本実験は137Csガンマー線12KRを用い,蛹時代に照射された雄を無照射雌と交配させた際の雌の不姙現象および,その一部より孵化した2代目雄と無照射区の2代目雌の交配の際のInherited sterilityと呼ばれる不姙現象の原因を,雄・雌生殖器解剖によって検討したものである. 1.照射区の雄と無照射雌の交配における雌の不姙は,ガンマー線による精子の致死変異に起因するものより,むしろ雄生殖系の組織の機能異常に基づく不完全交尾や精子が精莢中へ挿入されないこと,あるいは精子の活動力の低下による場合が多かった. 2.それら組み合わせから孵化し得た幼虫の精巣を解剖してみると,一般にその発育がよくないものが多かった. 3.上記の幼虫が発育し羽化したとき無照射雄と交配すると完全なInherited sterilityが認められた. その原因は生殖細胞の染色体異常によるよりも雄の精巣の発育不全に基ずく不完全交尾や精子の移動機能の欠除に基ずく雌受精嚢内の無精子に起因する場合が多かった
1)M.arvensis L.var.poperascems(日本ハッカ)およびその人為4倍体にX線(200KV19mA,1.0mmのA1フィルター,110R/minの急照射)を照射して突然変異の誘起...
本実験では, CAM植物の光合成効率を高めるためにC_3型光合成への変更の可能性を培養段階での昼夜温度の逆転から検討し, 更に, ガンマ線緩照射による変異個体の作出について検討した。得られた結果の概要...
ハッカの異なる種の乾燥種子に種々の線盤のγ線(60Co)を照射し後直ちに,これをペトリ皿上に播種して発根をうながし,20日後の種子根長に対する照射効果を調べた結果,根長抑制程度に著しい種間差異が認めら...
本実験は137Csガンマー線12KRを用い,蛹時代に照射された雄を無照射雌と交配させた際の雌の不姙現象および,その一部より孵化した2代目雄と無照射区の2代目雌の交配の際のInherited steri...
本実験は137Csガンマー線12KRを用い,蛹時代に照射された雄を無照射雌と交配させた際の雌の不姙現象および,その一部より孵化した2代目雄と無照射区の2代目雌の交配の際のInherited steri...
人工飼育によって得た蛹へ12KRの線量を照射して不妊化したハスモンヨトウとカンランで飼育して得た正常個体の交尾競争に関する実験が区当たり200×120×180cmのフィールド・ケージ内で実施された. ...
人工飼育によって得た蛹へ12KRの線量を照射して不妊化したハスモンヨトウとカンランで飼育して得た正常個体の交尾競争に関する実験が区当たり200×120×180cmのフィールド・ケージ内で実施された. ...
ハスモンヨトウの幼虫を人工飼料で飼育し,その蛹に137Csガンマー線の低線量12KRを照射して不妊化雄をつくる一方において,サトイモの葉で飼育して得た雄と雌とは照対せずに正常雄と正常雌として,前者1~...
ハスモンヨトウの幼虫を人工飼料で飼育し,その蛹に137Csガンマー線の低線量12KRを照射して不妊化雄をつくる一方において,サトイモの葉で飼育して得た雄と雌とは照対せずに正常雄と正常雌として,前者1~...
ハスモンヨトウの幼虫を人工飼料で飼育し,その蛹に137Csガンマー線の低線量12KRを照射して不妊化雄をつくる一方において,サトイモの葉で飼育して得た雄と雌とは照対せずに正常雄と正常雌として,前者1~...
本研究は変態発生に伴なう精巣の発達とその中の生殖細胞の発達,精子形成の経過を観察したもので, 1.幼虫期では3令より7令まで脱皮に伴なう精巣の発達状態,前蛹期では左右1対の精巣が接近し1個となる前段階...
本研究は変態発生に伴なう精巣の発達とその中の生殖細胞の発達,精子形成の経過を観察したもので, 1.幼虫期では3令より7令まで脱皮に伴なう精巣の発達状態,前蛹期では左右1対の精巣が接近し1個となる前段階...
本研究は変態発生に伴なう精巣の発達とその中の生殖細胞の発達,精子形成の経過を観察したもので, 1.幼虫期では3令より7令まで脱皮に伴なう精巣の発達状態,前蛹期では左右1対の精巣が接近し1個となる前段階...
ミカンコミバエの蛹へ照射した137Csガンマー線2.4KRの低い線量でも,T♂×T♀の子孫からは,その飼育系統内の雄と雌を組み合わせると4世代の間毎代,かなり明瞭なInherited Sterilit...
