明治後期から大正期(1890-1920)の手彩色の絵葉書。『長崎諏訪神社一ノ鳥居』と題されている。諏訪神社の入り口を撮影したもの。大鳥居は天保2年(1831)に青銅で造られ、額に「鎮西大社」と記されている。周囲を威圧する大鳥居である。This hand-tinted picture postcard published between 1890 and 1920 is entitled "Ichino Torii, Suwa Shinto Shrine, Nagasaki. It shows the entrance to the shrine. The great bronze torii gate was first built in 1831, and the tablet reads "Chinzei Taisha." The gate cuts an imposing figure
明治後期から大正初期(1900年前後)頃の手彩色の絵葉書。諏訪神社の拝殿。拝殿、祝詞殿、本殿と続いている。諏訪神社は、長崎市の手彩色絵葉書の定番で、様々な視点で撮影されたものがある。This is a...
昭和3年(1928)ころの手彩色の絵葉書。『長崎諏訪神社神馬』と題している。高さ1.8mの青銅馬は、明治3年(1870)に奉納され、中門の前に設置された。昭和3年(1928)10月に、長崎公園口(諏訪...
明治後期から大正期(1890~1920)の手彩色の絵葉書。『長崎聖壽山』と題されている。崇福寺三門(楼門)。最初はこの造りでなかったが、嘉永2年(1849)竜宮門造りで再建された。長崎の代表的な観光地...
明治後期から大正期(1890-1920)の手彩色の絵葉書。『長崎諏訪神社大鳥居』と題されている。鳥居は天保2年(1831)に青銅で造られ、額に「鎮西大社」と記されている。明治7年暴風雨で倒壊したが、明...
明治後期から大正期(1890-1920)の手彩色の絵葉書。明治2年(1869)に再建された諏訪神社中門の風景である。右側に明治3年(1870)奉納の青銅の馬が見える。中門は現在はない。This han...
明治中期(1887)頃の手彩色の写真。参道の大鳥居を過ぎた、二の鳥居の前から、諏訪神社方面を見た写真。右側にドンコ茶屋の建物が見える。神社の中腹に、洋風建築が建てられているのは、明治中期の洋風化の情勢...
日光東照宮境内入口の石鳥居と五重塔。石鳥居は黒田筑前守長政が元和4(1618)年に奉納した。高さは9メートル。江戸期に建てられた日本最大の石造り鳥居。文政元年に酒井忠進が寄進した五重塔は高さ約36メー...
撮影者未詳。江島神社の青銅鳥居?(現存)後方には看板があって、「ゑびすや茂八」と書かれている。「ゑびすや」は江戸時代から今に続く老舗(しにせ)の旅館で、鳥居左側の建物群は明治27年(1894)刊『日本...
ベアト撮影。「横浜近くの神道の寺の入り口、64年8月7日」と記されている。これは横浜の弁天社である。この神社は横浜村の鎮守として洲干弁財天社と呼ばれた。Taken by Beato. Written ...
箱根神社の一の鳥居である。現在は、二の鳥居が立っている。国指定重要文化財の鉄湯釜二口が、この鳥居の近くにかつて存在し、明治13年まではあったことが小林清親の絵で知られるので、それ以降のものである。Th...
英語で「寺の入り口」と書き込まれているが、長崎諏訪神社の旧中門である。上野彦馬のアルバムのなかの一枚である。明治10年代の撮影で、門の脇にまだ伊万里焼きの灯篭が置かれていない。Entitled "En...
伏見稲荷大社境内南東側の稲荷山参道に林立する朱塗の千本鳥居を望む。参道は同社境内東側の上御殿から南東に延び、稲荷山入口の命婦社に続く。参道には稲荷山を参詣する人々で賑わう。左下の跪く男性は物乞であろう...
日光東照宮の表門(仁王門)前に立つ石鳥居で、黒田長政が奉納したものである。高さは9メートル、柱の直径1.2メートル。花崗岩で造られた日本一の石鳥居である。現在は後水尾天皇宸筆と伝えられる『東照大権現』...
現在、ガソリンスタンドの横に碑文が立っているのみで、この鳥居は現存しないが、明治期には有名だったらしく、写真が多い。山駕籠とこうもり傘の一行の行列で、兵士らしい人も見える。芦ノ湖の見える景勝の地である...
日光東照宮境内入口の大鳥居と正面奥の表門(仁王門)を写したもの。表参道を上り詰めるとこの広場に出る。大鳥居は黒田筑前守長政が元和4(1618)年に奉納した。高さは9メートルあり、江戸期に建てられた石造...
