撮影者未詳。江島神社の青銅鳥居?(現存)後方には看板があって、「ゑびすや茂八」と書かれている。「ゑびすや」は江戸時代から今に続く老舗(しにせ)の旅館で、鳥居左側の建物群は明治27年(1894)刊『日本博覧図』所収「一等旅館恵比寿楼」銅版図から、同旅館の「本店」「土蔵」「上段ノ間」等と推定できる。Photographer unknown. The sign for Ebisuya Mohachi is visible behind the bronze torii gate of Enoshima Shinto Shrine. Opened in the Edo Period, Ebisuya is a traditional inn remaining in business to this day. The lithograph "The First Class Inn Ebisuya" carried in the 1894 The Japan Illustrated indicates that the buildings shown on the left here are the main building, an earthen warehouse, and the upper room
春日大社の大鳥居は、気比神宮(敦賀)、厳島神社(広島)の大鳥居とともに、日本三大鳥居のひとつとして数えられている。鳥居をくぐり右に鹿の角きり場を見ながら進むと、本殿に続く石段へと至る。The grea...
箱根神社の旧一の鳥居の写真で、現在は二の鳥居が立つ。鳥居近くに鉄湯釜が存在したのは、小林清親の絵によって明治13年(1880)までと判明しているので、それ以前の撮影と言える。駕籠は撮影用と思われ不自然...
日光東照宮境内入口の大鳥居と正面奥の表門(仁王門)を写したもの。表参道を上り詰めるとこの広場に出る。大鳥居は黒田筑前守長政が元和4(1618)年に奉納した。高さは9メートルあり、江戸期に建てられた石造...
撮影者未詳。‘141,ENOSHIMA.'のタイトルがある。明治時代の江ノ島宿屋街「茶屋町」の景。左端の立て札には「金亀楼(きんきろう)」、青銅鳥居の後方左側の看板に「ゑびすや茂八」、道を隔てた反対...
伏見稲荷大社境内南東側の稲荷山参道に林立する朱塗の千本鳥居を望む。参道は同社境内東側の上御殿から南東に延び、稲荷山入口の命婦社に続く。参道には稲荷山を参詣する人々で賑わう。左下の跪く男性は物乞であろう...
ベアト撮影。「横浜近くの神道の寺の入り口、64年8月7日」と記されている。これは横浜の弁天社である。この神社は横浜村の鎮守として洲干弁財天社と呼ばれた。Taken by Beato. Written ...
日光東照宮境内入口の大鳥居と正面奥の表門(仁王門)を写したもの。表参道を上り詰めるとこの広場に出る。大鳥居は黒田筑前守長政が元和4(1618)年に奉納した。高さは9メートルあり、江戸期に建てられた石造...
旧街道の権現坂から下って、箱根神社への参詣道のの入り口に立つ屏風鳥居である。明治初期には、鳥居の右側に小屋(甘酒小屋?)があったが、この写真には見られず、代わりに、左手に筵を掛けただけの仮小屋がある。...
日光東照宮の表門(仁王門)前に立つ石鳥居で、黒田長政が奉納したものである。高さは9メートル、柱の直径1.2メートル。花崗岩で造られた日本一の石鳥居である。現在は後水尾天皇宸筆と伝えられる『東照大権現』...
この写真は英語で「長崎、諏訪神社の石の門」と題されている。諏訪神社の拝殿側から宮下を鳥居ごしに見下ろしたものである。参道の中央には敷石がしかれている。遠方は若宮稲荷のある伊良林にあたる。Entitle...
明治後期から大正期(1890-1920)の手彩色の絵葉書。『長崎諏訪神社一ノ鳥居』と題されている。諏訪神社の入り口を撮影したもの。大鳥居は天保2年(1831)に青銅で造られ、額に「鎮西大社」と記されて...
箱根神社の一の鳥居である。現在は、二の鳥居が立っている。国指定重要文化財の鉄湯釜二口が、この鳥居の近くにかつて存在し、明治13年まではあったことが小林清親の絵で知られるので、それ以降のものである。Th...
画面左端は元和4(1618)年に鍋島藩が奉納した花崗岩の水盤がある御水舎(おみずや)。その右隣の建物は輪蔵(りんぞう)で、仏教の経典を納める経蔵である。中央手前に、三代将軍家光の建てた日本初の青銅製鳥...
現在、ガソリンスタンドの横に碑文が立っているのみで、この鳥居は現存しないが、明治期には有名だったらしく、写真が多い。山駕籠とこうもり傘の一行の行列で、兵士らしい人も見える。芦ノ湖の見える景勝の地である...
明治後期から大正期(1890-1920)の手彩色の絵葉書。『長崎諏訪神社大鳥居』と題されている。鳥居は天保2年(1831)に青銅で造られ、額に「鎮西大社」と記されている。明治7年暴風雨で倒壊したが、明...
