I.本論文は大学・短大・高校教員による外国語教育の共同研究である。II.外国語でのcommunicationは,listening, speaking, reading及びwritingの円滑な学習が大切であるが,ここではwritingを軸にした演習指導方法について研究し検討したものである。III.研究教育についての構想 1.対象 : 高校生40名を被験者とした。(新高校学習指導要領により,1996年度は「ライティング」導入の初年度であった。)2.教材等 : 視聴覚を利用するauthentic教材を使用する。3.研究授業指導内容 (a)被験者は和文英訳型英作文の教育を受けてきたが,writingは未経験者である。journal writingをもって出発点とし,半ばよりessay writingを加える。 (b)研究期間は3ヵ月,週一度12回を予定する。 4.研究内容 (a)被験者は教材から自己の思考をいかにして造りあげるかを分析・検討する。 (b)書き手の責任として,読み手に,如何にして分かりやすくtextを作成するかの過程を分析・検討する。 IV.研究成果 1.被験者の思考過程を分析した結果,10の事項に整理した。2.漫然とwritingに参加するより,読み手を意識し意欲的な被験者は書き手として,予想を超え多彩なstrategyを展開した。3.語学力は,levelを問わずwriting教育を導入することによって向上する傾向がみられた。V.今後の課題 被験者の作品には,plagiarismの発生がみられ,今後,初期段階から引用符使用と書き換えの指導が要求される
本論文は,日本人大学生が,社会的地位が違う相手に対して重要度の高いEメール文書を書く際の,実務的意識を高めることを目指した授業における,継続的なアクション・リサーチの報告をしようとするものである。選択...
本研究の目的は,文法指導と書くことの言語活動とをさらに関連付けて,書く能力を育成するための学習指導開発を行い,その成果と課題を明らかにすることである。4技能の能力の中でも,特に書くことに着目し,書く力...
The author addresses the error-treatment questions in student writing, the necessity to provide well...
P(論文)大学において学生達が過ごす期間は,アイデンティティーすなわち,自分とは何であるのかという意識が芽生えはじめる思春期の延長線上(青年後期)に位置するものである。学生達が大学で過ごすこの期間にお...
很多教授英語為第二語言的教師漸漸認識協作式寫作在寫作教學中的作用。隨著互聯網上的資源發展,例如討論區及網路日誌,學習者開始適應網上寫作,及使用相關的支援工具。教師看到網上協作寫作的價值,逐漸將這些資源...
[[abstract]]This study examines what changes EFL writers at three different proficiency levels can m...
第二言語学習にとって, テクスト(文・文章) を読んで内容を理解することや, 読解を通して語彙などを習得することは重要な課題である。本研究は, 第二言語読解のタスク条件がテクスト処理と内容理解およびそ...
教育の現場では,言葉のみで伝えることの難しさや,イメーシ(映像等)で伝えることの有効性を実感することが多い.学生自身,言葉からイメージしたり言葉で表現したりするだけではなく,イメージそのもので感じたり...
本研究の目的は,英語科における「読むこと(音読)」と「書くこと(英作文)」に焦点をあて,質の高い表現につながる学習プログラムの効果を検証することである。質の高い表現を求めるためには,アウトプットの前段...
本稿では、文部科学省の「生徒指導提要」(2010年)で示されている生徒指導の意義を踏まえて、生徒指導の最終目標は自己指導能力の育成であることと述べ、生徒と校長とのコミュニケーションを「ちょこっとコミュ...
成人の文章理解では, 黙読が有利であることが知られている。これに対し, 高橋(2007)は, タッピングを行いながらガーデンパス文の意味理解を行う課題において, 黙読は二重課題が無い場合よりも成績が低...
本研究では,3年間にわたり,英語を不得意とする大学生英語学習者に英語授業でジャーナル・ライティング活動を行い,ジャーナル・ライティングを行う場所とフィードバックを行う人物の違いにより,英文の量と質に変...
ハイレベルな英語のライティング能力は、今日の社会における必須の技能である。また、日本では英語のライティング能力は、大学院レベルでの学業や国際的な企業または公職における日常業務の分野においても、成功のた...
本発表では、「リレー式ライティング」と呼ばれる複数の学習者によって1つの物語を作成する活動を、一度初級コースに導入した際の方法と結果、その際に生じた問題の解決策を提示する。 嶋津(2013)は、リレー...
本論文では,まず,(1)英語ライティング・プロセス研究の必要性を確認した上で「ライティング・プロセス」という概念の中に2種類のプロセス,つまり「外的なプロセス」と「内的なプロセス」があることを指摘し,...
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