本研究は, エスティーム・エンハンスメント理論に基づき, ソーシャルサポートの提供者であるという知覚をもつことが, 自尊感情や, コーピングの積極性, 知覚されたサポート量および精神的健康状態に及ぼす影響について検討するため, 大学生を対象に, 2回にわたる縦断的調査を実施した。分析の結果, T1時点においてサポート提供者であった者は, サポート受領者や低群に比べてT2時点における自尊感情が高かった。しかし, 自尊感情以外の指標には統計的に有意な差が認められなかった。本研究の結果より, サポート提供者だと知覚できる方法を開発することによって, 3ヶ月という比較的短期間で大学生の自尊感情を高めることができる可能性が示唆された
文化・芸術研究センター長特別研究費地域社会の文化・芸術振興 大学が主催する芸術事業がその大学の研究および教育活動とのような連携をし、相互の発展に貢献し得るのかという点について研究を行う。 これにより、...
若者のインターネット使用は,年々頻度・量ともに増加している。インターネットは情報収集やコミュニケーションの重要なツールになっているが,一方で依存やトラブルなどの問題が指摘されている。われわれは,大学生...
本研究の目的は,援助要請不安,援助要請期待,悩みの程度および援助要請意図の関連を共分散構造分析を用いて,定量的・構造的に明らかにすることであった。悩みの存在が,援助要請不安および援助要請期待に影響を及...
本研究は,大学新入生の大学適応や心理的成長を促進する授業プログラムを構築・実施し,新入生の心理的側面や大学適応感への効果を検討した。その結果,3ヶ月間で他者への不信や大学生活不安が増大したが,一方で授...
食生活の多様化に呼応するように,飲料に関わる習慣にも変化が見られる。清涼飲料のうち緑茶の選択に対しては,その機能性などに消費者の強い関心と嗜好が見られる。そこで,女子大学生の茶類に対する嗜好,習慣に対...
大学生が経験した「転機」について調査するために,彼らを対象に半構造化面接を行った。半構造化面接は,質問紙調査時に協力を求め,それを承諾してくれた大学生7名に対し実施した。その中から,男性1名を選び,彼...
本研究では、大学生を対象に、サポート機能別にソーシャルサポートの互恵性の変化と抑うつとの関連を検討した。予備調査ではサポート機能を分類できるような項目を作成するため、大学生62名(男性26名、女性36...
産学連携をめぐる産学問のコンフリクトは,「<産のシステム>としての大学」「<学のシステム>としての大学」という2つの大学モデルの衝突で説明できる.産学双方が大学を<産のシステム>と見る場合は研究管理型...
本研究は,日本の大学教育における「犯罪心理学」について,犯罪情報分析を行う「犯罪者プロファイリング」を題材とした講義の内容及び手法について検討を行った。まず,実際の犯罪捜査場面における分析手順をふまえ...
過剰適応青年は,親や家族からの過剰な期待に応えようとするため,自分の欲求を過度に抑えた結果として,問題行動を起こすと考えられている。本研究では,過剰適応青年における,欲求が満たされていない状態と家族機...
本研究の目的は、本学学生による体育実技の授業評価結果に基づき、今後の授業改善のための基礎的資料を得ようとした実践研究である。対象は、授業を受講した4年制学部学生(人間心理学科)と短期大学部生(企業マネ...
本研究は,進路選択のプロセスの一部である情報収集行動に焦点をあて,情報収集行動に及ぼす進路選択に対する自己効力と職業的アイデンティティの影響力を検討することを目的とした.質問紙調査を実施し,民間企業へ...
本研究は, 大学生が大学体育実技に対してどのような価値観を持っているか明らかにすることを目的とした。その結果, 多くの学生がとにかく楽しく行うこと, めいっぱい運動すること, 仲間と協同して行うことへ...
本研究は,進路選択のプロセスの一部である情報収集行動に焦点をあて,情報収集行動に及ぼす進路選択に対する自己効力と職業的アイデンティティの影響力を検討することを目的とした.質問紙調査を実施し,民間企業へ...
本研究では,大学生のゆとり感,ユーモア態度,生活習慣,セルフエステイームを調査し,相互の関連を追究した結果,以下に示す知見を得た。ゆとり感の因子分析では「将来への見通し」,「余暇時間」,「仲間関係」,...
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