Studies on variations of the characteristics of Abies sachalinensis along the altitudinal gradient have been investigated by researchers of the Hokkaido Tokyo University Forest at Mt. Dairoku in Central Hokkaido. Eight sample plots for seed sources were set at representative altitudes in natural stands in the University Forest area, and the offspring seedlings from each seed source were planted at six sites of different altitudes. The variations of survival rate and the height growth of offspring seedlings are not simply correlated with the altitudinal gradient, but are somewhat changed in the following two steps along the altitude, that is, about 500 - 700m and 1,100m.北海道中央山地の西端に位置する大麓山には,標高 230mから1,200mに生育するトドマツの自家交配種子 よりえた次代家系苗を用いて,同じ地域に...
東京大学北海道演習林の針広混交林に設置された36.25haの大面積プロットにおける5年の間隔をおいた2回の胸高直径測定の結果から樹木の個体数と現存量の変動を解析した。個体数は針葉樹が増加し,広葉樹が減...
Genetic variation at eight allozyme loci was examined from five natural populations of Abies firma, ...
本報は,天然生広葉樹林内に,弱度,中度,強度の除伐区及び皆伐区,対照区(無除伐)の合計5つのプロット(20m×20m)を設置し,各プロットにイスノキ,イヌマキ及びフクギ(播種)を植え付け,その活着率,...
トドマツの育種区すなわち種苗供給区域区分ならびに遺伝子資源保存林設定などにとって,その垂直的変異に関する情報は必要欠くことのできないものである。本研究は,北海道内においてもこのような情報の得られる数少...
霧島モミ・ツガ林において, アカマツ, モミ, ツガの種子生産量と稚樹密度の年変動を調べた。1990年から1996年まで落下種子数を16個のシードトラップにより測定した。また稚樹密度を1989,199...
Changes in relative illuminance and height growth-relative illuminance relationship for Abies and Ts...
本論文では,アカエゾマツを植栽する上での適地を明らかにするため,地形,特に斜面方位,斜面傾斜角に対する反応性についての解析を行っている.調査地は九州大学北海道演習林内の10,11年生アカエゾマツ人工林...
末結果の幼樹を用いて, 種々の程度に遮光処理した場合の樹体の生長ならびに根群の伸長におよぼす影響を調査し, あわせて自然光度下における根の呼吸の季節的変化を調査した。その結果, 受光量が低下するにした...
本報告は東京大学北海道演習林山部樹木園(標高230m,43°13′N,142°23′E)において1953年以来約35年間実施されてきた北海道産広葉樹の実生育苗の実践を整理し,各樹種の育苗要点を述べた。...
Above-ground biomass and its vertical distribution in a 4-year-old closed stand of Quercus serrata p...
Above-ground biomass and its vertical distribution in a 4-year-old closed stand of Quercus serrata p...
九州大学農学部附属演習林宮崎演習林では,コウヤマキの人工造林の可能性を探ることを目的として, 1987年からコウヤマキの繁殖試験を開始し,1992年に実生苗を植栽した。本研究では,このコウヤマキ植栽本...
イタジイの天然更新における被陰の影響について, 5種類の人工被陰枠で被陰処理し, 稚苗の形態的な変化を調べた。稚苗の生存率は被陰処理区間に差がなく, 播種粒数の約2/3が生存しているが, 相対照度10...
栎属(Quercus)高山栎组(Sect.Suber)是我国硬叶常绿阔叶林的主要建群种。本文从地理分布、群落特征、形态解剖特性方而对高山栎的生态适应性进行了研究,讨论了它们的起源与青藏高原隆升的关系。...
与那演習林の天然生広葉樹林における皆伐5年後の天然更新の状況を調査した。調査根株は62種,1,893個体であった。全根株の20.2%は枯死し,萌芽枝が発生した根株のうち29.7%が健全,26.5%が部...
東京大学北海道演習林の針広混交林に設置された36.25haの大面積プロットにおける5年の間隔をおいた2回の胸高直径測定の結果から樹木の個体数と現存量の変動を解析した。個体数は針葉樹が増加し,広葉樹が減...
Genetic variation at eight allozyme loci was examined from five natural populations of Abies firma, ...
本報は,天然生広葉樹林内に,弱度,中度,強度の除伐区及び皆伐区,対照区(無除伐)の合計5つのプロット(20m×20m)を設置し,各プロットにイスノキ,イヌマキ及びフクギ(播種)を植え付け,その活着率,...
トドマツの育種区すなわち種苗供給区域区分ならびに遺伝子資源保存林設定などにとって,その垂直的変異に関する情報は必要欠くことのできないものである。本研究は,北海道内においてもこのような情報の得られる数少...
霧島モミ・ツガ林において, アカマツ, モミ, ツガの種子生産量と稚樹密度の年変動を調べた。1990年から1996年まで落下種子数を16個のシードトラップにより測定した。また稚樹密度を1989,199...
Changes in relative illuminance and height growth-relative illuminance relationship for Abies and Ts...
本論文では,アカエゾマツを植栽する上での適地を明らかにするため,地形,特に斜面方位,斜面傾斜角に対する反応性についての解析を行っている.調査地は九州大学北海道演習林内の10,11年生アカエゾマツ人工林...
末結果の幼樹を用いて, 種々の程度に遮光処理した場合の樹体の生長ならびに根群の伸長におよぼす影響を調査し, あわせて自然光度下における根の呼吸の季節的変化を調査した。その結果, 受光量が低下するにした...
本報告は東京大学北海道演習林山部樹木園(標高230m,43°13′N,142°23′E)において1953年以来約35年間実施されてきた北海道産広葉樹の実生育苗の実践を整理し,各樹種の育苗要点を述べた。...
Above-ground biomass and its vertical distribution in a 4-year-old closed stand of Quercus serrata p...
Above-ground biomass and its vertical distribution in a 4-year-old closed stand of Quercus serrata p...
九州大学農学部附属演習林宮崎演習林では,コウヤマキの人工造林の可能性を探ることを目的として, 1987年からコウヤマキの繁殖試験を開始し,1992年に実生苗を植栽した。本研究では,このコウヤマキ植栽本...
イタジイの天然更新における被陰の影響について, 5種類の人工被陰枠で被陰処理し, 稚苗の形態的な変化を調べた。稚苗の生存率は被陰処理区間に差がなく, 播種粒数の約2/3が生存しているが, 相対照度10...
栎属(Quercus)高山栎组(Sect.Suber)是我国硬叶常绿阔叶林的主要建群种。本文从地理分布、群落特征、形态解剖特性方而对高山栎的生态适应性进行了研究,讨论了它们的起源与青藏高原隆升的关系。...
与那演習林の天然生広葉樹林における皆伐5年後の天然更新の状況を調査した。調査根株は62種,1,893個体であった。全根株の20.2%は枯死し,萌芽枝が発生した根株のうち29.7%が健全,26.5%が部...
東京大学北海道演習林の針広混交林に設置された36.25haの大面積プロットにおける5年の間隔をおいた2回の胸高直径測定の結果から樹木の個体数と現存量の変動を解析した。個体数は針葉樹が増加し,広葉樹が減...
Genetic variation at eight allozyme loci was examined from five natural populations of Abies firma, ...
本報は,天然生広葉樹林内に,弱度,中度,強度の除伐区及び皆伐区,対照区(無除伐)の合計5つのプロット(20m×20m)を設置し,各プロットにイスノキ,イヌマキ及びフクギ(播種)を植え付け,その活着率,...