本稿は学習者同士のフィードバック活動であるピア・レスポンス(Peer response)を日本語作文学習に応用した場合の効果を探る試みである。4コマ漫画のストーリーを書いた後(1)自己推敲 (2)教師フィードバック推敲 (3)ピア・レスポンス推敲という3つの方法による推敲を行った。そして第1作文と推敲作文に対する教師評価の向上点と作文量の増加割合の観点かち3つの推敲方法を比較した。その結果、教師評価においてはピア・レスポンス推敲の向上が顕著であった。作文量の増加については、ピア・レスポンスは自己推敲に次いで増加割合が高かった。さらに成績上位と下位のグループ間の比較をしたところ、成績上位グループではピア・レスポンス推敲が3つの方法の中で最も効果的であったことが分かった
本稿は、日本語と英語会話の相づちの出現頻度及び出現実態をターン交替との関わりで調べ、両言語における相づち行動の共通点と相違点を明らかにするものである。資料には日本語母語話者、及びニュージ-ランド(以下...
publisher青森 日本語の丁寧体、いわゆる、「です・ます」で終わる文体は改まったスピーチスタイルとして使われる一方、普通体、いわゆる、「だ・である」で終わる文体はうちとけたスピーチスタイルが使用...
首都大学東京首都大学東京国立国語研究所首都大学東京Tokyo Metropolitan UniversityTokyo Metropolitan UniversityThe National Inst...
ピア・レスポンスとは、学習者同士で作文のフィードバックを行う活動である。本研究は韓国人中級学習者25名に、母語によるピア・レスポンス活動を韓国の大学で3ヶ月間実施し、それが推敲作文にどのような影響を与...
本研究在探究高中同儕寫作回饋的效度與效果。研究對象為臺北市42名高一學生,學生在每次作文後為同儕作文評分與回饋,並進行作文改寫。研究蒐集資料包括學生作文、同儕回饋資料、自陳心得與專家教師評分。學生與專...
本稿はピア・レスポンス的手法を用いた留学生のための日本語作文授業の実践報告である。ピア・レスポンスの活動は、特に作文の内容的な側面に効果を発揮するという研究報告を手掛かりにして、中級から上級者が混在す...
本研究は、子育てにおける多様な相互支援活動の具体的事例に着目し、相互支援の現状と課題を明らかにすることにより、親同士の自主的な支援活動を育成・支援するための方策を探ることを目的としている。本稿において...
P(論文)本稿は,日本の英語学習者(大学一年生)の作文を,「中間言語」(interlanguage)として分析し,そのなかの諸「可変性」(variability)の特徴,および原因を,分析・検討したも...
広島大学で実施しているピア・サポート活動について評価することを目的としている。2011年度の活動をEmpowerment Evaluation という方法によって自己評価を行った。その結果,運営におけ...
本研究では、効果的な漢字学習方法の検討と、その学習過程のメカニズムを解明することを目的とした。実験では、漢字を直接書いて練習する「書字学習条件」と、紙面上に指で漢字を書いて練習する「空書学習条件」を新...
本研究の目的は,英語口頭発表能力の向上を目指した大学1年生を対象とした3つのコース(授業)で,学生に日常的に課された自己評価及び級友による評価に対するコメントを吟味することである。15週間にわたる授業...
日本人留学生と交流経験を持つ、中国人ホスト学生15名及び中国人ホストファミリー6名を対象として、異文化接触における認知と対応について半構造化面接を実施し、AUC-GS学習モデル(田中・中島,2006)...
publisher奈良青年期の自己認識の形成過程における社会的比較の役割を探ることを目的とし、研究Ⅰでは Schoeneman (1981) に準拠した技法、研究Ⅱではそれに Suls & Mulle...
明治・大正時代の英文学者及び作家である夏目漱石とその門弟たちが織り成していた共同体(=「木曜会」)における師弟関係のあり方について社会学的観点から分析する。日本文壇内部における共同体の性質が1905年...
本研究は、「そう」という形式を含む相づち表現「そう」「そうだ・そうです」「そうですか」「そうですね」を中心に、その用法を分析することによって、相づちによって表現される話し手の立場・態度の様相の一端を示...
本稿は、日本語と英語会話の相づちの出現頻度及び出現実態をターン交替との関わりで調べ、両言語における相づち行動の共通点と相違点を明らかにするものである。資料には日本語母語話者、及びニュージ-ランド(以下...
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