チョウオンパ ト バブル リポソーム オ ツカッタ ヤクブツ ソウタツホウ ノ カイハツ : ガンキュウヨウ チョウオンパ ショウシャ ソウチ ノ カイハツ

2009-2011年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究))研究成果報告書 課題番号：21659400 研究代表者：坂本泰二 (鹿児島大学大学院医歯学総合研究科教授)超音波とバブルリポゾームを組み合わせて、眼組織に薬物・遺伝子送達する方法を開発した。Green fluorescence protein (GFP)遺伝子をバブルリポゾームに包埋して、眼表面・眼内に注入し、超音波を局所照射した所、結膜や網膜の意図した部に限局した遺伝子導入が可能であった。特に、ミュラー細胞への遺伝子導入が優れていた。適切なパワーで、照射部位の組織傷害を最小にすることが可能であった。超音波端子は心臓カテーテルで用いるものを改良したものが効果的であった。We developed a novel method to deliver genes or drugs to ocular tissues using ultrasound and bubble-liposome. GFP cDNA embedded in bubble-liposome was injected in the vitreous followed by irradiation of ultrasound. GFP was strongly expressed by retina where ultrasound was irradiated. Tissue damage was minimal. We also developed a new ultrasound probe for that