目録番号4950・4951と同じ、アメリカのUnderwood & Underwood が制作したステレオスコープ用の写真。播磨灘付近から眺めた兵庫県西部の山並み。日本を訪れる外国人観光客の多くが、長崎と神戸や大阪を結ぶ、瀬戸内海のこの風景を楽しんだ。明治37年 (1904) 以前の明治中期から後期の撮影。Like #4950 and #4951, this is a stereograph made by the American company Underwood & Underwood. It shows the mountains in the western part of Hyogo Prefecture seen from Harima bay. Many foreigners visiting Japan enjoyed the scenery of the Seto Inland Sea while traveling between Nagasaki and Kobe or Osaka. This photograph was taken sometime before 1904
1 photograph, MS 196 Mac Suzuki Photograph Collection, MS196-0788.https://digitalcommons.library.tmc...
遠方にバンドと山手の丘を望む。中央やや右に見える大きな洋館2棟は、バンド東端に位置するグランド・ホテルの旧館(左)と新館(右)。堀川を越えてその左手にはイギリス海軍の物置所。右端はフランス波止場のたも...
1 photograph, MS 196 Mac Suzuki Photograph Collection, MS196-0786.https://digitalcommons.library.tmc...
本コレクション中に同一写真があり、それには「View of Matsushima」とある。したがって本写真も松島風景と見て間違いない。舟は典型的な小型帆掛け舟であり、司馬江漢描く「品川富士遠望図」の舟...
英語で「瀬戸内海の入り口近くの大島」と解説されている。愛媛県の大島と思われる。潮の干満に合わせて船が着岸できる、船着き場が材木で組まれている。民家は山の斜面まで見られるが、瓦葺きの屋根が多い。The ...
対岸には長崎の町並みが見える。民家を背景に3人の人物が座っている屋形船を写している。撮影者は上野彦馬。ベアトも1864年におなじアングルの写真を残している。The city of Nagasaki c...
内田九一撮影。明治5年天皇の西国巡行の折撮影された薩摩の台場と桜島の遠景。滑川河口付近より船形台場(新波戸砲台)を望む。手前は天皇に拝謁するための琉球の豊見城親方、池城親方、安室親方の乗船か。This...
明治5(1872)年、天皇の西国巡幸に随行した内田九一が撮影した長崎港の4枚組写真の一枚である。会場には天皇のお召し艦が見える。もともと上野彦馬の撮影と見られていたが、霞会が所蔵していた西国巡幸の内田...
右手に見える出島の右側に明治元年に架けられる大橋が写っていないことから、撮影時期は慶応年間。海上には多数の船舶が浮かび、長崎港の賑わい振りがうかがえる。The photo can be dated d...
平潟湾の風景で、九覧亭からの眺め。中央は琵琶島弁天、その先に瀬戸神社が見える。写真の説明には、「金沢の茶屋」とある。F.ベアトの撮影である。No.916(19-32)と同じ写真である。The view...
1 photograph, MS 196 Mac Suzuki Photograph Collection, MS196-0526.https://digitalcommons.library.tmc...
1 photograph, MS 196 Mac Suzuki Photograph Collection, MS196-0528.https://digitalcommons.library.tmc...
ベアトも1864年におなじアングルの写真を残している。民家を背景に三人の人物が見える屋形船を写したこの写真は、整理番号66-14と同一の写真であるが、当写真では左側が切れている。Beato took ...
これと同じ横浜開港資料館所蔵資料から、日下部金兵衛(1841?1934)の撮影と知れる。片瀬からの眺めで、江ノ島正面には宿屋街や漁師町などが写る。また、左の離れ小島は「聖天島(しょうてんじま)」。のち...
沼隈半島の沖合いには仙酔島をはじめ,大小さまざまな島々が点在し,風光明媚な瀬戸内海を代表する景勝の地で国名勝にも指定されている。写真は仙酔島から弁天島越しに,大可島を望み,自然海浜の素晴しさを写されて...
1 photograph, MS 196 Mac Suzuki Photograph Collection, MS196-0788.https://digitalcommons.library.tmc...
遠方にバンドと山手の丘を望む。中央やや右に見える大きな洋館2棟は、バンド東端に位置するグランド・ホテルの旧館(左)と新館(右)。堀川を越えてその左手にはイギリス海軍の物置所。右端はフランス波止場のたも...
1 photograph, MS 196 Mac Suzuki Photograph Collection, MS196-0786.https://digitalcommons.library.tmc...
本コレクション中に同一写真があり、それには「View of Matsushima」とある。したがって本写真も松島風景と見て間違いない。舟は典型的な小型帆掛け舟であり、司馬江漢描く「品川富士遠望図」の舟...
英語で「瀬戸内海の入り口近くの大島」と解説されている。愛媛県の大島と思われる。潮の干満に合わせて船が着岸できる、船着き場が材木で組まれている。民家は山の斜面まで見られるが、瓦葺きの屋根が多い。The ...
対岸には長崎の町並みが見える。民家を背景に3人の人物が座っている屋形船を写している。撮影者は上野彦馬。ベアトも1864年におなじアングルの写真を残している。The city of Nagasaki c...
内田九一撮影。明治5年天皇の西国巡行の折撮影された薩摩の台場と桜島の遠景。滑川河口付近より船形台場(新波戸砲台)を望む。手前は天皇に拝謁するための琉球の豊見城親方、池城親方、安室親方の乗船か。This...
明治5(1872)年、天皇の西国巡幸に随行した内田九一が撮影した長崎港の4枚組写真の一枚である。会場には天皇のお召し艦が見える。もともと上野彦馬の撮影と見られていたが、霞会が所蔵していた西国巡幸の内田...
右手に見える出島の右側に明治元年に架けられる大橋が写っていないことから、撮影時期は慶応年間。海上には多数の船舶が浮かび、長崎港の賑わい振りがうかがえる。The photo can be dated d...
平潟湾の風景で、九覧亭からの眺め。中央は琵琶島弁天、その先に瀬戸神社が見える。写真の説明には、「金沢の茶屋」とある。F.ベアトの撮影である。No.916(19-32)と同じ写真である。The view...
1 photograph, MS 196 Mac Suzuki Photograph Collection, MS196-0526.https://digitalcommons.library.tmc...
1 photograph, MS 196 Mac Suzuki Photograph Collection, MS196-0528.https://digitalcommons.library.tmc...
ベアトも1864年におなじアングルの写真を残している。民家を背景に三人の人物が見える屋形船を写したこの写真は、整理番号66-14と同一の写真であるが、当写真では左側が切れている。Beato took ...
これと同じ横浜開港資料館所蔵資料から、日下部金兵衛(1841?1934)の撮影と知れる。片瀬からの眺めで、江ノ島正面には宿屋街や漁師町などが写る。また、左の離れ小島は「聖天島(しょうてんじま)」。のち...
沼隈半島の沖合いには仙酔島をはじめ,大小さまざまな島々が点在し,風光明媚な瀬戸内海を代表する景勝の地で国名勝にも指定されている。写真は仙酔島から弁天島越しに,大可島を望み,自然海浜の素晴しさを写されて...
1 photograph, MS 196 Mac Suzuki Photograph Collection, MS196-0788.https://digitalcommons.library.tmc...
遠方にバンドと山手の丘を望む。中央やや右に見える大きな洋館2棟は、バンド東端に位置するグランド・ホテルの旧館(左)と新館(右)。堀川を越えてその左手にはイギリス海軍の物置所。右端はフランス波止場のたも...
1 photograph, MS 196 Mac Suzuki Photograph Collection, MS196-0786.https://digitalcommons.library.tmc...