林内路網配置計算プログラム(小林1983)による計算作業を効率的に行うために,パソコンを用いて作業をシステム化した。作業はメニュー内の選択枝を選択して進めることによって,必要な工程が逐次実行される。データ入力作業工程では,帳票形式のデータ入力画面を用いることによって,入力する数値,条件が持つ意味を確認しながら作業ができた。また,ディジタイザを地理情報の入力作業へ用いることによってのデータ入力作業の功程を向上した。これらの入力されたデータを一括して書式変換を行って所定の書式へ変換することによって,データ作成作業の功程が向上した。さらに,林道配置計算プログラムをシステムへ統合することによって,データ作成作業と林道配置計算作業を連続して行うことを可能とした。演算速度が速いパソコンを用いることによって,30分程度で配置計算を行うことができた。帳票形式の入力画面によってデータの編集作業が容易にできるので,データを変えていくつもの路網計画を計算して,異なる条件の路網配置について比較検討することが容易であった。Data preparation for forest-road planning computations, which need many kinds of much data, were systemized and intergrated into one software package to make for greater efficiecy. The computation programs to calculate suitable forest-road locations were made by Professor KOBAYASHI (1983). The ...
北海道の天然林内において,フェラーバンチャおよびグラップルスキッダによる材積伐採率54%の択伐作業および全木集材作業が林地,残存木,天然更新,植生などに与える影響について,伐採時とその後4年間にわたり...
街路樹を含む緑化木の緑陰効果は大きい。それらは旅行者や住民に休憩場所を提供するだけでなく、都市のヒートアイランド対策としても有効である。しかし、近年、気象現象の極端化とともに、街路樹の風倒事故がニュー...
Показано, что в настоящее время лесное хозяйство уделяет повышенное внимание полной переработке древ...
本論文は,小規模林地に於ける林内路網計画法について論述したものである。通常の路網計画はその規模は市町村の区域内を扱う場合がほとんどであり,大規模な林道を扱う場合は更にそのいくつかの区域を合わせた区域を...
この報告は昭和39・40年度文部省科学研究費の補助を受けて行った総合研究の結果を取りまとめたものである。まず近代林業における林道網の意義を明らかにし,林道の種別を検討した上で,新たに「林道密度」を定義...
今回、具体的事例で取り上げた大阪府高槻市は、市域の約2分の1の森林面積を抱え、下流域に多くの人口周密地域を抱える地勢から、森林整備並びに森林資源の活用を通じて、如何にして、最近の集中豪雨などによる災害...
鑑於森林資源調查, 乃林業經營上之重要措施, 森林資源調查之探討, 研 擬永久樣區之理論架構,d資料無連續性和無時效性之缺點。並應用具有提 ...
雨龍研究林の研究の内容と運営の条件はここ十年間に大きく変化している。変化をもたらした大きな要因は、第一に現行の長期計画のもとで、雨龍研究林運営のグランドデザインを明確にするとともに、学内外の研究機関と...
木材の用途の多様化や製材技術の進展により、樹種や齢級に需要の幅が生まれてきている。例えば、トドマツやカラマツが主に使われてきた合板材は、最近ではヨーロッパトウヒも使われるようになってきた。その他にもバ...
低規格構造の林道は,開設費が安価なため,その開設延長は急増しており,将来,これら低規格の林道と上級林道を組合せた複合的な路網体系の確立が急務である。ここで高規格林道に対応する生産システムの生産費をKH...
本研究旨在調查臺灣省公私有林經營現況,分析其問題,研究森林計劃制度應用於改 善本省公私有林經營,並建立本省公私有林森林計劃制度,以做為政府監輔導之參考 ...
九州大学農学部附属演習林宮崎演習林は傾斜30度以上の急傾斜地が約30%を占め,また林道密度が5.6m/haと低く,木材の搬出は主に架線を用いている.そのため生産費用が高く,間伐材の搬出により利益を上げ...
本論文ではまず林業機械走行管理システムの概要をハーベスタ・フォワーダシステムを例にとって説明し,作業効率や環境負荷を考慮した集材計画について議論した。次にシステムの構築に向けて森林における位置情報の精...
2010年度東日本林業経済研究会シンポジウム「森林経営の現状と諸課題」を取りまとめた報告から第一報告を抜粋したものである。公社造林等の公的森林経営をめぐって近年次のような変化がある。1つは機関造林に対...
農林漁牧業普查是政府的重要基本國勢調查之一,自民國45年首次創辦後,已建立每隔五年舉辦一次之規定,而林業普查至79年始自農業普查獨立出,並與農林漁牧業普查同時進行。2005年政府編列2億5000萬元預...
北海道の天然林内において,フェラーバンチャおよびグラップルスキッダによる材積伐採率54%の択伐作業および全木集材作業が林地,残存木,天然更新,植生などに与える影響について,伐採時とその後4年間にわたり...
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