Covid 19 のパンデミック下における日本の私立大学生のニーズを反映して、研究者たちは2020年の秋学期を迎えるにあたり、スピーキングとリスニングに焦点を当てた入門英語演習クラスのためのオンデマンド型カリキュラムの開発と実践を始めることにした。カリキュラムの初期段階で収集されたデータと講師の観察に基づき、研究者たちは学びの経験と全体的な学生の取り組みを改善することを目的として、カリキュラムの重要な要素をいくつか修正することにした。修正したスピーキングとリスニングのカリキュラム(第2版)と、新たに開発したリーディングとライティングのカリキュラムを実施する間、研究者たちは学生のパフォーマンスおよび学習教材への明確な取り組みに関するデータと観察の収集を続けた。こうした情報を総合的に分析した結果、これらのカリキュラムは学生にメリットをもたらす可能性がある一方、学生のパフォーマンス、取り組み、満足度を向上させるためには修正が必要であることがわかった。この研究はパンデミックへの直接的な対応として始まったものではあるが、研究者たちは、継続的な開発が必要であり、パンデミック後の教育環境においても非常に有益であることを確信している。Reflecting the needs of university students at a private university in Japan during the Covid 19 pandemic, the researchers elected to begin development and implementation of an on-demand style curriculum for the teaching of speaking ...