明治後期から大正初期(1900年前後)頃の手彩色の絵葉書。諏訪神社の拝殿。拝殿、祝詞殿、本殿と続いている。諏訪神社は、長崎市の手彩色絵葉書の定番で、様々な視点で撮影されたものがある。This is a...
昭和3年(1928)ころの手彩色の絵葉書。『長崎諏訪神社神馬』と題している。高さ1.8mの青銅馬は、明治3年(1870)に奉納され、中門の前に設置された。昭和3年(1928)10月に、長崎公園口(諏訪...
明治後期から大正期(1890~1920)の手彩色の絵葉書。『長崎聖壽山』と題されている。崇福寺三門(楼門)。最初はこの造りでなかったが、嘉永2年(1849)竜宮門造りで再建された。長崎の代表的な観光地...
明治後期から大正期(1890-1920)の手彩色の絵葉書。『長崎諏訪神社大鳥居』と題されている。鳥居は天保2年(1831)に青銅で造られ、額に「鎮西大社」と記されている。明治7年暴風雨で倒壊したが、明...
明治後期から大正期(1890-1920)の手彩色の絵葉書。明治2年(1869)に再建された諏訪神社中門の風景である。右側に明治3年(1870)奉納の青銅の馬が見える。中門は現在はない。This han...
明治中期(1887)頃の手彩色の写真。参道の大鳥居を過ぎた、二の鳥居の前から、諏訪神社方面を見た写真。右側にドンコ茶屋の建物が見える。神社の中腹に、洋風建築が建てられているのは、明治中期の洋風化の情勢...
日光東照宮境内入口の石鳥居と五重塔。石鳥居は黒田筑前守長政が元和4(1618)年に奉納した。高さは9メートル。江戸期に建てられた日本最大の石造り鳥居。文政元年に酒井忠進が寄進した五重塔は高さ約36メー...
撮影者未詳。江島神社の青銅鳥居?(現存)後方には看板があって、「ゑびすや茂八」と書かれている。「ゑびすや」は江戸時代から今に続く老舗(しにせ)の旅館で、鳥居左側の建物群は明治27年(1894)刊『日本...
ベアト撮影。「横浜近くの神道の寺の入り口、64年8月7日」と記されている。これは横浜の弁天社である。この神社は横浜村の鎮守として洲干弁財天社と呼ばれた。Taken by Beato. Written ...
箱根神社の一の鳥居である。現在は、二の鳥居が立っている。国指定重要文化財の鉄湯釜二口が、この鳥居の近くにかつて存在し、明治13年まではあったことが小林清親の絵で知られるので、それ以降のものである。Th...
英語で「寺の入り口」と書き込まれているが、長崎諏訪神社の旧中門である。上野彦馬のアルバムのなかの一枚である。明治10年代の撮影で、門の脇にまだ伊万里焼きの灯篭が置かれていない。Entitled "En...
伏見稲荷大社境内南東側の稲荷山参道に林立する朱塗の千本鳥居を望む。参道は同社境内東側の上御殿から南東に延び、稲荷山入口の命婦社に続く。参道には稲荷山を参詣する人々で賑わう。左下の跪く男性は物乞であろう...
日光東照宮の表門(仁王門)前に立つ石鳥居で、黒田長政が奉納したものである。高さは9メートル、柱の直径1.2メートル。花崗岩で造られた日本一の石鳥居である。現在は後水尾天皇宸筆と伝えられる『東照大権現』...
現在、ガソリンスタンドの横に碑文が立っているのみで、この鳥居は現存しないが、明治期には有名だったらしく、写真が多い。山駕籠とこうもり傘の一行の行列で、兵士らしい人も見える。芦ノ湖の見える景勝の地である...
日光東照宮境内入口の大鳥居と正面奥の表門(仁王門)を写したもの。表参道を上り詰めるとこの広場に出る。大鳥居は黒田筑前守長政が元和4(1618)年に奉納した。高さは9メートルあり、江戸期に建てられた石造...
明治後期から大正初期(1900年前後)頃の手彩色の絵葉書。諏訪神社の拝殿。拝殿、祝詞殿、本殿と続いている。諏訪神社は、長崎市の手彩色絵葉書の定番で、様々な視点で撮影されたものがある。This is a...
昭和3年(1928)ころの手彩色の絵葉書。『長崎諏訪神社神馬』と題している。高さ1.8mの青銅馬は、明治3年(1870)に奉納され、中門の前に設置された。昭和3年(1928)10月に、長崎公園口(諏訪...
明治後期から大正期(1890~1920)の手彩色の絵葉書。『長崎聖壽山』と題されている。崇福寺三門(楼門)。最初はこの造りでなかったが、嘉永2年(1849)竜宮門造りで再建された。長崎の代表的な観光地...