御霊殿の外、南東側から写したものである。写真師の演出であろう、固く閉ざされた門前の石段に跪き礼拝する男性と龍の彫刻のある柱に手をかけて佇む僧侶を配している。各大名家から寄進された門前の石灯籠は、霊廟全体で1000基以上あったといわれる。Chokugaku Gate at Yushoin Mausoleum, located outside the Hall of Worship, is viewed from the southeast. Although probably staged, the photograph depicts a man kneeling on the stone steps and a Buddhist monk touching the gatepost engraved with dragons. It is said that the stone lanterns donated by the feudal lords numbered more than one thousand
写真内に「東京、芝の寺の内部」と英文で書き込まれている。これは東京芝の増上寺境内にある有章院(徳川七代将軍家継)の墓所にあった拝殿内部の拝礼場所である。震災で消失する以前の内部の絢爛さがうかがえる。T...
文昭院霊廟奥院拝殿に通じる石段と唐門を目録番号4162の仕切門をくぐった位置から撮影したものである。奥院には、この石段を登り、唐門をくぐった先に拝殿があり、さらにその先に目録番号2641の石段と青銅製...
文昭院霊廟奥院拝殿に通じる石段と唐門を,仕切門をくぐった位置から撮影したものである。左手に並ぶ灯篭は銅製で、大名家から寄進されたものである。銅灯篭には「文昭院尊前正徳二年十月二十四日」の刻銘がある。こ...
御霊殿の外、北東側から写したものである。有章院霊廟勅額門は、柱に龍の彫刻が施され、その豪華さから撮影の対象とされることが多く、残された写真も多い。この写真では閉ざされた門前に僧侶を配し、厳粛な雰囲気を...
勅額門の名が示すように、中御門帝の宸筆の額「有章院」を掲げている。竜の彫刻が施された控柱をはじめ、豪華な彫り物で飾られた有章院の勅額門は、徳川家霊廟のほとんどの建築と共に昭和20年3月10日の東京大空...
目録番号4163よりも前廊を拝殿側に進んだ位置から撮影したものである。この写真では、左右廊及び前廊の床が四半石敷であり、また柱の間は壁がなく開放となっていることが分かる。貫には葵紋のほか華麗な装飾が施...
増上寺内に祀られていた将軍霊廟の一つである有章院霊廟の中門とその奥にある勅額門。金箔や透かし彫りの豪華な配置が目を奪う。The middle gate of the Yushoin which is ...
有章院霊廟勅額門を入った正面にある御霊殿拝殿入り口の門を正面から写したものである。門の扉が開け放たれ、拝殿に続く前廊が見えるが、柵が設置され、出入りはできないようである。石段前に跪き、参拝する男性の身...
七代将軍家継の霊廟有章院の勅額門の内側。父親の家宣の霊廟と比べるといくぶん簡略化されているとはいえ、金箔をふんだんに用いた豪華な浮き彫りがふんだんに用いられている。The interior of th...
有章院霊廟の御霊殿と奥院の区画を仕切る門を御霊殿側から撮影したものである。一間一戸の向唐門で屋根は銅瓦葺であった。左右に延びる内透塀は、拝殿唐門の左右廊につながり、本殿・拝殿を囲うもので、延長79間(...
六代将軍家宣の霊廟文昭院の勅額門を内側から撮った写真。本柱と前柱の間には鳳凰の彫刻が施されている。A photo of the Chokugaku Gate from the interior of ...
霊廟の入り口となる勅額門を入った正面にある向唐破風造の門である。左右に廊を持ち、門の奥には御霊殿拝殿に通じる前廊が続いていた。廊の前には諸大名から寄進された青銅製の灯篭が左右それぞれ3基ずつ立てられて...
有章院霊廟勅額門を入った正面にある御霊殿拝殿入り口の門である。門の左右に回廊を持ち、文昭院御霊殿拝殿唐門と同様の造りであるが、左右廊花狭間の装飾の形が違うことで、判断することができる。This is ...
六代将軍家宣(文昭院)霊廟本殿の前面部分を北東方向から撮影したものである。勅額門を入った本殿前のこの区画には左手に水屋・井戸屋形、右手に鐘楼が配され、正面に左右廊を付けた向唐破風造の中門があった。中門...
七代将軍家継の霊廟。左端にあるのが拝殿中門である。中央やや右寄りに映っている建物は鐘楼。水盤舎のあたりからの撮影。The tomb of the 7th Shogun Ietsugu. The lef...
