mother-child relationship between children and their mothers. We obtained interesting results as follows : First, the better children evaluated their mothe...
该研究在家庭访谈的基础上,编制了3,6,9,12岁年龄组的人格问卷,并对北京和福州的777名3至12岁儿童的人格特点进行了调查,结果表明:这四份问卷均具有较好的信度和效度。对四份问卷在四个年龄组儿童的...
大学生の乳幼児と関わる体験の頻度と親としての準備性を質問紙により調査した.調査の結果, 多くの学生が何らかの形で乳幼児と関わる体験をもっており,体験のない学生は約10%のみであっ た.乳幼児と関わる体...
大阪府A市における昭和55年生まれの児全数(約1800人)を対象に,4ケ月,7ケ月,11ケ月,1才8ケ月及び3才6ケ月の5時点で,prospectiveに調査を実施した。調査内容は妊娠・出産経過,疾病...
publisher奈良女性が妊娠することは生理的なことではあるが、生物学的変化に適応することと母親役割の精神的適応が要求される。妊娠や出産は女性の一生の中で大きな意味を持つと同時に、親子関係の始まりと...
本研究の目的は、児童が認知した親の態度が児童の学習意欲に及ぼす影響について検討することであった。沖縄県の小学校5・6年生438名を調査対象として、調査尺度は(1)親の態度尺度6項目、(2)学習意欲尺度...
本報は、母親の就労が児童の発達にどのような影響を与えるのかを明らかにするために、小学校6年間の学習指導要録における「行動・性格評定」各項目について分析したものである。母親の就労形態別に比較検討した結果...
В представленной статье приведен анализ связи типа детско-родительского отношения матерей с психичес...
本論の目的は、子どもの反抗・自己主張の状況を2歳と3歳とで比較し、子どもの発達的変化に対する母親の感情と対処の構造とを明らかにすることであった。対象は、子どもの反抗期に関するプロジェクト研究に1歳時点...
従来の子育てに関する研究では,こどもの発達に母親の子育ての態度や母子相互作用が,どのように影響を及ぼすかという観点のものが多かった。したがってそれらの先行研究では,母親自身の感情や母親がおかれている環...
本研究では,特別支援学校小学部に通うASD傾向のある児に対する筆者の指導記録を,子どもと教師の関係性に着目しながら分析し,支援を行っているときに子どもと教師との関係やそれぞれの内面には何が起こっている...
该研究在家庭访谈的基础上,编制了3,6,9,12岁年龄组的人格问卷,并对北京和福州的777名3至12岁儿童的人格特点进行了调查,结果表明:这四份问卷均具有较好的信度和效度。对四份问卷在四个年龄组儿童的...
本研究は、一般の母親を対象に虐待の実態を把握し、虐待の世代間連鎖率と連鎖の抑止要因を検討することを目的とした。質問紙調査においては、一般の母親においてもかなりの高率で虐待の世代間連鎖が生じており、虐待...
本稿の目的は,育児期女性の持つ社会的ネットワークの構造や効果に着目し,従来の社会教育研究において取り上げられてきた女性の学習論の課題を整理した上で,今後,どのようなアプローチで女性の学習を捉えることが...
本研究では、5歳児2名の異なる遊びにおける「他児の喜びを自らの喜びと感じる」姿から、対人理解と仲間関係の関連を検討した。遊びの初期は自分の関心や欲求が優先するため他児に関心が向きにくく、「他児の喜びを...
過去許多研究都聚焦在父母對學生學業涉入及其對學生學業成就的影響。然而,研究較少探討父母涉入對學生學習動機的影響,特別是學生的正向學習行為。因此,父母如何涉入於學生學習能幫助學生主動投入於學業,成為本研...
该研究在家庭访谈的基础上,编制了3,6,9,12岁年龄组的人格问卷,并对北京和福州的777名3至12岁儿童的人格特点进行了调查,结果表明:这四份问卷均具有较好的信度和效度。对四份问卷在四个年龄组儿童的...
