1)1976年から10年間に腎腫瘍50例, 腎盂腫瘍25例, 尿管腫瘍32例を経験した.2)好発年齢は腎腫瘍は50~60歳代, 腎盂・尿管腫瘍60~70歳代, いずれの腫瘍も男に多く, 腎腫瘍は左右同数で, 腎盂・尿管腫瘍はやや左側に多かった.3)初発症状は, 肉眼的血尿が最も多かったが, 腎盂・尿管腫瘍においては腎腫瘍よりも高頻度であった.4)組織型は, 腎腫瘍ではclear cell typeが最も多く, 腎盂・尿管腫瘍では移行上皮癌が大半を占めていた.5)実測5年生存率は, 腎腫瘍48.1%, 腎盂腫瘍37.9%, 尿管腫瘍31.8%であった.6)いずれの腫瘍も, high grade, high stageの群はlow grade, low stageの群に比して予後不良であった.7)上部尿路悪性腫瘍における赤沈値, 腎腫瘍における摘出重量, 腎盂・尿管腫瘍における尿細胞診, DIP所見などは, 予後を占うパラメーターとなり得るA clinical survey was done on 107 patients with malignant tumor of the upper urinary tract (50 renal tumors, 25 renal pelvic tumors, 32 ureteral tumors) treated at our Department during the last 10 years (1976-1985). All types of tumors occurred more frequently in males than in females. The age groups of patients in which re...
目的:比较各种影像学检查对输尿管肿瘤的检出情况,探讨多层螺旋CT泌尿系统成像(MSCTU)在输尿管肿瘤诊断中的优越性.方法:2004年6月至2006年9月手术病理诊断的上尿路移行上皮癌患者234例,其...
Objective: To assess the occurrence of upper urinary tract urothelial tumors (UUTT) in Brazil. Mater...
TEZ11496Tez (Uzmanlık) -- Çukurova Üniversitesi, Adana, 2018.Kaynakça (s. 67-78) var.x, 80 s. : res....
下大静脈に腫瘍血栓を合併した腎細胞癌14例を対象として, 血栓の進達度と手術の適応, 及び予後に関して検討した.腫瘍血栓の進達度は肝静脈下型10例, 肝静脈上型3例, 心内膜内型1例であった.手術施行...
尿路系悪性腫瘍患者の主訴と受診契機を解析し, 都市部大学病院の癌患者の受診動向を検証した.腎細胞癌では検診と他疾患精査群が全体の半数を超え, 無症候例が約80%に達していた.腎盂尿管癌では肉眼的血尿が...
1972年1月から10年間の原発性尿管癌24例の臨床的観察をおこなった.1)尿管癌が泌尿器科外来新患患者の0.17%を占めた.2) 41~84歳, 平均年齢は65歳であった.3)男:女は3:1であった...
1)年齢は, 44歳から80歳で平均67.4歳で男性30例, 女性5例であった。2)部位では, 尿管15例, 腎盂15例, 腎盂+尿管3例, 尿管+膀胱2例であった。3)病理組織型では, 移行上皮癌3...
術前に尿細胞診を施行した腎盂尿管癌126例を対象に, 陽性率及び陽性率に関与する因子を検討した. 1)腎盂尿管癌126例の尿細胞診陽性率は49.2%であった. 2)陽性率は異型度, 大きさ, 形態に相...
膀胱癌患者の膀胱全摘除標本33例を対象として, 連続平行割面法による病理組織のmappingを行ない, 癌病巣と増殖性膀胱炎との関係を検討した.増殖性膀胱炎つまり粘膜の下方増殖(DG)の検出頻度は94...
1993年12月迄の17年間に初診で受診した表在性でG1或いはG2の腫瘍は249例で, うちG3にgrade-upした症例は16例であった.これらの症例を対象に臨床的検討を行った. 1)Grade-u...
手術後2年以上経過観察した初発原発性膀胱移行上皮癌110例(15~88歳)を対象に, 膀胱癌術後に発生した上部尿路上皮癌の発生起源, 危険因子について検討した.4例(3.6%)に上部尿路上皮癌が続発し...
73歳男.1993年より膀胱移行上皮癌に塩酸エピルビシン30mgの膀胱内注入療法を施行され, 1995年に両側上部尿路及び膀胱の上皮内癌と診断された.DJカテーテルを用い膀胱尿管逆流を誘発し上部尿路に...
目的:探讨上尿路移行细胞癌病理特点的性别差异.方法:对597例(男性253例、女性344例)于北京大学第一医院行手术治疗并经病理证实为上尿路移行细胞癌的患者进行单因素分析,比较上尿路移行细胞癌病理特点...