春日大社の大鳥居は、気比神宮(敦賀)、厳島神社(広島)の大鳥居とともに、日本三大鳥居のひとつとして数えられている。鳥居をくぐり右に鹿の角きり場を見ながら進むと、本殿に続く石段へと至る。The grea...
箱根神社の旧一の鳥居の写真で、現在は二の鳥居が立つ。鳥居近くに鉄湯釜が存在したのは、小林清親の絵によって明治13年(1880)までと判明しているので、それ以前の撮影と言える。駕籠は撮影用と思われ不自然...
日光東照宮境内入口の大鳥居と正面奥の表門(仁王門)を写したもの。表参道を上り詰めるとこの広場に出る。大鳥居は黒田筑前守長政が元和4(1618)年に奉納した。高さは9メートルあり、江戸期に建てられた石造...
撮影者未詳。‘141,ENOSHIMA.'のタイトルがある。明治時代の江ノ島宿屋街「茶屋町」の景。左端の立て札には「金亀楼(きんきろう)」、青銅鳥居の後方左側の看板に「ゑびすや茂八」、道を隔てた反対...
伏見稲荷大社境内南東側の稲荷山参道に林立する朱塗の千本鳥居を望む。参道は同社境内東側の上御殿から南東に延び、稲荷山入口の命婦社に続く。参道には稲荷山を参詣する人々で賑わう。左下の跪く男性は物乞であろう...
ベアト撮影。「横浜近くの神道の寺の入り口、64年8月7日」と記されている。これは横浜の弁天社である。この神社は横浜村の鎮守として洲干弁財天社と呼ばれた。Taken by Beato. Written ...
日光東照宮境内入口の大鳥居と正面奥の表門(仁王門)を写したもの。表参道を上り詰めるとこの広場に出る。大鳥居は黒田筑前守長政が元和4(1618)年に奉納した。高さは9メートルあり、江戸期に建てられた石造...
旧街道の権現坂から下って、箱根神社への参詣道のの入り口に立つ屏風鳥居である。明治初期には、鳥居の右側に小屋(甘酒小屋?)があったが、この写真には見られず、代わりに、左手に筵を掛けただけの仮小屋がある。...
日光東照宮の表門(仁王門)前に立つ石鳥居で、黒田長政が奉納したものである。高さは9メートル、柱の直径1.2メートル。花崗岩で造られた日本一の石鳥居である。現在は後水尾天皇宸筆と伝えられる『東照大権現』...
この写真は英語で「長崎、諏訪神社の石の門」と題されている。諏訪神社の拝殿側から宮下を鳥居ごしに見下ろしたものである。参道の中央には敷石がしかれている。遠方は若宮稲荷のある伊良林にあたる。Entitle...
明治後期から大正期(1890-1920)の手彩色の絵葉書。『長崎諏訪神社一ノ鳥居』と題されている。諏訪神社の入り口を撮影したもの。大鳥居は天保2年(1831)に青銅で造られ、額に「鎮西大社」と記されて...
箱根神社の一の鳥居である。現在は、二の鳥居が立っている。国指定重要文化財の鉄湯釜二口が、この鳥居の近くにかつて存在し、明治13年まではあったことが小林清親の絵で知られるので、それ以降のものである。Th...
画面左端は元和4(1618)年に鍋島藩が奉納した花崗岩の水盤がある御水舎(おみずや)。その右隣の建物は輪蔵(りんぞう)で、仏教の経典を納める経蔵である。中央手前に、三代将軍家光の建てた日本初の青銅製鳥...
現在、ガソリンスタンドの横に碑文が立っているのみで、この鳥居は現存しないが、明治期には有名だったらしく、写真が多い。山駕籠とこうもり傘の一行の行列で、兵士らしい人も見える。芦ノ湖の見える景勝の地である...
明治後期から大正期(1890-1920)の手彩色の絵葉書。『長崎諏訪神社大鳥居』と題されている。鳥居は天保2年(1831)に青銅で造られ、額に「鎮西大社」と記されている。明治7年暴風雨で倒壊したが、明...
春日大社の大鳥居は、気比神宮(敦賀)、厳島神社(広島)の大鳥居とともに、日本三大鳥居のひとつとして数えられている。鳥居をくぐり右に鹿の角きり場を見ながら進むと、本殿に続く石段へと至る。The grea...
箱根神社の旧一の鳥居の写真で、現在は二の鳥居が立つ。鳥居近くに鉄湯釜が存在したのは、小林清親の絵によって明治13年(1880)までと判明しているので、それ以前の撮影と言える。駕籠は撮影用と思われ不自然...
日光東照宮境内入口の大鳥居と正面奥の表門(仁王門)を写したもの。表参道を上り詰めるとこの広場に出る。大鳥居は黒田筑前守長政が元和4(1618)年に奉納した。高さは9メートルあり、江戸期に建てられた石造...