大学生の乳幼児と関わる体験の頻度と親としての準備性を質問紙により調査した.調査の結果, 多くの学生が何らかの形で乳幼児と関わる体験をもっており,体験のない学生は約10%のみであっ た.乳幼児と関わる体...
大阪府A市における昭和55年生まれの児全数(約1800人)を対象に,4ケ月,7ケ月,11ケ月,1才8ケ月及び3才6ケ月の5時点で,prospectiveに調査を実施した。調査内容は妊娠・出産経過,疾病...
publisher奈良女性が妊娠することは生理的なことではあるが、生物学的変化に適応することと母親役割の精神的適応が要求される。妊娠や出産は女性の一生の中で大きな意味を持つと同時に、親子関係の始まりと...
本研究の目的は、児童が認知した親の態度が児童の学習意欲に及ぼす影響について検討することであった。沖縄県の小学校5・6年生438名を調査対象として、調査尺度は(1)親の態度尺度6項目、(2)学習意欲尺度...
本報は、母親の就労が児童の発達にどのような影響を与えるのかを明らかにするために、小学校6年間の学習指導要録における「行動・性格評定」各項目について分析したものである。母親の就労形態別に比較検討した結果...
В представленной статье приведен анализ связи типа детско-родительского отношения матерей с психичес...
本論の目的は、子どもの反抗・自己主張の状況を2歳と3歳とで比較し、子どもの発達的変化に対する母親の感情と対処の構造とを明らかにすることであった。対象は、子どもの反抗期に関するプロジェクト研究に1歳時点...
従来の子育てに関する研究では,こどもの発達に母親の子育ての態度や母子相互作用が,どのように影響を及ぼすかという観点のものが多かった。したがってそれらの先行研究では,母親自身の感情や母親がおかれている環...
本研究では,特別支援学校小学部に通うASD傾向のある児に対する筆者の指導記録を,子どもと教師の関係性に着目しながら分析し,支援を行っているときに子どもと教師との関係やそれぞれの内面には何が起こっている...
该研究在家庭访谈的基础上,编制了3,6,9,12岁年龄组的人格问卷,并对北京和福州的777名3至12岁儿童的人格特点进行了调查,结果表明:这四份问卷均具有较好的信度和效度。对四份问卷在四个年龄组儿童的...
本研究は、一般の母親を対象に虐待の実態を把握し、虐待の世代間連鎖率と連鎖の抑止要因を検討することを目的とした。質問紙調査においては、一般の母親においてもかなりの高率で虐待の世代間連鎖が生じており、虐待...
本稿の目的は,育児期女性の持つ社会的ネットワークの構造や効果に着目し,従来の社会教育研究において取り上げられてきた女性の学習論の課題を整理した上で,今後,どのようなアプローチで女性の学習を捉えることが...
本研究では、5歳児2名の異なる遊びにおける「他児の喜びを自らの喜びと感じる」姿から、対人理解と仲間関係の関連を検討した。遊びの初期は自分の関心や欲求が優先するため他児に関心が向きにくく、「他児の喜びを...
過去許多研究都聚焦在父母對學生學業涉入及其對學生學業成就的影響。然而,研究較少探討父母涉入對學生學習動機的影響,特別是學生的正向學習行為。因此,父母如何涉入於學生學習能幫助學生主動投入於學業,成為本研...
该研究在家庭访谈的基础上,编制了3,6,9,12岁年龄组的人格问卷,并对北京和福州的777名3至12岁儿童的人格特点进行了调查,结果表明:这四份问卷均具有较好的信度和效度。对四份问卷在四个年龄组儿童的...
大学生の乳幼児と関わる体験の頻度と親としての準備性を質問紙により調査した.調査の結果, 多くの学生が何らかの形で乳幼児と関わる体験をもっており,体験のない学生は約10%のみであっ た.乳幼児と関わる体...
大阪府A市における昭和55年生まれの児全数(約1800人)を対象に,4ケ月,7ケ月,11ケ月,1才8ケ月及び3才6ケ月の5時点で,prospectiveに調査を実施した。調査内容は妊娠・出産経過,疾病...