腎盂尿管の上皮性腫瘍症例62例について生存に影響を及ぼす因子を検討した.1)生存曲線上, 年齢, 数, 多中心発生, 大きさ, 組織型, stage, 異型度, 発育様式, 浸潤増殖様式, リンパ管侵...
OBJECTIVES: To present the histopathological pattern of urinary bladder neoplasms using the WHO/ISUP...
目的:比较各种影像学检查对输尿管肿瘤的检出情况,探讨多层螺旋CT泌尿系统成像(MSCTU)在输尿管肿瘤诊断中的优越性.方法:2004年6月至2006年9月手术病理诊断的上尿路移行上皮癌患者234例,其...
Objective: To assess the occurrence of upper urinary tract urothelial tumors (UUTT) in Brazil. Mater...
TEZ11496Tez (Uzmanlık) -- Çukurova Üniversitesi, Adana, 2018.Kaynakça (s. 67-78) var.x, 80 s. : res....
下大静脈に腫瘍血栓を合併した腎細胞癌14例を対象として, 血栓の進達度と手術の適応, 及び予後に関して検討した.腫瘍血栓の進達度は肝静脈下型10例, 肝静脈上型3例, 心内膜内型1例であった.手術施行...
尿路系悪性腫瘍患者の主訴と受診契機を解析し, 都市部大学病院の癌患者の受診動向を検証した.腎細胞癌では検診と他疾患精査群が全体の半数を超え, 無症候例が約80%に達していた.腎盂尿管癌では肉眼的血尿が...
1972年1月から10年間の原発性尿管癌24例の臨床的観察をおこなった.1)尿管癌が泌尿器科外来新患患者の0.17%を占めた.2) 41~84歳, 平均年齢は65歳であった.3)男:女は3:1であった...
1)年齢は, 44歳から80歳で平均67.4歳で男性30例, 女性5例であった。2)部位では, 尿管15例, 腎盂15例, 腎盂+尿管3例, 尿管+膀胱2例であった。3)病理組織型では, 移行上皮癌3...
術前に尿細胞診を施行した腎盂尿管癌126例を対象に, 陽性率及び陽性率に関与する因子を検討した. 1)腎盂尿管癌126例の尿細胞診陽性率は49.2%であった. 2)陽性率は異型度, 大きさ, 形態に相...
膀胱癌患者の膀胱全摘除標本33例を対象として, 連続平行割面法による病理組織のmappingを行ない, 癌病巣と増殖性膀胱炎との関係を検討した.増殖性膀胱炎つまり粘膜の下方増殖(DG)の検出頻度は94...
1993年12月迄の17年間に初診で受診した表在性でG1或いはG2の腫瘍は249例で, うちG3にgrade-upした症例は16例であった.これらの症例を対象に臨床的検討を行った. 1)Grade-u...
手術後2年以上経過観察した初発原発性膀胱移行上皮癌110例(15~88歳)を対象に, 膀胱癌術後に発生した上部尿路上皮癌の発生起源, 危険因子について検討した.4例(3.6%)に上部尿路上皮癌が続発し...
73歳男.1993年より膀胱移行上皮癌に塩酸エピルビシン30mgの膀胱内注入療法を施行され, 1995年に両側上部尿路及び膀胱の上皮内癌と診断された.DJカテーテルを用い膀胱尿管逆流を誘発し上部尿路に...
目的:探讨上尿路移行细胞癌病理特点的性别差异.方法:对597例(男性253例、女性344例)于北京大学第一医院行手术治疗并经病理证实为上尿路移行细胞癌的患者进行单因素分析,比较上尿路移行细胞癌病理特点...
腎盂尿管の上皮性腫瘍症例62例について生存に影響を及ぼす因子を検討した.1)生存曲線上, 年齢, 数, 多中心発生, 大きさ, 組織型, stage, 異型度, 発育様式, 浸潤増殖様式, リンパ管侵...
OBJECTIVES: To present the histopathological pattern of urinary bladder neoplasms using the WHO/ISUP...
目的:比较各种影像学检查对输尿管肿瘤的检出情况,探讨多层螺旋CT泌尿系统成像(MSCTU)在输尿管肿瘤诊断中的优越性.方法:2004年6月至2006年9月手术病理诊断的上尿路移行上皮癌患者234例,其...
Objective: To assess the occurrence of upper urinary tract urothelial tumors (UUTT) in Brazil. Mater...
TEZ11496Tez (Uzmanlık) -- Çukurova Üniversitesi, Adana, 2018.Kaynakça (s. 67-78) var.x, 80 s. : res....