今回訳出したのは、地質学者・地理学者フェルディナンド・フライヘル・フォン・リヒトホーフェン(Ferdinand Freiherr von Richthofen, 1833-1905)が幕末にオイレンブルク伯爵を団長としたプロイセン使節団の学術員(地質学)として来日した際の日本滞在日記の一部である