DAシンポジウム2008 : システムLSI設計技術とDA : 2008年8月26日(火)-27日(水) : 静岡本稿では,組込みシステムにおけるメモリシステムの消費エネルギー削減を目的として,一回あたりのアクセスエネルギーが不均一な二種類のキャッシュメモリを持つキャッシュアーキテクチャを提案する.提案アーキテクチャはアドレス空間を二種類の領域に分割する.一つの領域をMulti-Cache 領域といい,両方のキャッシュメモリを利用できる.もう一つの領域をSingle-Cache 領域といい,アクセスエネルギーが大きいキャッシュメモリのみ利用できる.アクセス頻度が高いコード/データをMulti-Cache 領域に配置することでメモリシステムの消費エネルギーを削減する.例を用いた評価では実行サイクル数の悪化なく約35%のエネルギーを削減できた.This paper proposes a cache architecture for energy efficient embedded systems. The cache architecture has two non-uniform cache memories, small cache and normal cache, in terms of the energy consumption per access. The cache architecture partitions address spaces into two regions. One is Multi-Cache region allowed to use the both of cache memories. The other is Single-Cac...
近年のマイクロプロセッサには処理性能を維持しつつ消費電力を削減することが求められている. 本稿では,その削減のためマイクロプロセッサとメインメモリの間に存在する動作速度の隔たりを利用する.ク リティカ...
本稿では,CPU コア,オンチップメモリおよびオフチップメモリの総消費エネルギーを最適化するコード配置問題の定義および定式化を行う.筆者らはキャッシュを用いたアクセスを行うcacheable 領域,S...
平成19~20年度科学研究費補助金(若手研究(B))研究成果報告書近年、ノート・パソコンや携帯電話等の携帯端末においても高性能プロセッサが搭載されつつある。例えば携帯電話の内蔵カメラで撮影した動画を送...
本稿はNon-uniform Selective Way Cache(NSWC) の動的ウェイ切り替えによる組込みプロセッサの省エネルギー化手法の提案を行う.NSWC は,消費エネルギーの観点で異なる...
DAシンポジウム2007(システムLSI設計技術とDA) : 2007年8月29日(水)~30日(木) : 静岡本稿ではCPU コア,オンチップメモリおよびオフチップメモリを含む総消費エネルギーを削減...
[[abstract]]現代的嵌入式系統重覆執行單個或少數幾個應用程式。針對不同的應用程式給予特定的快取記憶體組態,對於整個系統執行在能量消耗以及效能上有明顯的助益。為了節省搜尋最佳快取記憶體組態的時...
受“存储墙”和“功耗墙”影响,末级高速缓存污染会造成严重的性能损失和能耗开销.针对单纯基于硬件或软件的传统优化方法无法有效地识别局部性差的数据,且存在一定的优化空间的问题,提出一种软硬件协作的末级高速...
DAシンポジウム2008-システムLSI設計技術とDA- : 2008年8月26日(火)-27日(水) : 静岡一般的にオンチップメモリはノイズマージンの確保及び、静的消費エネルギーの削減を達成のため...
本稿では,低消費エネルギー化を実現する新しい命令キャッシュ・アーキテクチャとして、ヒストリ・ベース・ルックアップ・キャッシュ(HBLキャッシュ)を提案する。また、ベンチマーク・プログラムを用いた定量的...
我々はこれまでに, 高性能かつ低リークなキャッシュを提案した.この手法は性能低下を引き起こすラインを常に活性状態として動作させる事でペナルティを低減する.これまではリーク消費エネルギーおよび性能のみの...
本稿では,マイクロプロセッサベース組込みシステムのソフトウェアレベル消費エネルギー削減手法を提 案する.提案手法はオペランドのデータをシフトし符号拡張ビット部の信号遷移を削減することにより消費エネル ...
随着嵌入式系统低能耗技术研究的深入,软件对系统能耗的影响越来越受到人们的关注,并向着定量分析方向发展.本文提出一种嵌入式操作系统能耗量化分析方法,通过模拟运行嵌入式操作系统和应用软件,利用微体系结构能...
我々は, DRAM/ロジック混載LSI向けキャッシュ・アーキテクチャとして、動的可変ラインサイズ・キャッシュ(D-VLSキャッシュ)を提案している.D- VLSキャッシュは, 高オンチップ・メモリバン...
