金沢大学留学生センターグァテマラにおけるオンコセルカ症流行地の季節的河川で, 水が流れ始めてから, どのようなブユ種がどのような順序で出現してくるかを観察した。またそこでM. aguirreiが年に何世代を繰り返すかを調べた。雨期に入り川に水が流れ始めると間もなくM. aguirreiが出現し, Simulium metallicum, S. horacioi, S. ochraceumが続き, その後S. callidum, S. (Hemicnetha) spp.が現われた。出現の順序は川の流量の好みの順序と一致し, 少ない水量を好む種から順に出現した。M. aguirreiは多化性の種で, 少なくとも年3世代をもつ。 Colonizing order of the blackfly species and voltinism of Mayacnephia aguirrei were studied in seasonal streams in an onchocerciasis-endemic area of Guatemala. Mayacnephia aguirrei colonized first, then Simulium metallicum, S. horacioi and S. ochraceum appeared, followed by S. callidum and S. (Hemicnetha) spp. The colonizing order of these species coincided with the order of a preference for stream discharge from small to large. M...
本論は、平成24年9月21日から23日にかけて行われた岩手県立大学とオハイオ大学との復興支援共同ボランティア活動の記録である。両大学あわせて約50名の学生および教職員が、宮古市内と大槌町内において共同...
金沢大学大学院自然科学研究科生理活性物質科学金沢大学薬学部Regioselective nucleophilic substitution reaction of 1- hydroxytryptami...
金沢大学大学院自然科学研究科生理活性物質科学金沢大学薬学部1-Hydroxyyohimbine was prepared for the first time. Its skeletal rearra...
金沢大学留学生センターグァテマラ共和国の高地, シエラ・マドレの標高,800∿2,900mから流れ出る二つの川の最上流で, ブユ相, 幼虫と蛹の個体数密度の季節変動, およびその化性を調べた。採集個体...
金沢大学留学生センターグアテマラにおけるオンコセルカ症の主要媒介種Simulium ochraceumのOnchocerca volvulus仔虫のとりこみに関して実験を行った。仔虫のとりこみは, ブ...
金沢大学留学生センター中米グァテマラ共和国のオンコセルカ症流行地Escuintla県San Vicente Pacaya郡およびPalin郡から, Simulium (Simulium) Latrei...
金沢大学留学生センター小野(1976)は, 本種(わが国でHelodon亜属に属する唯一の種)をHelodon multicaulis (Popov, 1968)とみなして, その再記載を行った。Pr...
金沢大学留学生センターグァテマラのオンコセルカ症流行地域における媒介ブユ幼虫の防除方法を改良する目的で, テメホスの各種剤型を用いて, 雨季にグアチピリン水系で広範囲にわたる野外実験を行った。その結果...
金沢大学留学生センターグァテマラのオンコセルカ症流行地において, 炭酸ガスを用いた2種類のトラップで, ブユ成虫を捕獲し, 各とラップの採集効率を人囮の場合と比較した。蚊帳トラップでは, Simuli...
金沢大学留学生センター室内および野外個体の解剖観察をもとに, S. ochraceumの羽化から吸血までの最短期間を2日, 吸血から産卵までを5日, 産卵後まもなく2回目の吸血をすると仮定すると, 吸...
金沢大学留学生センター昆虫に対して高い幼若ホルモン様活性を示すピリプロキシフェン(S-31183)のAnopheles farautiに対する野外効力試験を, ソロモン諸島国, ガダルカナル島北部の淡...
金沢大学大学院自然科学研究科分子作用学金沢大学薬学部The alkaline degradation product of usnic acid was identified as 4,6-dihyd...
金沢大学留学生センター中央アメリカ, グァテマラ共和国で採集されたGigantodax属の2種のブユG. aquamarensisおよびG. wrightiの1令幼虫の形態を走査電子顕微鏡および位相差...
金沢大学平成20年度学長戦略経費(重点研究費)報告書 『金沢大学公開ワークショップ報告書「アジアの宗教・儀礼フィールドの比較研究-タイ、中国、日本の事例から」 金沢、2009年3月24日』, ワークシ...
金沢大学留学生センターグァテマラのオンコセルカ症流行地で, 主要媒介種であるSimulium ochraceumの発生源の分布を調査し, 地質および地形との関係を検討した。調査面積477(km)^2内...
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