ミカンコミバエの蛹へ照射した137Csガンマー線2.4KRの低い線量でも,T♂×T♀の子孫からは,その飼育系統内の雄と雌を組み合わせると4世代の間毎代,かなり明瞭なInherited Sterilit...
1)M.arvensis L.var.poperascems(日本ハッカ)およびその人為4倍体にX線(200KV19mA,1.0mmのA1フィルター,110R/minの急照射)を照射して突然変異の誘起...
本実験では, CAM植物の光合成効率を高めるためにC_3型光合成への変更の可能性を培養段階での昼夜温度の逆転から検討し, 更に, ガンマ線緩照射による変異個体の作出について検討した。得られた結果の概要...
ハッカの異なる種の乾燥種子に種々の線盤のγ線(60Co)を照射し後直ちに,これをペトリ皿上に播種して発根をうながし,20日後の種子根長に対する照射効果を調べた結果,根長抑制程度に著しい種間差異が認めら...
本実験は137Csガンマー線12KRを用い,蛹時代に照射された雄を無照射雌と交配させた際の雌の不姙現象および,その一部より孵化した2代目雄と無照射区の2代目雌の交配の際のInherited steri...
本実験は137Csガンマー線12KRを用い,蛹時代に照射された雄を無照射雌と交配させた際の雌の不姙現象および,その一部より孵化した2代目雄と無照射区の2代目雌の交配の際のInherited steri...
人工飼育によって得た蛹へ12KRの線量を照射して不妊化したハスモンヨトウとカンランで飼育して得た正常個体の交尾競争に関する実験が区当たり200×120×180cmのフィールド・ケージ内で実施された. ...
人工飼育によって得た蛹へ12KRの線量を照射して不妊化したハスモンヨトウとカンランで飼育して得た正常個体の交尾競争に関する実験が区当たり200×120×180cmのフィールド・ケージ内で実施された. ...
ハスモンヨトウの幼虫を人工飼料で飼育し,その蛹に137Csガンマー線の低線量12KRを照射して不妊化雄をつくる一方において,サトイモの葉で飼育して得た雄と雌とは照対せずに正常雄と正常雌として,前者1~...
ハスモンヨトウの幼虫を人工飼料で飼育し,その蛹に137Csガンマー線の低線量12KRを照射して不妊化雄をつくる一方において,サトイモの葉で飼育して得た雄と雌とは照対せずに正常雄と正常雌として,前者1~...
ハスモンヨトウの幼虫を人工飼料で飼育し,その蛹に137Csガンマー線の低線量12KRを照射して不妊化雄をつくる一方において,サトイモの葉で飼育して得た雄と雌とは照対せずに正常雄と正常雌として,前者1~...
本研究は変態発生に伴なう精巣の発達とその中の生殖細胞の発達,精子形成の経過を観察したもので, 1.幼虫期では3令より7令まで脱皮に伴なう精巣の発達状態,前蛹期では左右1対の精巣が接近し1個となる前段階...
本研究は変態発生に伴なう精巣の発達とその中の生殖細胞の発達,精子形成の経過を観察したもので, 1.幼虫期では3令より7令まで脱皮に伴なう精巣の発達状態,前蛹期では左右1対の精巣が接近し1個となる前段階...
本研究は変態発生に伴なう精巣の発達とその中の生殖細胞の発達,精子形成の経過を観察したもので, 1.幼虫期では3令より7令まで脱皮に伴なう精巣の発達状態,前蛹期では左右1対の精巣が接近し1個となる前段階...
ミカンコミバエの蛹へ照射した137Csガンマー線2.4KRの低い線量でも,T♂×T♀の子孫からは,その飼育系統内の雄と雌を組み合わせると4世代の間毎代,かなり明瞭なInherited Sterilit...
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1)M.arvensis L.var.poperascems(日本ハッカ)およびその人為4倍体にX線(200KV19mA,1.0mmのA1フィルター,110R/minの急照射)を照射して突然変異の誘起...
本実験では, CAM植物の光合成効率を高めるためにC_3型光合成への変更の可能性を培養段階での昼夜温度の逆転から検討し, 更に, ガンマ線緩照射による変異個体の作出について検討した。得られた結果の概要...
ハッカの異なる種の乾燥種子に種々の線盤のγ線(60Co)を照射し後直ちに,これをペトリ皿上に播種して発根をうながし,20日後の種子根長に対する照射効果を調べた結果,根長抑制程度に著しい種間差異が認めら...