本稿は,2016年 月に開設した白百合女子大学人間総合学部初等教育学科における音楽に関わる科目間連携についての研究である。この科目間連携は,「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「小学校学習指導要領」が求める方向性に基づいて実施するものである。今回は,現在のカリキュラムにおいて開講されている つの科目間の連携の現状を明らかにするとともに,今後の課題と対応について検討した。今年度において,著者らは,学生たちに,一度身につけた技能を複数の科目において繰り返す機会を与えることによってその技能を定着させ,学びを深めさせることを試みた。情報共有により,それぞれの科目を担当する教員の「連携」に対する意識は高まりつつある。今後の課題として,幼稚園や保育所における保育内容である 領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)に関わる科目とのさらなる連携の可能性を探ることなどが挙げられる。Our study addresses the coordination of music education classes (both music and non-music) for child education majors. This inter-subjective teamwork intended is to meet the directive issued by the Ministry of Education and Ministry of Health, Labour and Welfare on “The Course of Study for Kindergarten (or Elementary School)” and “Guidelines for Nursery Care at...
本研究は,平成26 年度福岡教育大学研究推進支援プロジェクト『「音楽アウトリーチ」による地域学校現場との互恵関係の構築』の取り組みについて考察・検討し,その成果と課題をまとめたものである。大学の近隣で...
国連は2003年11月の国連総会決議によって、2005年を「スポーツと体育の国際年」と制定した。その制定目的は、教育、健康、開発、平和に対してスポーツと体育の持つ潜在的な力を世界各国が認識し、スポーツ...
コミュニケーションは,企業内でソフトウェア開発を遂行するうえで不可欠である.しかし,現状ではコミュニケーションが苦手なソフトウェア技術者が存在し,新人技術者にも同様の傾向が見られる.そこで筆者らは,新...
本稿は音楽情報学がどういう範囲を指すかを論ずるが、は本学芸術情報学部の学部名称に由来する新しい分野である。最近の権威ある音楽事典に「音楽情報学」の項はなく定義されてもいないので、「コンピュータと音楽」...
本研究では,地域創生を念頭に,高校生から自治体職員まで多様な主体が協働して,ないものねだりではなく地域にある資源を活かして,シビックプライドを涵養しながら,自立的に地域課題解決に取り組む実践についてア...
臨地実習前の基礎教育として老齢者の心理を理解し、老齢者への対応についての心構えを持たせることを目的に、佐藤らが開発したゲーム、「老年期を生きる」を用いて演習を行った。このゲームは、老年期に遭遇する生活...
韓国の中央大学校赤十字看護大学における第3回目の学生交流プログラムが企画され、学生6名が鹿児島大学学生海外支援事業の助成を受けて参加した。今年度より、スキルアップの目的で若手教員が引率を担当することと...
2011-2013年度科学研究費助成事業(若手研究(B))研究成果報告書 課題番号:23700607 研究代表者:新中須真奈(鹿児島大学・医歯(薬)学総合研究科・客員研究員)下顎前突症患者(患者群)と...
平成20年1月の中央教育審議会答申では、「教育内容に関する主な改善事項」の一つとして「道徳教育の充実」が掲げられた。それを受けて同年3 月に告示された新しい学習指導要領では、各教科でもそれぞれの特質に...
健康関連行動を促す際に、社会環境要因への配慮が特に重要であると思われる若年から壮年期の働きざかり層の、社会的役割や関連する生活状況と食に関する行動(食行動)における関係性に関する定量的な検証によるエビ...
本研究の目的は,看護学生の就学意欲に影響を及ぼす要因を明らかにすることにある。看護専門学校または4年制大学の看護科に通う学生約160人を対象に調査票調査を行い,所属する学校に対する評価,困ったときに相...
ニホンザルの群れサイズ、誘導域面積、固体密度といった生態学的特徴は地域差が認められており、特に落葉樹林帯と照葉樹林帯では大きく異なることが報告されている。しかし、これらのデータは、ホンドニホンザル(M...
平成24年4月1日より政令指定市に移行した熊本市は、中央・東・西・南・北の5区の区割りとなった。筆者らは、平成24年度に南区の「まちづくりビジョン」策定を支援し、本年度も南区のまちづくり事業支援を請け...
現在日本では中心部から離れた郊外に存在するオールドニュータウンが問題となっている。自動車での移動に依存していた世代の高齢化により移動手段が確保できず公共交通機関も少ないため不便地域となりつつある。この...