写真内に「東京、芝の寺の内部」と英文で書き込まれている。これは東京芝の増上寺境内にある有章院(徳川七代将軍家継)の墓所にあった拝殿内部の拝礼場所である。震災で消失する以前の内部の絢爛さがうかがえる。T...
文昭院霊廟奥院拝殿に通じる石段と唐門を目録番号4162の仕切門をくぐった位置から撮影したものである。奥院には、この石段を登り、唐門をくぐった先に拝殿があり、さらにその先に目録番号2641の石段と青銅製...
文昭院霊廟奥院拝殿に通じる石段と唐門を,仕切門をくぐった位置から撮影したものである。左手に並ぶ灯篭は銅製で、大名家から寄進されたものである。銅灯篭には「文昭院尊前正徳二年十月二十四日」の刻銘がある。こ...
御霊殿の外、北東側から写したものである。有章院霊廟勅額門は、柱に龍の彫刻が施され、その豪華さから撮影の対象とされることが多く、残された写真も多い。この写真では閉ざされた門前に僧侶を配し、厳粛な雰囲気を...
勅額門の名が示すように、中御門帝の宸筆の額「有章院」を掲げている。竜の彫刻が施された控柱をはじめ、豪華な彫り物で飾られた有章院の勅額門は、徳川家霊廟のほとんどの建築と共に昭和20年3月10日の東京大空...
目録番号4163よりも前廊を拝殿側に進んだ位置から撮影したものである。この写真では、左右廊及び前廊の床が四半石敷であり、また柱の間は壁がなく開放となっていることが分かる。貫には葵紋のほか華麗な装飾が施...
増上寺内に祀られていた将軍霊廟の一つである有章院霊廟の中門とその奥にある勅額門。金箔や透かし彫りの豪華な配置が目を奪う。The middle gate of the Yushoin which is ...
有章院霊廟勅額門を入った正面にある御霊殿拝殿入り口の門を正面から写したものである。門の扉が開け放たれ、拝殿に続く前廊が見えるが、柵が設置され、出入りはできないようである。石段前に跪き、参拝する男性の身...
七代将軍家継の霊廟有章院の勅額門の内側。父親の家宣の霊廟と比べるといくぶん簡略化されているとはいえ、金箔をふんだんに用いた豪華な浮き彫りがふんだんに用いられている。The interior of th...
有章院霊廟の御霊殿と奥院の区画を仕切る門を御霊殿側から撮影したものである。一間一戸の向唐門で屋根は銅瓦葺であった。左右に延びる内透塀は、拝殿唐門の左右廊につながり、本殿・拝殿を囲うもので、延長79間(...
六代将軍家宣の霊廟文昭院の勅額門を内側から撮った写真。本柱と前柱の間には鳳凰の彫刻が施されている。A photo of the Chokugaku Gate from the interior of ...
霊廟の入り口となる勅額門を入った正面にある向唐破風造の門である。左右に廊を持ち、門の奥には御霊殿拝殿に通じる前廊が続いていた。廊の前には諸大名から寄進された青銅製の灯篭が左右それぞれ3基ずつ立てられて...
有章院霊廟勅額門を入った正面にある御霊殿拝殿入り口の門である。門の左右に回廊を持ち、文昭院御霊殿拝殿唐門と同様の造りであるが、左右廊花狭間の装飾の形が違うことで、判断することができる。This is ...
六代将軍家宣(文昭院)霊廟本殿の前面部分を北東方向から撮影したものである。勅額門を入った本殿前のこの区画には左手に水屋・井戸屋形、右手に鐘楼が配され、正面に左右廊を付けた向唐破風造の中門があった。中門...
七代将軍家継の霊廟。左端にあるのが拝殿中門である。中央やや右寄りに映っている建物は鐘楼。水盤舎のあたりからの撮影。The tomb of the 7th Shogun Ietsugu. The lef...
写真内に「東京、芝の寺の内部」と英文で書き込まれている。これは東京芝の増上寺境内にある有章院(徳川七代将軍家継)の墓所にあった拝殿内部の拝礼場所である。震災で消失する以前の内部の絢爛さがうかがえる。T...
文昭院霊廟奥院拝殿に通じる石段と唐門を目録番号4162の仕切門をくぐった位置から撮影したものである。奥院には、この石段を登り、唐門をくぐった先に拝殿があり、さらにその先に目録番号2641の石段と青銅製...
文昭院霊廟奥院拝殿に通じる石段と唐門を,仕切門をくぐった位置から撮影したものである。左手に並ぶ灯篭は銅製で、大名家から寄進されたものである。銅灯篭には「文昭院尊前正徳二年十月二十四日」の刻銘がある。こ...