本稿では,高度情報化社会システムの大きな脅威であるコンピュータ・ウィルス問題に着目し, それを解決するアーキテクチャ・アプローチとしてセキュア・キャッシュ(SCache)を提案する. また,このような...
Energy consumption is a major concern in many embedded computing systems. Several studies have shown...
近年のマイクロプロセッサには処理性能を維持しつつ消費電力を削減することが求められている. 本稿では,その削減のためマイクロプロセッサとメインメモリの間に存在する動作速度の隔たりを利用する.ク リティカ...
本稿では,CPU コア,オンチップメモリおよびオフチップメモリの総消費エネルギーを最適化するコード配置問題の定義および定式化を行う.筆者らはキャッシュを用いたアクセスを行うcacheable 領域,S...
平成19~20年度科学研究費補助金(若手研究(B))研究成果報告書近年、ノート・パソコンや携帯電話等の携帯端末においても高性能プロセッサが搭載されつつある。例えば携帯電話の内蔵カメラで撮影した動画を送...
本稿はNon-uniform Selective Way Cache(NSWC) の動的ウェイ切り替えによる組込みプロセッサの省エネルギー化手法の提案を行う.NSWC は,消費エネルギーの観点で異なる...
DAシンポジウム2007(システムLSI設計技術とDA) : 2007年8月29日(水)~30日(木) : 静岡本稿ではCPU コア,オンチップメモリおよびオフチップメモリを含む総消費エネルギーを削減...
[[abstract]]現代的嵌入式系統重覆執行單個或少數幾個應用程式。針對不同的應用程式給予特定的快取記憶體組態,對於整個系統執行在能量消耗以及效能上有明顯的助益。為了節省搜尋最佳快取記憶體組態的時...
受“存储墙”和“功耗墙”影响,末级高速缓存污染会造成严重的性能损失和能耗开销.针对单纯基于硬件或软件的传统优化方法无法有效地识别局部性差的数据,且存在一定的优化空间的问题,提出一种软硬件协作的末级高速...
DAシンポジウム2008-システムLSI設計技術とDA- : 2008年8月26日(火)-27日(水) : 静岡一般的にオンチップメモリはノイズマージンの確保及び、静的消費エネルギーの削減を達成のため...
本稿では,低消費エネルギー化を実現する新しい命令キャッシュ・アーキテクチャとして、ヒストリ・ベース・ルックアップ・キャッシュ(HBLキャッシュ)を提案する。また、ベンチマーク・プログラムを用いた定量的...
我々はこれまでに, 高性能かつ低リークなキャッシュを提案した.この手法は性能低下を引き起こすラインを常に活性状態として動作させる事でペナルティを低減する.これまではリーク消費エネルギーおよび性能のみの...
本稿では,マイクロプロセッサベース組込みシステムのソフトウェアレベル消費エネルギー削減手法を提 案する.提案手法はオペランドのデータをシフトし符号拡張ビット部の信号遷移を削減することにより消費エネル ...
随着嵌入式系统低能耗技术研究的深入,软件对系统能耗的影响越来越受到人们的关注,并向着定量分析方向发展.本文提出一种嵌入式操作系统能耗量化分析方法,通过模拟运行嵌入式操作系统和应用软件,利用微体系结构能...
我々は, DRAM/ロジック混載LSI向けキャッシュ・アーキテクチャとして、動的可変ラインサイズ・キャッシュ(D-VLSキャッシュ)を提案している.D- VLSキャッシュは, 高オンチップ・メモリバン...
本稿では,高度情報化社会システムの大きな脅威であるコンピュータ・ウィルス問題に着目し, それを解決するアーキテクチャ・アプローチとしてセキュア・キャッシュ(SCache)を提案する. また,このような...
Energy consumption is a major concern in many embedded computing systems. Several studies have shown...
近年のマイクロプロセッサには処理性能を維持しつつ消費電力を削減することが求められている. 本稿では,その削減のためマイクロプロセッサとメインメモリの間に存在する動作速度の隔たりを利用する.ク リティカ...
本稿では,CPU コア,オンチップメモリおよびオフチップメモリの総消費エネルギーを最適化するコード配置問題の定義および定式化を行う.筆者らはキャッシュを用いたアクセスを行うcacheable 領域,S...
平成19~20年度科学研究費補助金(若手研究(B))研究成果報告書近年、ノート・パソコンや携帯電話等の携帯端末においても高性能プロセッサが搭載されつつある。例えば携帯電話の内蔵カメラで撮影した動画を送...