日本赤十字九州国際看護大学では2012年10月、国際協力機構(JICA)インドネシア看護実践能力強化プロジェクトの一環として、インドネシア看護職の実践力強化のための継続教育システム(キャリア開発ラダ...
本研究は,平成26 年度福岡教育大学研究推進支援プロジェクト『「音楽アウトリーチ」による地域学校現場との互恵関係の構築』の取り組みについて考察・検討し,その成果と課題をまとめたものである。大学の近隣で...
国連は2003年11月の国連総会決議によって、2005年を「スポーツと体育の国際年」と制定した。その制定目的は、教育、健康、開発、平和に対してスポーツと体育の持つ潜在的な力を世界各国が認識し、スポーツ...
コミュニケーションは,企業内でソフトウェア開発を遂行するうえで不可欠である.しかし,現状ではコミュニケーションが苦手なソフトウェア技術者が存在し,新人技術者にも同様の傾向が見られる.そこで筆者らは,新...
本稿は音楽情報学がどういう範囲を指すかを論ずるが、は本学芸術情報学部の学部名称に由来する新しい分野である。最近の権威ある音楽事典に「音楽情報学」の項はなく定義されてもいないので、「コンピュータと音楽」...
本研究では,地域創生を念頭に,高校生から自治体職員まで多様な主体が協働して,ないものねだりではなく地域にある資源を活かして,シビックプライドを涵養しながら,自立的に地域課題解決に取り組む実践についてア...
臨地実習前の基礎教育として老齢者の心理を理解し、老齢者への対応についての心構えを持たせることを目的に、佐藤らが開発したゲーム、「老年期を生きる」を用いて演習を行った。このゲームは、老年期に遭遇する生活...
韓国の中央大学校赤十字看護大学における第3回目の学生交流プログラムが企画され、学生6名が鹿児島大学学生海外支援事業の助成を受けて参加した。今年度より、スキルアップの目的で若手教員が引率を担当することと...
2011-2013年度科学研究費助成事業(若手研究(B))研究成果報告書 課題番号:23700607 研究代表者:新中須真奈(鹿児島大学・医歯(薬)学総合研究科・客員研究員)下顎前突症患者(患者群)と...
平成20年1月の中央教育審議会答申では、「教育内容に関する主な改善事項」の一つとして「道徳教育の充実」が掲げられた。それを受けて同年3 月に告示された新しい学習指導要領では、各教科でもそれぞれの特質に...
健康関連行動を促す際に、社会環境要因への配慮が特に重要であると思われる若年から壮年期の働きざかり層の、社会的役割や関連する生活状況と食に関する行動(食行動)における関係性に関する定量的な検証によるエビ...
本研究の目的は,看護学生の就学意欲に影響を及ぼす要因を明らかにすることにある。看護専門学校または4年制大学の看護科に通う学生約160人を対象に調査票調査を行い,所属する学校に対する評価,困ったときに相...
ニホンザルの群れサイズ、誘導域面積、固体密度といった生態学的特徴は地域差が認められており、特に落葉樹林帯と照葉樹林帯では大きく異なることが報告されている。しかし、これらのデータは、ホンドニホンザル(M...
平成24年4月1日より政令指定市に移行した熊本市は、中央・東・西・南・北の5区の区割りとなった。筆者らは、平成24年度に南区の「まちづくりビジョン」策定を支援し、本年度も南区のまちづくり事業支援を請け...
現在日本では中心部から離れた郊外に存在するオールドニュータウンが問題となっている。自動車での移動に依存していた世代の高齢化により移動手段が確保できず公共交通機関も少ないため不便地域となりつつある。この...
日本赤十字九州国際看護大学では2012年10月、国際協力機構(JICA)インドネシア看護実践能力強化プロジェクトの一環として、インドネシア看護職の実践力強化のための継続教育システム(キャリア開発ラダ...
本研究は,平成26 年度福岡教育大学研究推進支援プロジェクト『「音楽アウトリーチ」による地域学校現場との互恵関係の構築』の取り組みについて考察・検討し,その成果と課題をまとめたものである。大学の近隣で...
国連は2003年11月の国連総会決議によって、2005年を「スポーツと体育の国際年」と制定した。その制定目的は、教育、健康、開発、平和に対してスポーツと体育の持つ潜在的な力を世界各国が認識し、スポーツ...
コミュニケーションは,企業内でソフトウェア開発を遂行するうえで不可欠である.しかし,現状ではコミュニケーションが苦手なソフトウェア技術者が存在し,新人技術者にも同様の傾向が見られる.そこで筆者らは,新...